ウォーターサーバー各社の定期メンテナンス比較&自分で掃除する場合の注意点

ウォーターサーバー各社の定期メンテナンス比較&自分で掃除する場合の注意点

ウォーターサーバーは飲み水を扱う機械のため、雑菌の繁殖やゴミの混入など、衛生面にはとくに気を付けなければいけません。

この記事では、自分で行うお手入れの方法、メーカーによる無料メンテナンスの有無などをまとめています。最後にクリーン機能が搭載されているおすすめのウォーターサーバーを紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

ウォーターサーバーはメンテナンスが必要

ウォーターサーバーは以下のようなときに雑菌が繁殖しやすくなっています。

  • 40℃前後の水で放置されている
  • 空気中のホコリやチリが混入した

細菌や微生物は、40℃前後の人肌温度が最も繁殖すると言われており、温水が作れるウォーターサーバーは管理方法を間違えると雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。湿気なども細菌にとっては住みやすい環境となってしまいますので、定期的にメンテナンスをしてサーバー内部をキレイな状態にする必要があるのです。

最近のウォーターサーバーには自動的にサーバー内部をクリーニングしてくれる機能が搭載されているものも多いですが、中には除菌機能がないメーカーもあり、その際は自分で日々お手入れをしたり、有料のメンテナンスを申し込んだりする必要があります。

メーカーごとのメンテナンス不要・必要のチェック表

メーカー名 メンテナンス 内容
プレミアムウォーター 不要 内部を除菌する機能がある
コスモウォーター 不要 内部を除菌する機能がある
フレシャス 不要 内部を除菌する機能がある
クリクラ 不要 フィルターで空気を浄化する機能がある
(安心サポート加入で1年に1回、無料でサーバー交換も可)
サントリー天然水 不要 内部を熱湯で除菌する機能がある
信濃湧水 必要* 2~4年に一度、無料でサーバー交換
アルピナウォーター 必要* 2年に一度、無料でサーバー交換
アクアクララ 必要* 2~3年に一度、無料でサーバーを分解してメンテナンス
うるのん 必要* 3~6年に一度、無料でサーバー交換
シンプルウォーター 必要* 1年に一度、別売りの洗浄水を使ってセルフメンテナンス
ワンウェイウォーター 不要 内部に取り込む空気をクリーンにする機能がある
※機種によってメンテナンス周期が異なりますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

基本的にはメンテナンス不要のメーカーが多いです。不要の理由としては、提供しているウォーターサーバーに高機能なクリーン機能が搭載されているモデルか、水ボトルがワンウェイ方式を採用しているかのどちらかのパターンとなっています。

メンテナンスが必要なメーカーのメンテナンス期間は、1年~2年ごとになっていることが多いですが、中には3年という場合もあります。パーツ交換の場合もあれば、ウォーターサーバー本体を丸々交換することもあります。

ここで注意して頂きたいのは、『メンテナンス不要=お手入れする必要がない』というわけではないということです。メンテナンス不要でも、毎日美味しい新鮮なお水を飲むためには定期的なお手入れをする必要があります。クリーン機能でキレイにしてくれるのはサーバー内部だけだからです。

お手入れ方法は後述しますが、難しい工程などは一切ありません。誰でも短時間でやれることばかりですので、美味しいお水を飲むためにも、できる限りやるようにしましょう。

ワンウェイボトル(使い捨てボトル)は基本的にメンテナンス不要

ウォーターサーバーの水ボトルには2種類あり『ワンウェイボトル』と『リターナブルボトル』です。リターナブルボトルは空になった容器をメーカーが回収し、再利用されるタイプとなります。「再利用=ダメ」というわけではありませんが、衛生面をメインで考えたときには気になる点として挙げる人も多いです。

一方のワンウェイボトルは最近のウォーターサーバーに採用されることも多くなっている使い捨てのボトルです。水が少なくなってきてもボトルの中に空気が入らない構造になっており、空気中に漂っているホコリやチリなどが混入する可能性も低く、空気がボトル内に入らないため、清潔な状態を保つことができます。

ワンウェイボトルは再利用しないため、毎回新しいボトルで送られてくる安心感も大きいですね。衛生面を重視するのであれば、ワンウェイボトルを採用しているウォーターサーバーを検討してみましょう。

自分で行うウォーターサーバーのお手入れ方法

ここからは、自分でウォーターサーバーのお手入れをする方法を詳しく解説していきます。難しいことはありませんので、しっかりと確認しながら作業を進めておきましょう。ウォーターサーバーによってお手入れの方法は若干違いますので、今回はウォーターサーバーの機種に拘らず基本的な流れで解説していきます。

