ラジオを聞いていると「車をたか~く売りたいならくるまたかしで検索」という耳に残るCMを聞くことがありますよね。
この『くるまたかし』は、一括査定と呼ばれる無料かつ簡単に複数業者に車の査定を依頼できるサービスです。
とはいえ、これだけの情報では、
- 本当に車を高く売ることができるのか
- くるまたかしにはどのような特徴があるのか
- 一括査定はしつこく電話がかかってくると聞くから不安
など、気になることもあり、なかなか申込みに踏み切れないですよね。
そこでこの記事では、そんなくるまたかしに関するお悩みを徹底調査しました。
車を高く売りたい人やこれからくるまたかしを使ってみようと考えていた人には、特に読んで頂きたい内容となっていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
ではくるまたかしの特徴からチェックしていきましょう。
ラジオで聞いた『くるまたかし』ってどういうサービス?
※↓下の画面は動画です。音量にご注意ください。
こちらが実際のくるまたかしのラジオCM。
冒頭でもお伝えしたように、このくるまたかしというサービスは、一括査定サービスの1つで、効率的に自分の車の査定額を知ることができます。
わざわざ車を売るのであれば、1万円でも高く売り、得をしたいですよね。
そういう場合は、複数の買取業者に査定してもらい各社を競わせることが必須。
そして複数業者への依頼を簡単にできるのが一括査定サービスです。
しかし一括査定サービスについて詳しく知らない人も中にはいらっしゃいますよね。
そこでまずは一括査定サービスについて詳しく見ていきましょう。
くるまたかしは一括査定サービス
一括査定サービスとは、パソコンやスマホなどから自分の車の情報を送信するだけで、複数の買取業者に同時に査定を申し込めるサービスです。
つまりインターネット環境があれば、誰でも好きな時間に査定申込みができるということ。
さらに一括査定サービスは完全無料で利用できます。
ではここで一旦、一括査定サービスの申込み方法を簡単にまとめておきますね。
申込みは簡単にでき、最短1分ほどで完了する場合がほとんどですので、ご安心ください。
以上のような流れで一括査定サービスに申込むことで、どの買取業者があなたの車を最も高く買取してくれるのかを簡単に調べることができます。
ではここから、一括査定サービスの1つである『くるまたかし』にどのような特徴(メリット・デメリット)があるのかをチェックしていきましょう。
くるまたかしの運営元は『カービュー』
普段からラジオを聴いている人は『くるまたかし』の名前を聞き慣れているでしょうが、それ以外の人からすると、正直ピンとこないサービス名かもしれません。
しかし『カービュー』と聞くと、知名度があり、知っている人もグッと増えるのではないでしょうか。
カービューは日本最大級の車の総合サイトであり、新車・中古車の情報から車業界のニュースまで、さまざまな情報を知ることができるサイトです。
そしてこのカービューを運営しているのが、くるまたかしと同じ会社である株式会社カービュー。
この株式会社カービューはヤフーの子会社です。
またカービューには、買取カービューという一括査定サービスも用意しています。
ややわかりづらいので、一旦ここで情報をまとめますね。
- カービューとは:車の総合情報サイト
- 買取カービューとは:車の一括査定サービス
- くるまたかしとは:車の一括査定サービス
つまり、上記の3つのサービスを同じ株式会社カービューが運営しているのです。
厳密には、ここでご紹介していない、みんカラやクリア車検なども運営しています。
ではなぜ株式会社カービューは、同じ一括査定サービスのくるまたかしと買取カービューを用意しているのでしょうか。
その点について次で詳しくご紹介していきますね。
買取カービューとは別に『くるまたかし』がある理由
先ほどご紹介したようにくるまたかしは、ヤフーの子会社が運営しているため、ある程度は信頼して利用できそうなサービスであることがわかりました。
しかしわざわざ同じ一括査定サービスにもかかわらず、買取カービューとくるまたかしの2つを用意しているのは不思議ですよね。
これにはもちろん理由があり、運営側が集客経路を把握したいためと言われています。
実はくるまたかしと買取カービューの集客方法には、次のような違いがあります。
くるまたかしと買取カービューは、集客方法が違うだけでサービス内容はほとんど同じ。
そのため、どちらの一括査定サービスを利用しても買取業者の候補や査定額は同じになるでしょう。
くるまたかしの口コミ・評判|Twitterや2chなどリアルな口コミを調査!
