ウォーターサーバーの正しい設置方法と置いてはいけない危険な置き場所

ウォーターサーバーの正しい設置方法と置いてはいけない危険な置き場所

ウォーターサーバーの導入を考えている人の中でネックになりやすいのが、ウォーターサーバーを設置できるスペースがあるか不安…というものです。イメージ的にもウォーターサーバーは大きめな家電といった感じでしょう。どこにでも設置できるわけではありませんし、無理やり設置することで生活しにくくなることもあります。

この記事では、ウォーターサーバーの設置場所に向いている場所や、スペースの大きさによってどのようなウォーターサーバーを選ぶべきなのかを解説していきます。最近のモデルはスリムな点にも注目していきましょう。

ウォーターサーバー購入前に必ず置き場所を確保する

POINT
  • 冷蔵庫などの家電製品の隣に置かない
  • 壁や家電との隙間 (5~10cm) を離せるか
  • 近くにコンセントがあるか
  • 直射日光に当たらず、衛生的な場所か

ウォーターサーバーは、できるだけ家電製品とは離れた場所を確保しておきましょう。家電製品とウォーターサーバーは共に常時熱を放出しながら作動しています。そのため、お互いの熱が当たることで本体の温度が上がって故障や火災に繋がる危険性があるためです。それと同様に、壁から5cm~10cm離すことも忘れないようにしましょう。間隔を空けることで熱がこもりにくくなります。

また、ウォーターサーバーは電気の力で冷却・加熱を行っていますので、コンセントがない場所では基本的に使うことができません。きちんと作動しないとサーバー内部の衛生も保たれないことも覚えておきましょう。

最後に、直射日光が当たることで水ボトルやサーバー内部にて雑菌が増殖する危険性も増します。いつでも新鮮でキレイなお水を飲むためにも参考にしてみてください。

ウォーターサーバーの平均的なサイズ&重さ

ウォーターサーバーの平均的なサイズと重さは以下のようになります。

【床置き型】
・サイズ:横幅300mm×奥行350mm×高さ1,300mm
・重さ:17kg

【卓上型】
・サイズ:横幅300mm×奥行350mm×高さ800mm
・重さ:15kg

高さは水ボトルを装着したサイズで表示しています。床置き型の場合は、メーカーごとに大きな差はありませんが、卓上型の場合はメーカー(モデル)によって高さに大きな差があります。500mmにも満たないモデルもあれば、800mmを超すサイズも存在しているのです。仮に卓上型にする場合は、事前に大きさを把握しておくようにしましょう。

比較なのですが、サイズ・重さ共に床置き型の方が大きくなります。重さに関してはそこまで大きな差はありませんが、やはりサイズ(特に高さ)には差が出てくるのが特徴です。床置き型の約1/2程度まで小さくなります。最近のウォーターサーバーはスリムであることが人気ということもあり、横幅・奥行に困ることは少なくなってきています。

高さが調整しやすい卓上型の方が水ボトルの交換などがしやすいため、女性の一人暮らしやお年寄りがいる家庭には卓上型の方がおすすめです。小さいお子さんがいる家庭でも手の届かない場所を決められる卓上型の方が設置しやすい場合もあります。

ウォーターサーバーを置くと危険な場所

  • 不安定な場所
  • 耐重量を超えた場所(卓上タイプ)
  • 直射日光があたる場所
  • 高温で湿気が多い場所
  • 寝室の枕元

まず、不安定な場所には絶対に設置しないようにしましょう。床暖房が入っているフローリングは床がフワフワしていることが多く、転倒のリスクがあります。とくに水ボトルが上置きタイプの場合は重心が上にあるため、地震などの揺れで転倒するリスクが高くなってしまいます。

卓上型の場合は、ウォーターサーバーの重さに耐えられる場所にすることを覚えておきましょう。12~15kgほどの重さが耐えられれば問題ありませんが、余裕を持って20kgは耐えられる場所を推奨します。

