炭酸水も作れるウォーターサーバー2機種の性能・料金などを比べてみた

美容と健康にいいとされる炭酸水ですが、実は冷水も飲めるし、お湯も使えるし、炭酸水も作れるウォーターサーバーもあるのです。

現状ウォーターサーバー業界で炭酸水が作れるのは『キララ』と『日光の雫』の2メーカーのみですが、両方のメリットや性能の比較などを詳しくまとめましたので、炭酸水も飲めるウォーターサーバーを探しておられる方は、参考にしてみてください。

炭酸水も作れるウォーターサーバー2社の性能比較

キララ
キララ
日光の雫
日光の雫
レンタル代 1,200円(税抜) 600円(税込)
炭酸ガスカートリッジ 通常3,900円(税抜)
定期3,600円(1箱6本)
1,280円(税込)
サイズ 横幅317mm×奥行300mm×高さ1,275mm 不明
電気代 通常使用時:約1,300円
省エネ作動時:約800円
約1,000円
温度 【冷水】約3~8℃(通常時)約10~18℃(エコモード時)
【温水】約83~93℃(通常時)約60~70℃(エコモード時)
【冷水】約3~12℃
【温水】70~90℃
チャイルドロック あり あり
その他機能 エコモード
オートクリーンシステム
再加熱機能
温水機能
2重構造タンク
水の種類 富士の天然水 日光の天然水
配送料 無料 無料
サポート料 550円(税抜) 無料
解約金 契約期間によって回収手数料発生(※1年プラン5,400円、2年プラン14,040円、3年プラン19,440円)全て税抜 無料

キララのメリット

キララの炭酸水サーバー


まずは、キララで炭酸水を作るメリットについて紹介します。

豊富なミネラル成分を含んだ天然水の炭酸水が作れる

キララが提供している天然水は、富士山麓の中でも最高標高とされる山中湖村で採水されたものとなっています。標高の高い採水地の天然水は工場や住宅街による汚染の影響を受けずに上質なのが特徴です。それに加えて富士で採水された天然水の一番の特徴として、豊富なミネラル成分が含まれているだけでなく、希少な『バナジウムやシリカ』が含まれていることです。

これらの成分は健康維持だけでなく美容効果にも期待されており、老若男女問わずさまざまな業界で注目されています。そんな天然水で作る炭酸水は美味しく健康や美容にも役立つものとなっています。とくに現代人はミネラル成分が足りていないと言われていますので、飲むだけで簡単に摂取できるのは非常に便利です。

水はボトルではなくパックを採用

ウォーターサーバーのイメージとして、「上部に水の入ったボトルが設置されているもの」というのが一般的です。こちらはガロンボトルと言われ、水の量が多くて交換する手間が少ない分、交換時には重くて女性やお年寄りには負担になりやすくなっています。ボトルも再利用するため、衛生面に不安を感じる方も中にはおられます。

キララでは、そういった手間やリユースによる衛生面を全面的に撤廃するためにウォーターパックを採用しています。パックなので場所はかさばらないですし、天然水の強みである旨味を逃さないように7層構造にしている点も特徴です。使い切りなので、そのままゴミ箱に捨てることが可能です。リユースの心配もないので衛生的となります。

ウォーターサーバーが高性能

キララが提供しているウォーターサーバーはデザイン性も良く、サイズもスリムなので設置場所も見つけやすくなっています。炭酸水が作れるのはもちろんのこと、火傷防止に繋がるチャイルドロック機能や一気に熱湯を作り出す再加熱機能などが搭載されています。とくに大きいのがエコモードで、エコモードを使うことで毎月の電気代を500円ほど抑えることが可能です。水パックも7.2Lと比較的軽いので交換もしやすくなっています。

