dマガジンの方がauブックパスより良い理由は雑誌数や便利機能が優れているから

dマガジンとauブックパスの比較

雑誌に特化したdマガジンと、雑誌以外のジャンルも扱っているauブックパスのどちらを利用した方が良いのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?

実は、dマガジンの方がauブックパスよりも、雑誌の取り扱い数や機能が優れています。

この記事では雑誌に特化しているdマガジンが、なぜ雑誌以外のジャンルも取り扱っているauブックパスよりも良いのか、2つのサービスを比較して理由を紹介します。

どちらを使うかお悩みの方は、ぜひご覧ください。

目次

dマガジンとauブックパスの料金・取り扱い雑誌数・対応端末などの基本情報を比較

dマガジンとauブックパスは、それぞれNTTドコモやKDDIが運営している電子書籍サービスです。

この2つの電子書籍サービスには、以下のような違いがあります。

  • dマガジン…雑誌特化の読み放題サービス
  • auブックパス…雑誌以外の読み放題サービスや、電子書籍の販売も行っている総合型電子書籍ストア

まずはそれぞれ、

  1. 月額料金やコースの違い
  2. 取り扱い雑誌数
  3. 対応端末
  4. 複数端末利用の可不可
  5. 雑誌以外のサービス

上記5つの項目を比較したものを表にまとめました。

基本情報dマガジンauブックパス
月額料金/コース440円(税込)
/コースは1つのみ
マガジンコース・418円(税込) /雑誌読み放題
総合コース・618円(税込) /雑誌以外に小説・漫画・ビジネス書などが読める
取り扱い雑誌数700誌以上300誌以上
対応端末スマホ・タブレット・PCスマホ・タブレット・PC
複数端末利用アプリ版5台、ブラウザ版1台アプリ版5台
雑誌以外のサービスなし漫画・小説・実用書など
dマガジンとauブックパスの基本情報の比較表

雑誌読み放題であればdマガジンよりauブックパスの方が月額が安いですが、雑誌の取り扱い数はdマガジンの方が400誌以上も多く、差があります。

対応端末や複数端末利用の台数に大きな差はありませんが、auブックパスは、

  • 雑誌以外の漫画・小説・実用書などが読める
  • 目的に合わせてコースを変更できる

というサービスの異なる点が見られます。

ただ、auブックパスで雑誌以外の書籍も読む場合、dマガジンの月額料金と比較して178円高くなります。

dマガジンとauブックパスの機能面を比較

続いて、dマガジンとauブックパスの機能面を比較します。

比較する項目は以下の通りです。

  1. マルチデバイス機能
  2. お知らせ機能
  3. オフラインでの閲覧
  4. ダウンロード(自動/手動)
  5. 海外利用
  6. 最新号/バックナンバー
  7. お気に入り機能
  8. 検索機能
  9. 付箋機能
  10. SDカードへの保存

これらの項目をまとめた表がこちらです。

機能dマガジンauブックパス
マルチデバイス機能アプリ版5台、ブラウザ版1台  最大5台
お知らせ機能『お気に入り登録』すると最新号が配信時に通知初回起動時にお知らせを『通知する』に設定するとキャンペーンや新着情報が届く
オフライン閲覧機能ダウンロードした雑誌のみ閲覧可能ダウンロードした雑誌のみ閲覧可能
ダウンロード機能(自動/手動)どちらも設定すれば可能手動のみ
海外利用の可否事前にダウンロードしておいた雑誌のみ閲覧可能利用できなくはないが、あくまで自己責任
最新号/バックナンバー●最新号・読める
●バックナンバー・一部バックナンバーが読めないものもある
●最新号・最新号が読み放題対象外の雑誌あり(遅れて配信)
●バックナンバー・一部バックナンバーが読めないものもある
お気に入り機能ありあり
検索機能ありあり(公式サイトのみ)
付箋機能『クリッピング機能』あり●ブラウザ版『しおり機能』
●アプリ版『ブックマーク(しおり)』機能
SDカードへの保存なしAndroid端末のみあり
dマガジンとauブックパスの機能面の比較表