ではここからくるまたかしを利用したことのある人の体験談や売却を検討している人の口コミ評判などをチェックしてきます。
先ほどご紹介した通り、くるまたかしは買取カービューとほぼ同じサービスのため、買取カービューの評判も併せて調査してきました。
SNSのTwitterを中心にリアルな意見や体験談をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
良い口コミ・評判~実際に高く売れた~
愛車を高く査定してくれるお店を見つけるのは、たいへんな労力が必要・・・ それを、わずか3分間の簡単入力でかなえてくれるのが カービュー無料一括査定!!
— kouji_pon (@kouji_pon) June 2, 2020
ディーラーの下取り提示額+5万円を最低価格として4社一斉に提示していただく方法にしました。
その中で、一番提示額の高い会社さんに決定しました。どの方も感じが良く、気持ちよく売却できました。引用:くるまたかし公式
購入時に付けた高額オプション類は殆ど査定額には反映されず、不満に感じていた。一括査定を受けてオプションなども評価してもらい、ディーラーに比べて高い価格を提示してもらったのでここに決めた。
引用:くるまたかし公式
一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。
引用:買取カービュー公式
オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。
引用:買取カービュー公式
悪い口コミ・評判~CMがうざい?~
有楽町に切り替えたら、いきなり、いま、最も不愉快でむかつくCMである、#くるまたかし (=`ω´)ノ
— にゃんまり(RN「八王子ニャーメン」) (@cat_marimo) May 12, 2020
たった1分で登録したら電話鳴りまくり。とりあえず出たら20分間根掘り葉掘り聞かれる。で、やっと1社の見積りが聞けた。その間の着信400件。 #くるまたかし
— カールの教え子(公認) (@nishinuranura) April 18, 2019
反射的にラジオを消すCM #くるまたかし
— にゃんまり(RN「八王子ニャーメン」) (@cat_marimo) April 10, 2019
中古車情報、[carview]の買取り査定をちょっとやってみたら、5分で30回以上業者から鬼電。これ引っ越し見積も同じでメールや電話もしてられなくなる位酷いからやめた方がいいわ。 pic.twitter.com/8Dvp1rXB9W
— ステラセプト佐川くん (@erggest1) July 31, 2019
くるまたかしで検索してしまったら
携帯なりまやない!仕事にならない!
助けて〜!着拒してもかかってくる!
借金とりみたいにしつこい!
1日中携帯がブルブルしてる。1日にいろんな会社から延べ200回はかかってくる
これって どーなの???#くるまたかし #bayfm— マキばにこ (@nalu7lu3rise) April 4, 2020
口コミ・評判まとめ|やはりディーラーよりも高く売れる
くるまたかしを利用した人の評判をまとめますね。
やはり、くるまたかしを利用した人の口コミでは車が高く売れたというものが多いようですね。
その一方で電話がしつこくかかってくるという口コミも多く見つかりました。
ただ各買取業者とそれぞれ査定日を決めてしまえば、それ以上の電話がかかってくることは無いと言えます。
くるまたかしを利用する前に査定日の候補を決めておき、電話対応に臨みましょう。そうすればスムーズに対応ができるのでおすすめです。
『くるまたかし』の特徴5つとメリット3つ
ではここからくるまたかしの特徴を確認していきましょう。
先にくるまたかしの特徴を端的にまとめると以下の通りです。
そして、くるまたかしで一括査定を依頼するメリットは次の3つあります。
では順番に特徴をご紹介していきますね。
完全無料で利用できる!