日光の雫のメリット

日光の雫の炭酸水サーバー


続いて、日光の雫のメリットについて紹介します。

月額費用が安い

日光の雫は初期費用から送料、メンテナンス料、解約金などが一切いりません。サーバーレンタル代も月に600円(税込)なのでコストとしては小さいです。炭酸水を作る機能自体がウォーターサーバーに搭載していますので、別途炭酸生成機器を購入・レンタルする必要もありません。

天然水12Lボトルの相場が約1,500円前後ということを考えれば、お水代が12Lで1,200円(税込)というのも業界最安値と言えます。天然水をRO水並みの価格で楽しめるのは大きなメリットです。

高品質の天然水で炭酸水を作れる

「安いってことはそれだけ水とかに拘っていないのでは?」と思われるかもしれませんが、日光の雫が提供しているのは日光山に降った雨水などが地下水に浸透し、長い月日をかけてろ過された天然水となっています。そのため、バランスの良いミネラル成分とまろやかな口当たりが特徴的です。安全管理もしっかりしており、衛生面や水質に関する点も問題ありません。

炭酸水を作るのが非常に簡単

詳しい作り方は後述しますが、ボタン一つで作れてしまうので非常に簡単に炭酸水を作ることができます。難しい手順がいりませんので、機械に詳しくない女性やお年寄りの人でも問題なく扱えるのは大きなメリットです。

比較したときの注目点・選ぶ際のポイント

では、キララと日光の雫を比較した際にどのような点に注目すべきなのか、自分が求めているのはどっちなのか、選ぶ際のポイントをまとめていきます。

安さを求めるなら日光の雫

全体的なコスパで考えた場合、日光の雫の方が良いと言えます。配送料が無料という点はどちらも同じですが、発生してくる料金はすべてキララの方が高くなっています。月額最低料金がキララの場合『5,800円(税抜)』に対して、日光の雫は『3,336円(税込)』と約2,500円の差です。もちろん、契約するプランやキャンペーン適用によって変わってもきますが、それでも月額費用の差が大きくあります。

住んでいる地域によってはキララ一択

日光の雫の大きなデメリットとして、提供している地域が『東京・埼玉・栃木・群馬』のみとなっている点です。そのため、指定地域に入っていない人は強制的にキララのみとなってしまいます。全国的に考えたらキララを利用する人が多くなることでしょう。

天然水の成分や美味しさを求めるならキララ、飲みやすさを重視するなら日光の雫

どちらがダメという話ではなく、もちろん好みもあるのでどちらの方が確実に良いという話ではありませんが、キララの天然水は富士から採水されている点に注目です。豊富なミネラル成分を含んでいるだけでなく、バナジウムやシリカも含まれているのは日光の雫にはない強みと言えるでしょう。

成分的に健康維持や美容効果が期待できるのはキララと言えます。一方の日光の雫の天然水は、まろやかな口当たりがあり、遊離炭酸が適量含まれていることからスッキリとした喉越しが楽しめます。

ウォーターサーバーの機能的にはキララが優勢

ウォーターサーバーの機能についてもキララの方が上と言えるでしょう。デザイン性やカラーバリエーションもキララの方が豊富で、チャイルドロックの仕様やエコモード搭載の有無などでも大きな違いがあります。炭酸水を作る手間だけを考えれば日光の雫の方が簡単ですが、炭酸水と同時にウォーターサーバーとして使うのであればキララの方が優秀です。

炭酸水を作る方法の違い

ここからは、キララと日光の雫でどのように炭酸水を作っていくのかを解説します。どちらの方が自分にとって作りやすいのか、シミュレーションしてみるのも良いと思います。ただ、基本的に炭酸水を作るのは簡単な作業となっていますので、一つの参考程度に考えてくだされば幸いです。

キララで炭酸水を作る方法

まずは、キララのウォーターサーバーで炭酸水を作る手順について解説します。炭酸ガスカートリッジはウォーターサーバーに装着している前提で進めていきますので、炭酸ガスカートリッジの取り付け方はマニュアルの方を確認してみましょう。