auブックパスは、読み放題サービスに必要な機能がおおよそ揃っていますが、表で比較するとdマガジンの方が機能面で充実しているのが分かります。

マルチデバイス機能やオフラインでの閲覧の機能は、dマガジンもauブックパスもほぼ変わりありませんが、それ以外の異なる点について次で詳しく解説します。

お知らせ機能の違い

dマガジンのお知らせ機能

自分の好みの雑誌を『お気に入り登録』しておけば、最新号が配信された際にアプリが通知でお知らせしてくれます。

auブックパスのお知らせ機能

『通知する』と設定しておくと、キャンペーンや新着情報を知らせてくれる『お知らせ機能』があります。

自分の欲しい最新号の情報だけが通知されるわけではないので、注意しましょう。

ダウンロード機能(自動/手動)の違い

dマガジンのダウンロード機能

設定を行えば自動でも手動でもダウンロードが可能です。

どちらの方法でダウンロードを行なったとしても、

  • 記事単位、雑誌単位でのダウンロード選択が可能
  • 冊数制限なし(※使用する端末の容量によって異なる)
  • 雑誌の配信期限内であれば、いつでも閲覧可能

といった嬉しい面があります。

auブックパスのダウンロード機能

ダウンロード方法は手動のみで、アプリではなく公式サイトだけでしか行えません。

ダウンロードしたい場合は、

  1. 公式サイトから読みたい雑誌を検索
  2. 『ダウンロードして読む』をタップ
  3. 自動的にアプリに移動してダウンロードが開始

という手順を踏む必要があります。

また、『ダウンロードして読む』ではなく『読む』を選択してしまうと、ストリーミング再生になり通信量が発生してしまうので注意が必要です。

海外利用の可否の違い

dマガジンの海外利用の可否

事前にダウンロードした雑誌のみ閲覧が可能です。

dマガジンを海外で利用したい場合は、予め日本で雑誌をダウンロードしておく必要があります。

auブックパスの海外利用の可否

あくまで自己責任になるため、おすすめしません。

利用規約第23条の免責事項に、

『本サービスの日本国外からの利用・対応端末外からのご利用については一切の責任を負いません』

との記載もあるため、国内で楽しむのが無難です。

最新号とバックナンバーの違い

dマガジンの最新号とバックナンバー

雑誌の最新号を配信されるタイミングが紙媒体とほぼ変わらず、比較的早い段階で新しい情報を獲得できます。

また、バックナンバーは一部読めないものも存在しますが、約1600冊ほど閲覧が可能です。

auブックパスの最新号とバックナンバー

雑誌によっては最新号が読み放題対象外になっているため、すぐに閲覧したい場合は購入が必要です。

また、バックナンバーは一部読めないものがありますが、おおよそは閲覧可能です。

お気に入り機能の違い

dマガジンのお気に入り機能

dマガジンで雑誌の『お気に入り登録』をしておくと、

  1. アプリのトップ画面に表示させられる
  2. 最新号が更新された場合に通知が届く
  3. 最新号を自動ダウンロードできる

上記の3つの機能が使えるようになります。

auブックパスのお気に入り機能

auブックパスでは、『お気に入りリスト』からお気に入り登録が可能です。

検索機能の違い

dマガジンの検索機能

dマガジンのアプリには、通常の検索の他に、

  • 記事単位
  • 雑誌単位

といった細かい検索ができます。

この機能は、アプリのみの機能で、ブラウザ版では使えません。

auブックパスの検索機能

auブックパスのアプリでは検索機能がついておらず、公式サイトにアクセスして検索する必要があります。

おすすめ作品か一度閲覧した作品しかアプリに表示されないので、検索に関してはやや不便です。

付箋機能の違い

dマガジンの付箋機能

dマガジンには『クリッピング機能』が備わっており、1ページ単位でお気に入りや気になったページを保存できます。

制限は最大で100ページまでですが、

  • 半永久的な保存が可能
  • 雑誌の配信期間が終了した後でもオフラインで閲覧が可能