直射日光が当たる場所や、高温多湿な場所だと水の品質に問題が発生するだけでなく、サーバー本体の故障や火災に繋がることもあり得ます。さらにウォーターサーバーのモデルによっては、水の汲み上げにポンプを用いるものもあります。そのため、ポンプ音や振動音が大きくなりがちです。最近では静音性が高いものも出ていますが、気になる人は寝室の枕元には置かないようにしましょう。転倒したときの怪我のリスクも高いです。

不適切な場所に置いて故障した場合

もしウォーターサーバーが故障や破損した場合、メーカー側が修理やメンテナンスを行ってくれます。メーカーによって補償内容は変わってきますが、『利用者の故意による故障や破損の場合は自己負担による修理』がほとんどです。

よくある質問などにもそう記載されているメーカーが多いです。メーカーのサポート制度に入っている場合などは無条件で修理してくれることもありますが、基本的には自己負担での修理になると覚えておきましょう。

自己負担額もメーカーによって異なります。パーツを交換するだけで完了する場合であれば安く済むこともありますし、パーツ交換ではなくウォーターサーバー本体そのものを交換することになれば高くなることが多いです。場合によっては数万円になってしまうこともありますし、設置場所は必ず推奨されている場所にするようにしましょう。

注意点としては、故障を疑った時点でメーカー側に連絡を入れることです。「自分で直した方が安く済む」と思って解体した結果直らず、無料で修理に出せたのに有料になってしまった…なんてこともあります。

ウォーターサーバーに適した置き場所

  • 平らな場所
  • 奥行がある場所
  • 換気の良い場所
  • 直射日光が当たらない場所

ウォーターサーバーは熱を放出しています。熱がこもるとウォーターサーバー自体の温度が上昇してしまい故障の原因に繋がります。それに加えて火災の原因になることもありますので、壁から離して換気の良い場所に設置するようにしましょう。

他には、直射日光が当たらない場所を選ぶのは、必須です。
細菌や雑菌などは一定の温度になると繁殖しやすくなりますので、ウォーターサーバーに取り付けた水ボトルが直射日光で温度が上がることで清潔なお水ではなくなってしまう可能性があります。

もう一つの理由が、直射日光で機械部分が劣化してしまう可能性があるからです。最近のウォーターサーバーは精密機械並みのシステムが搭載されていますので、劣化して誤作動が起こらないようにしましょう。

置き場所が見当たらない場合は卓上タイプも視野に

床置き型は部屋の大きさにも依存してしまうため、一人暮らしなどだと設置場所が見つからない場合があります。そのような場合は、卓上型のウォーターサーバーを検討してみることをおすすめします。卓上型にすることで以下のような特徴があります。

サイズが小さい

床置き型と比べると、横幅と奥行きは変わりませんが、高さは半分~1/3程度になるものが多いです。高さがなくなることによって、キッチン上や棚の上にも気軽に設置できるのが卓上型の特徴となります。重量に関しても通常サーバーと比べると2~3kg軽くなっていますので、女性の人でも持ち上げることが可能です。水ボトルやパックも小さくなることが多く、交換時の労力も低いので女性やお年寄りにもおすすめとなります。

高さを調節できる

給水口の高さをある程度自分で調節することができます。大人であれば給水しやすい高さ、小さいお子さんがいる家庭ではお子さんの手が届かない高さなど臨機応変に対応可能です。床置き型よりも設置面に関しては利便性で有利と言えるでしょう。

設置場所には注意する

上記のように設置場所にはあまり困らない卓上型ですが、「設置できるスペースがあるからどこでも良い」と思ってはいけません。むしろ床置き型以上に設置場所には気を付ける必要があります。

卓上型は高さのある場所に設置することが多く、壁と固定することも少ないので床置き型よりも不安定になることが多いからです。転倒してそのまま落下する危険性もありますし、そこから熱湯がかかることもあります。まずは、転倒しない場所にすること、そして万が一転倒した場合でも落下しないような場所に設置するようにしましょう。

》人気があるおすすめの卓上型ウォーターサーバーはこちら

SNS共有はこちら