ボトル差込口の清掃除菌

水ボトルを差し込む部分を掃除していきます。掃除する頻度としては1週間に1度程度です。用意するものは、清潔なふきんや布、アルコール系の衛生剤となります。ボトル交換時に掃除するのがベストですが、水の消費が早くて1週間経たずに交換した場合などは次の交換時などに調整しても問題ありません。「そういえば最近掃除していないな…」と思ったくらいがベストです。

掃除の方法なのですが、これは水ボトルの設置タイプによって異なります。今回は最もメジャーな上置きタイプで解説していますので、他のタイプを利用している場合はメーカーの公式ホームページなどに記載されているお手入れの方法を試してみましょう。まずは、水ボトルを連結部分から外します。連結部分をアルコールスプレーで殺菌します。その後、ふきんや布で水気やアルコールを拭きとれば完了です。

給水口の清掃除菌

水が出る給水口を掃除していきます。掃除する頻度としては、毎日~数日に1度を推奨します。最も水が触れる場所であり、細菌が繁殖しやすい部分でもありますので、他のお手入れと比べて掃除の頻度は多くした方が安心です。

用意するものは、綿棒、ふきんやキッチンペーパー、アルコール系衛生剤となっています。給水口にもいくつか種類がありますが、基本的な流れはどれも一緒です。ただしメーカーの中には、推奨している掃除方法を載せている場合もありますので、その場合はそちらを参考にしながら進めていきましょう。今回は、つまみ式ウォーターサーバーの掃除方法で解説します。

1.給水口のアルコール除菌
まずは、給水口をアルコール系衛生剤で除菌していきます。ここで大事なのは、口に入れても大丈夫なアルコールスプレーを使うことです。直接噴射しても大丈夫ですが、気になる人はふきんに吹きかけて拭くような形でも問題ありません。

ちなみに、私はパストリーゼを使っています。(参考:パストリーゼ公式サイト

2.綿棒で給水口内部の除菌
次に、綿棒の先にアルコールスプレーを噴射して除菌します。その綿棒を使用して、給水口の内部を拭き取っていきましょう。綿棒がない場合は、歯ブラシなどでも代用できます。

3.冷水・温水を出す
意外と忘れがちな工程ですが、掃除が終わったら冷水と温水を出して残った汚れを洗い流すようにしましょう。

4.乾いたふきんやキッチンペーパーで拭き取る
最後は、乾いたふきんやキッチンペーパーで水家を拭き取れば完了です。

※毎日掃除するのが時間的に難しい人、面倒な人は就寝前にアルコールスプレーを吹きかけておくだけで効果があるのでおすすめです。

水受け口の清掃除菌

給水口の下にある受け皿(トレー)を清掃していきましょう。清掃頻度は1~2週間に1度を推奨します。汚れが目立つようになったタイミングでも良いです。用意するものは、キレイなスポンジ、中性洗剤、清潔なふきん・キッチンペーパーとなります。

基本的に受け皿は取り外し可能となっていますので、そのまま水で流してもキレイにはなります。気になる汚れがある場合は、中性洗剤とスポンジを使って汚れを落とし、取り付ける前にふきんやキッチンペーパーで拭き取りましょう。

背面のホコリ除去

清掃する頻度としては半年に1度程度です。用意するものは、清潔なふきんと掃除機となっています。ウォーターサーバーの背面というのは非常にホコリが溜まりやすい場所です。ホコリが溜まってしまうと誤作動や火事の原因などにもなってしまうので注意しましょう。掃除する際には、必ずコンセントを抜くことが大切です。掃除の方法としては単純で、掃除機でホコリを吸い取り、その後触れたふきんを使って拭き取れば完了となります。

メーカーが行うメンテナンスの詳細事項

外側や給水口などは自分でお手入れすることができますが、サーバー内部のメンテンナンスはメーカーが行うことがほとんどです。消耗品の交換はメーカーによる純正品で行いましょう。無理やり交換すると故障の原因にもなります。

メンテナンス料金はメーカーによって有料・無料に別れています。一定の期間経てば無料になる場合もありますので、事前に確認しておくと無駄な出費を抑えることも可能です。有料だった場合の相場としては、1回に5,000~10,000円程度になります。メーカーによっては、このメンテナンス料金も年間費用として考える必要があります。

メンテナンスを行う上での注意点は、内部のメンテナンスは必ずメーカーにお願いすることです。分解して組み立てることができなくなった、パーツを無くしてしまって動かなくなったなどの危険性もありますが、最も怖いのが故障してしまうことです。