といった特徴がある優れた機能です。

auブックパスの付箋機能

auブックパスは、ブラウザ版とアプリ版で少々異なった付箋機能があります。

<ブラウザ版>『しおり機能』があり、1箇所だけしおりを挟める

<アプリ版>『ブックマーク(しおり)』機能があり、複数設定が可能

SDカードへの保存の違い

dマガジンにSDカードの保存機能が備わっていませんが、auブックパスならAndroid端末のみ可能です。

ただし、すべての雑誌をSDカードへ保存できるわけではなく、特定の書籍のみ保存ができません。

ちなみに、dマガジンもauブックパスも、PCにダウンロードや保存はできないので注意しましょう。

dマガジンとauブックパスの決済方法や請求日、ポイント特典を比較

決済方法と請求日は、同じ携帯会社同士なのでどちらも似た点がありますが、auブックパスは書籍の購入ができるため決済方法がやや変化します。

dマガジンとauブックパスの決済の違いをまとめた表はこちらです。

比較項目dマガジンauブックパス
決済方法【ドコモユーザーの場合】
携帯電話の利用料金に合算してキャリア決済(ドコモ)で支払い

【ドコモユーザー以外の場合】
クレジットカード決済
【auユーザーの場合】
・携帯電話の利用料金に合算してキャリア決済(au)で支払い
・au Pay 残高 (旧auかんたん決済、au WALLET残高)
・クレジットカード決済

【auユーザー以外の場合】
クレジットカード決済

【共通の決済方法】(購入時)
・au WALLET ポイント
・WebMoney
請求日翌月1日に請求
日割り計算なし
毎月1日
日割り計算あり
引き落とし日【ドコモユーザーの場合】
携帯料金の引き落とし日

【ドコモユーザー以外の場合】
各、クレジットカード会社の引き落とし日によって異なる
【auユーザーの場合】
携帯料金の引き落とし日

【auユーザー以外の場合】
各、クレジットカード会社の引き落とし日によって異なる
ポイント特典ありあり
dマガジンとauブックパスの決済情報に関する比較表

dマガジンはドコモユーザーの場合、キャリア決済のみであるのに対し、auブックパスはauユーザーでも、決済方法が豊富です。

雑誌やその他に取り扱っている漫画や実用書などといった書籍の購入時には、

  1. au WALLET ポイント
  2. WebMoney

こちらの2つの方法でも決済ができますが、雑誌読み放題の支払い方法とは別になりますので注意しましょう。

また、auブックパスでは『日割り計算』を行っています。月の途中で読み放題プランの課金を開始した場合、課金開始日からの日数によって日割り計算されるので、解約時は少しばかりお得です。

ポイント特典の違い

dマガジンのポイント特典

dマガジンのポイント特典は、『dポイント』が付与されます。

<ドコモユーザー>

  • レギュラー~シルバー…1,000円につき10ポイント
  • ゴールド…1,000円につき100ポイント

ドコモユーザーは携帯料金との合算であるため、1,000円単位でポイントが付きます。

<ドコモユーザー以外>

  • 100円につき1ポイント

dポイントは1ポイントにつき1円です。

auブックパスのポイント特典

auブックパスのポイント特典は、書籍を購入すると、Pontaポイント(au PAY マーケット限定ポイント)が付与されます。

電子書籍の購入だけではなく、au PAY マーケットでの買い物にも利用可能です。

dマガジンとauブックパスを登録や解約方法、無料体験期間で比較

比較項目dマガジンauブックパス
登録方法ウェブから申し込みで登録
ドコモユーザー以外はdアカウントを発行する必要がある
ウェブから申し込みで登録
auユーザー以外はau IDを発行する必要がある
無料体験期間31日間30日間
解約方法トップページの1番下にある項目『dマガジン会員登録/解約』から1~2分ほどで手続きが可能マイページの一覧にある『読み放題プラン退会』から約1~2分ほどで手続きが可能
dマガジンとauブックパスの登録・解約方法と無料期間の比較表