  1. 初めて使う際には、炭酸シェイカーを水道水で軽くすすいで炭酸シェイカーのキャップを取り外します。
  2. 炭酸シェイカーにサーバーから冷水を入れます。炭酸シェイカーにはmlが記されていますので、自分が作りたい量に調整しましょう。FULLと書かれたラインを超えると美味しい炭酸水ができないので注意です。
  3. 炭酸シェイカーのキャップが外れないようにしっかりと閉めます。
  4. 炭酸シェイカーをサーバー本体にあるガイド部分に沿うように入れ、「カチッ」と音がするまで上に引き上げます。音がなったらセット完了ですが、もし思うようにセットできない場合はメンテナンスキットを使って調整しましょう。
  5. セットし終えたら、サーバーにあるロック解除ボタンを3秒間長押ししてロック解除します。解除されると解除ランプが消灯し、他のボタンが点灯します(※10秒経過で自動ロック)。
  6. ロックの解除ができたら、炭酸ボタンを炭酸の気泡が出なくなるまで押し続けます。水量によって気泡が出る時間が違いますが、FULLラインまで入れた場合で約7秒です。7秒経っても気泡が出続ける場合は、キャップが閉まってない可能性があるので確認しましょう。
  7. 炭酸コネクターの両脇にあるリリーススイッチを押して炭酸シェイカーを外します。ガス圧によって勢いよく外れる場合もありますので、外すときはしっかりと固定しておきましょう。
  8. 外した炭酸シェイカーを持って、10回程度振って炭酸をよく混ぜます。振る回数によって炭酸の強さが決まり、目安としては20回振れば強炭酸水、10回振れば普通の炭酸水、3回振れば微炭酸水となります。最後に、炭酸シェイカーのキャップを開けてグラスに注げば完成です。

日光の雫で炭酸水を作る方法

次に、日光の雫で炭酸水を作る方法を紹介します。日光の雫のメリットは、炭酸水を作る手順が非常に簡単という点です。炭酸水を作る手間を少なくしたい人にはおすすめとなっています。

  1. サーバーにコップをセットする
  2. 炭酸ボタンを押す

これだけで炭酸水を作ることができます。簡単に作れますので、いつでも作り立ての炭酸を楽しむことが可能です。炭酸ガスの濃度も表示されますので、自分で濃度を調整することもできます。濃度は3.0~4.2barとなっており、出荷時は最大濃度の4.2barで設置されている点には注意です。

ウォーターサーバーで作る炭酸水の特徴

ここからは、炭酸水の種類を簡単に解説していきます。ウォーターサーバーで作れる炭酸水はどれになるのか、どういった特徴・メリットがあるのか理解していただければと思います。

・天然炭酸水…天然炭酸水とは、採水された天然水の中に最初から炭酸ガスが含まれているものを指します。国内には天然炭酸水は少なく、基本的にはヨーロッパ圏で採水された硬水が主流です。採水された天然水が地域によって硬度や含まれているミネラル成分の種類・量が異なるのと同様に、含まれている炭酸ガスの強さも変わってきます。そんな天然炭酸水のメリットは、自然由来の炭酸っぽさや美味しさを味わえることです。自然物に拘りがある人におすすめとなっています。しかし、他の炭酸水と比較すると料金が高めになっている点に注意です。

・天然水炭酸水…天然水炭酸水とは、採水した天然水に『人工的』に炭酸ガスを加えた炭酸水のことを指します。ウォーターサーバーで作れる炭酸水もこれです。天然水がベースとなっていますので、採水する地域によって硬度やミネラル成分は違ってきます。天然水はミネラル成分が豊富に含まれていますので、どの天然水で作るかによってまろやかになったり、スッキリしたりと多種多様な味わいを楽しめます。

最大のメリットとしては炭酸ガスを人工的に加えられますので、炭酸の強さを自分の好みに合わせることができるという点です。その日によって強い炭酸水、弱い炭酸水と決められるため、炭酸水が苦手な人でも調整しやすくなっています。上記の天然炭酸水よりも料金が安めで、長期的に考えたときにはコスパが良いです。これといったデメリットはありませんが、挙げるとすれば作る手間があるという点くらいでしょう。