メンテナンスしようとして壊してしまっては元も子もありませんし、自分の責任で発生した故障に関しては有料での修理となります。自分でメンテナンスした方がコストもかからないので気持ちは分かりますが、大きなリスクもあることを覚えておきましょう。

無償で本体を交換してくれるメーカーもある

定期メンテナンスの期間は1年~3年くらいで幅がありますが、メンテナンス内容はとしては2パターンあります。

1つ目が、上記でも記載したサーバーの内部を清掃したり故障している箇所や劣化しているパーツを交換してくれるものです。基本的には無料で行ってくれますが、故障した原因が自分にあった場合は有料になる可能性もあります。

もう1つが、ウォーターサーバー本体をそのまま新品に交換してくれるパターンです。決められた期間使っていれば基本的には無料で行っています。無料で新品サーバーと交換してくれますので、利用期間はしっかりと把握しておくことをおすすめします。

衛生面&メンテナンス性に優れたウォーターサーバー

メーカー名 衛生機能
フレシャス ・フレッシュ機能
・UV-LED殺菌機能
コスモウォーター クリーンエアシステム
プレミアムウォーター 加熱クリーンシステム
クリクラ 空気浄化機能

空気中の雑菌を取り除いてくれるウォーターサーバー

空気中にはホコリやチリに紛れて細菌が混入していることがあります。そのため、ウォーターサーバーにはフィルターが装着されていることがあり、それを通すことでホコリやチリなどの混入を防ぐことが可能になります。とくにリターナブル方式は空気に触れてしまうことが多いですので注意です。

使われているフィルターの種類はメーカーによってバラバラですが、『HEPAフィルター』という微粒子レベルの不純物でも取り除けるものや、抗菌・無菌加工されたエアフィルターを利用していることが多いので安全性は非常に高いです。

サーバー内部を自動でクリーンしてくれるウォーターサーバー

ウォーターサーバーには、内部をキレイにしてくれる『クリーン機能』が搭載されているモデルがあります。クリーン機能の方法や効果はウォーターサーバーによって違いますが、タンク内に残っている温水をパイプなどに循環させることで雑菌の繁殖を抑制するタイプが多いです。

雑菌は人肌の温度が繁殖しやすく、それを防ぐのが目的となっています。ボタンを押して作動するタイプもあれば、定期的に自動で作動するタイプもあります。ただし、クリーン機能を使っている際は冷水・温水ともに給水できなくなることがありますので、外出時や就寝時などに使うことを推奨します。

UV殺菌機能のあるウォーターサーバー

紫外線を発光させるダイオードを当てることで、殺菌効果に期待できるクリーニングシステムが『UV-LED』です。このシステムはウォーターサーバーメーカー『フレシャス』が初めて導入しており、2021年7月の時点でフレシャスの一部のウォーターサーバーにしか搭載されていません。

自動で定期的にサーバー内に照射を行ってくれますので、手間がいらないのも大きなポイントです。クリーン機能と違って、照射中でも温水・冷水ともに給水はできますので利便性にも優れています。

総合的におすすめのウォーターサーバー

プレミアムウォーターのアマダナの画像プレミアムウォーターのスリムサーバーⅢショートタイプの画像 プレミアムウォーターのcado×PREMIUM WATERの画像 プレミアムウォーターのamadanaの画像プレミアムウォーターを設置した画像プレミアムウォーターで注水中の画像

満足度

おすすめ度4.7(4.7)

ポイント
  • 日本でもっとも売れてるウォーターサーバー第1位
  • 月額3,283円 (税込)で24L飲めるため、コスパにも非常に優れている
  • 母子手帳におすすめサーバーとして掲載されているほど安全性に優れる
  • サーバーのデザインが豊富で、とてもオシャレ
  • 休止制度があるため、ノルマが一人暮らしでも消化できる
  • ママさんには格安プランが活用できる
  • 全国4か所の採水地から選べる天然水
お水の種類 天然水
ボトルの種類 使い捨てボトル(7L・12L)
お水の価格(500ml) 68円(税込)
サーバーレンタル代 無料~
月額費用 3,283円~(税込)
※月額費用は24Lの注文でもっとも安いプランを試算

多数あるメーカーの中でも総合的に考えておすすめなのが、プレミアムウォーターです。プレミアムウォーターよりも料金が安いメーカーもありますし、高機能な機種を扱っているメーカーもありますが、総合的に見て高水準なのが、プレミアムウォーターです。

デザイン性にも優れ、性能も優れ、さらに月額料金もかなり安くてコスパにも優れているのです。今ならお得なキャンペーン中なので、新規契約で特典が付いてきます!

SNS共有はこちら