楽天マガジンで読めない記事があるのはなぜ?グラビアなどがカットされる条件を解析

楽天マガジンでグラビアなどが読めない理由

雑誌読み放題サービスを提供している楽天マガジンは、非常に安い月額で雑誌がたくさん読めるお得なサービス。

しかし、グラビアのように露出の多い写真や、特定の芸能人の写真が塗りつぶされていて、読みたい部分が読めないで、がっかりしていませんか?

この記事では、グラビアなどの特定の記事などが電子書籍で読めない理由や、カットされてしまう条件などについて詳しく解析していきます。

目次

雑誌が読み放題でも全てが読めるわけではない

楽天マガジンは雑誌が読み放題ですが、実は雑誌に掲載されているすべての内容を閲覧できるわけではありません。

  • ページそのものがカットされる
  • 表紙やページに載っている人物が灰色に塗り潰される
  • 中途半端な部分だけカットされている

などといったように、読むことができないページが存在しています。

この問題は楽天マガジンに限らず、全ての雑誌読み放題サービスで共通するデメリットです。

楽天マガジンなどの雑誌読み放題サービスで特定のページが閲覧できない理由

デジタル版の雑誌で特定のページだけが読めない理由として、次のようなことがあります。

  1. 肖像権などの権利処理によるもの
  2. 出版社の意向によるもの
  3. 成人向けコンテンツの規制によるもの

これらの理由について詳しく紹介していきます。

肖像権などの権利処理によるもの

デジタル版の雑誌を読んでいたら、特定の芸能人だけ人型の形に塗りつぶされてしまっていたことはないでしょうか?

これは、雑誌に出てくるタレントやモデルの方の肖像権上の理由だったり、事務所の意向などで許可が降りずデジタル雑誌への掲載ができないことが理由です。

出版社や著者の意向によるもの

出版社側や記事を執筆されている著者からの許可が降りない場合、デジタル版の雑誌に掲載できない場合があります。

著作者の許可がなければ、著作物を使用することはできないため、雑誌読み放題サービスでは閲覧できないといった事象が起こります。

成人向けコンテンツの規制によるもの

ネットの世界では数え切れないほどの情報に溢れていますが、何でもかんでも情報が得られるわけではありません。

特に成人向けの内容は規制がかけられているため、デジタル版への掲載も過激なものに関しては、閲覧できないように対処されている場合があります。

雑誌読み放題で掲載がカットされてしまい読めない条件

実際に、どのような内容の記事がカットされてしまうのでしょうか?

『特定のページが閲覧できない理由』で紹介した内容を元に見ていくと、次の4つの条件に当てはまるものがあげられます。

  1. 過激な表現が含まれる内容、グラビアなど露出の激しい画像
  2. 権利処理が関わってくるモデルやタレントの画像記事
  3. スクープや特集、特定の連載記事
  4. 広告やプレゼントの応募ページ記事

詳しい説明は次の通りです。

過激な表現が含まれる内容、グラビアなど露出の激しい画像

『特定のページが閲覧できない理由』でも説明したように、成人向けのコンテンツは規制が厳しいです。

雑誌に掲載されるグラビアなども肌の露出が過激と判断された場合は、ページ全体がカットされたり部分的に塗りつぶされたりします。

特に楽天マガジンのように端末から共有できるサービス内容になっていると、家族間で共有した場合、未成年の子どもの目に触れやすくなってしまうため、このような対策は必要です。

権利処理が関わってくるモデルやタレントの画像記事

分かりやすい例としては、ジャニーズタレントの方達があげられます。

  • 大好きなタレントが雑誌の表紙を飾っているはずなのに、人物だけ塗りつぶされて背景しか写っていない。
  • 対談記事のはずなのに、文字だけしか読めず写真の表情が一切分からない。
  • そもそも記事自体が掲載されない。

このようなことが、デジタル雑誌では起こりやすいです。

特に以前は、ジャニーズ事務所の所属タレントに関する画像などのコンテンツは、ネットに対する著作権の規制が厳しく、デジタル版の雑誌では読めないことがほとんどでした。

しかし、近年では規制が徐々に緩和され、閲覧できるケースが多くなっています。

特定の芸人の画像が塗りつぶされていることがあるなど、人物によって対応は様々です。

スクープや特集、特定の連載記事

出版社の意向により、ページがカットされたり一部分の内容が読めない場合があります。

特に週刊誌に多い傾向ですが、例えば『週刊文春』でいうと

  • 阿川佐和子著『ここからですか』
  • 池上彰著『ニュース、そこからですか!?』
  • 小林信彦著『本音を話せば』

などといった人気のある連載記事が雑誌読み放題では掲載されていません。

また、場合によっては、スクープ記事や特集では、

  • 都知事の記事
  • 芸能人による熱愛記事

などの内容もデジタル版では掲載されていません。

ゴシップネタは多くの人が気になる人気があるコンテンツであることを考えると、1つの記事のために紙の雑誌を買ってもらえるくらい需要があるものは雑誌読み放題に載せない方針である可能性が考えられます。

広告やプレゼントの応募ページ記事

記事の途中に掲載される様々な広告も、塗りつぶしやカットの対象に含まれています。

  • 映画やテレビなどのキャプチャ写真
  • 提供が記載された企業名の広告、企業のPR記事
  • 読者プレゼントの応募ページ

これらのものはほとんどの雑誌で掲載がカットされています。

出版社や企業側の意向もあるようですが、こちらはデジタル版を利用している側としては、あまり差し支えがないことの方が多いです。

雑誌の読者層に向けてどのような広告が出されているのか調査したいマーケターのような職種の方でない限り、デメリットには感じにくいでしょう。

dマガジンやKindle Unlimitedなど他の読み放題サービスならグラビアも読めるのか?

dマガジン』や『Kindle Unlimited』などの楽天マガジン以外の電子書籍サイトでも、ページのカットや塗り潰しは行われてしまいます。

しかし、楽天マガジンでは読むことができなかったグラアビページや袋とじなどがKindle Unlimitedで読めるケースも存在します。

例えば、『FLASH』という雑誌ではデジタル版限定のグラビア写真が巻末に追加されていることがありました。

そのため、成人向けの紙面もできるだけ読みたいと考えているのであれば、楽天マガジンでなく、Kindle Unlimitedを試してみるのも1つの方法です。

まとめ

楽天マガジンでは、

  1. 肖像権などの権利処理によるもの
  2. 出版社の意向によるもの
  3. 成人向けコンテンツの規制によるもの

これらの理由によって、雑誌読み放題ではカットされてしまい読めない記事が存在します。

もし、グラビアを読みたければ紙面版の雑誌を購入するか、Kindle Unlimitedなど楽天マガジン以外の雑誌読み放題サービスを試してみてはいかがでしょうか。

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