登録や解約方法、無料体験期間については、dマガジンもauブックパスも大きな違いはありません。

また、どちらも使ったものの、満足できず解約する場合、無料体験期間中に解約すれば料金はかかりません。

dマガジンとauブックパスを比較したメリットとデメリット

これまで比較してきたことを踏まえながら、dマガジンとauブックパスのメリット・デメリットについてまとめました。

dマガジンとauブックパスのメリット

まずは、dマガジンとauブックパスのそれぞれのメリットをお伝えします。

dマガジンのメリット

  1. 月額440円(税込)と比較的低価格で最新号を含み700誌以上、バックナンバーを合わせ2500冊以上が読み放題
  2. 約8割の配信雑誌が発売日と同時に配信される
  3. 初心者でも圧倒的に操作がしやすく、機能性に優れている
  4. アプリ版は検索機能が非常に優れており『記事単位』『雑誌単位』で検索が可能
  5. 人気雑誌がバランスよく網羅されているだけでなく、旅行関係のムック本なども充実
  6. 便利機能を使えばモバイルデータ量の節約も可能

こちらがdマガジンのメリットです。雑誌に特化している分、月額対比、読める雑誌数や、機能面が充実しています。

auブックパスのメリット

  1. 雑誌読み放題の『マガジンコース』だけでなく、漫画や書籍読み放題の『総合コース』で幅広いジャンルを読める
  2. 読み放題では実用書やビジネス書だけでなく、BLや大人向け、グラビアなどのジャンルも網羅されている
  3. 絶版になった作品を読める場合がある
  4. 気になる書籍を購入する選択肢を取れる
  5. auストア内で使える『ブックコイン』のプレゼントキャンペーンを実施している

こちらがauブックパスのメリットです。雑誌特化のdマガジンに対して、総合コースでは、広いジャンルを網羅しており、電子書籍ストアでもあるため、購入の選択肢がある点が強みです。

dマガジンとauブックパスのデメリット

dマガジンとauブックパスのデメリットをそれぞれお伝えします。

dマガジンのデメリット

  1. マニアックなジャンルなど、何かに特化した雑誌の取り扱いが少ない
  2. 閲覧履歴は他の端末と共有できないため、別の端末から続きが読めない
  3. 雑誌以外の取り扱いはないため、雑誌以外を読みたい人には不向き

こちらがdマガジンのデメリットです。雑誌以外は読めないため、他のジャンルを読み放題で読みたい場合は、違うサービスを検討する必要があります。

auブックパスのデメリット

  1. もともと電子書籍ストアのため、完全に読み放題ではない
  2. 読み放題の雑誌と単品購入用の雑誌が一緒に表示されるため紛らわしい
  3. dマガジンに比べ雑誌のラインナップが少ない
  4. 漫画は無料だと1,2巻しか読めないものが多い
  5. dマガジンに比べと、アプリの機能が乏しい
  6. 雑誌の最新号が有料になっている場合があり、読み放題対象になるタイミングも遅い
  7. 『総合コース』から『マガジンコース』へ変更すると雑誌以外の書籍は再生権利がなくなり再生ができなくなる

こちらがauブックパスのデメリットです。auブックパスは読み放題のコースがあるものの、購入を前提としているストアであるため、使い勝手が悪いと感じる方もいるようです。

アプリ機能の使いやすさや雑誌の豊富さならauブックパスよりもdマガジンがおすすめ(まとめ)

取り扱い雑誌数の豊富さや機能性で選ぶのなら、dマガジンの方がauブックパスよりも優れていておすすめです。

auブックパスには、

  1. 『マガジン』と『総合』でコースが選べる
  2. 雑誌読み放題コースの月額料金がdマガジンより安い
  3. 場合によっては書籍の購入もできる

などといった良い点も沢山あるのですが、雑誌の取り扱い数やアプリの機能面ではdマガジンと比べて、見劣りする部分があります。

dマガジンの方がauブックパスより良い理由をお伝えしましたが、auブックパスが取り扱っている電子書籍の数は、購入対象のものまで含めると40万冊以上になります。

低額料金で、雑誌のみならず漫画や実用書といった他の書籍も読める面では、コスパに優れているともいえるでしょう。

dマガジンもauブックパスも無料体験期間があるので、気になる場合は一度試してみてはいかがでしょうか。

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