・人工炭酸水…人工炭酸水とは、その名のとおり人工的に炭酸ガスを加えて作られた炭酸水のことを指します。上記の天然水炭酸水との大きな違いは、人工炭酸水は『純水・ろ過水』に炭酸ガスを加えたものです。純粋やろ過水にはミネラル成分は含まれていませんので、味わい自体に大きな変化がないのが特徴となります。弱炭酸水や強炭酸水などによって炭酸の強さは変わります。一番のメリットは非常にリーズナブルという点です。炭酸水を使った料理を作る人、お酒を割るために炭酸水を使う人などにおすすめとなっています。日常的に炭酸水を使う人は人工炭酸水を使うのが最もコスパが良いです。

結論
  • コスパは悪いが美味しさ重視の人は『天然炭酸水』
  • 色んな味が楽しめてコスパも求めるアベレージ重視の人は『天然水炭酸水』
  • 炭酸水自体の美味しさではなくコスパ重視の人は『人工炭酸水』

ペットボトル炭酸水・ソーダストリームと比較した場合はどうか

次に、市販のペットボトル炭酸水とソーダストリームと比較した場合を考えてみます。

ペットボトル炭酸水・ソーダストリームと比較した画像
メリット デメリット
ウォーターサーバー×炭酸水 ・美味しい天然水で炭酸水が作れる
・天然水としても美味しく飲める
・炭酸の量が調節できる
・市販の炭酸水を買うよりも安い
・炭酸水をストックする必要がない
・設置場所の問題
・電気代がかかる
・強炭酸が作れない
ソーダストリーム ・サイズ的に設置場所に困らない
・持ち歩きが可能
・炭酸の強さを調整可能
・強い炭酸水も作れる
・電気代がかからない
・ゴミが出ない
・水は自分で用意
・カードリッジやシリンダーをストックする必要あり
市販ペットボトル炭酸水 ・まとめ買いすると安い
・様々な種類(味・炭酸の強さ)を試せる
・買っておけばいつでも飲める
・炭酸抜けが起こる
・炭酸の強さを細かく調整できない
結論
コスパも良く、炭酸水の品質も高く、安全面や衛生面などを考えても、最もメリットがあるのはウォーターサーバーで作る炭酸水と言えます。炭酸水としてではなく、純粋にウォーターサーバーで美味しい天然水も飲めますので、炭酸を飲まない日でも健康維持に使うことができるのも大きなポイントです。

ただし、キララの炭酸水が作れるサーバーを解約された方の口コミを見ていると、「強い炭酸水が作れなかった」というものが多いです。それぞれにメリット・デメリットがあり、一概にはいえませんが、強炭酸としてペットボトルで販売されてる炭酸水を希望される方は、炭酸の強さに不満を感じてしまう可能性があるため、求めている炭酸の強さを考慮しつつ、選んでみてください。

おすすめ炭酸水ウォーターサーバーのまとめ

炭酸水が作れるウォーターサーバー『キララ』と『日光の雫』について比較を含めてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。どちらにもメリットがあり、自分の生活に合った方を選ぶのが最も良いと思いますが、「それでもどちらが自分に良いのか分からない…」という人にはキララをおすすめします。

料金面だけで考えればキララの方が高いのですが、キララはデザインもオシャレで、値段以上に美味しい天然水と機能性に富んだウォーターサーバーを提供している点が強みです。

レンタル代は600円ほど高いですが、エコモードを使えば電気代は日光の雫より200円ほど安くなり帳尻合わせもできます。長期的に利用して炭酸水ではなく天然水としてウォーターサーバーを使う際にもキララの方がおすすめです。まずは自分の住んでいる地域を確認してから、どちらを使うか決めても良いと思います。

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