くるまたかしでは、完全無料で一括査定サービスを受けられます。買取カービューも含め、利用者数は累計450万人を突破。
もちろん、見積もりの依頼をしたからといって、必ず車を売却しなければいけないというわけではありません。
自分の車の査定額の相場を確認したいだけの人もいます。
公式サイトから、売りたい車の情報を入れると、今まで蓄積してきた買取データや、オークションなどの情報をもとにすぐに相場を算出してくれます。
実際に、希望の場所まで出張買取に来てもらって、見積もりを出してもらった後でも、納得できなければ売却しないでキャンセルしてもかまいません。
230社以上の買取業者と提携
くるまたかしは、230社以上の査定会社と提携しています。一例を見てみましょう。
一般的に知名度が高い大手の買取業者だけでなく、地域になじみのある買取業者など幅広い業者が揃っています。
地域によっては対応できない企業もあるため、全国230社以上と既に提携しているのは心強いですね。
くるまたかしはT-up(ティーアップ)とも提携している数少ない業者
T-upと提携している一括査定サービスというのは、くるまたかしの最大の特徴です。
「くるーま売るならティーアップ♪」というフレーズのCMでおなじみのT-upは、有名な中古車買取店。
基本的には、一括査定サービスでなかなか依頼することができない企業です。
しかし、くるまたかしで一括査定を依頼すると、対象地域であればT-upでも査定依頼することができます。
「T-upの何が凄いの?」と思う人もいるかもしれませんね。
実はT-upは、トヨタ系列の中古車買取店なので、特にトヨタ車の買取に強い会社です。
さらに買い取った車は自社で再び販売するため、走行距離が短く年式が新し目の車の場合、高額査定をしてもらえる可能性がグッと高くなります。
ちなみに、くるまたかしの他にT-upと提携している一括査定サービス『カーセンサー』だけです。
最大8社へ同時に査定の申し込みが可能
くるまたかしは、最大8社まで一括で査定を申し込むことができるため、実際の買取価格の相場を知り、車を高く売却できる買取業者を見つけることができます。
複数の業者と比較する目的であれば、8社同時に依頼できれば充分ですよね。
でも、より多くの買取業者を比較したいという方には、他の一括査定サイトがおすすめです。
『ズバット車買取比較』という一括査定サイトでは、最大10社まで可能。
また『カーセンサー』は、リクルートが運営しているサイトですが、最大30社の見積もりを依頼できます。
「せっかくなら、より多くの買取業者を比較したい」という方は、この2つのサイトも合わせて確認してみてくださいね。
ディーラー下取りよりも高価買取が期待できる
買取を専門としている業者に依頼するので、ディーラー下取りよりも高値がつく可能性があります。
車の乗り換えを考えている人にとっては、ディーラーで直接下取りしてもらったほうが、手間がかからず楽と思うかもしれません。
しかし、買取専門の業者に頼んだほうが、高値をつけられる可能性が高いです。
ディーラーでの下取りよりも、2倍以上の買取価格がつくことも。
そのため、一度ディーラーに下取り額を聞いて一括査定を利用すると、その金額の差に驚く人も多くいるようですね。
1回の申し込みで複数の買取業者に査定依頼ができる
1回査定の申し込みをするだけで、複数の買取業者に査定依頼ができます。
自ら買取店を調べ個別に連絡する必要はありません。多忙な人にとっては嬉しいサービスですね。
さらに、買取業者は他の業者ではなく自分のところで売ってもらいたいと必死になるので、自然と競い合います。そのため、車を高く買い取ってもらえる可能性が高くなるのです。
買取相場を把握することができる
自分の車の買取相場を把握することができるので、あまりにも低い査定をしてくる悪徳業者を見分けることができます。
悪びれもせず低い金額で買取の要求をしてくる悪徳業者。
なかには金額がつけられないと言ったり、処分に費用がかかると逆にお金を請求されたりすることもあります。
複数の買取業者に査定依頼をし、買取相場を把握することで、悪徳業者にひっかかる心配がなくなるでしょう。
【注意点】くるまたかしのデメリット3つ
特徴やメリットだけでは、くるまたかしが利用する価値があるサービスなのか判断できないですよね。
そこでここでは、くるまたかしのデメリットについてまとめていきます。
具体的には下記の通りです。
では、1つずつ確認していきましょう。
買取業者が見つからない場合もある
地方にお住まいの場合、近くに買取業者が見つからず、対応しきれない可能性があります。
ネットで申し込むときに、選択する業者がヒットしなかった場合、くるまたかしの提携している業者では対応できない地域だということです。
その場合は、次のどちらかを試してみましょう。
- 自分で業者を探し個別に連絡する
- 提携業者の多い他の一括査定サイトから申し込んでみる
査定依頼のキャンセル機能が無い
くるまたかしには、査定依頼のキャンセル機能が見当たりません。
一般的には、売却が完了した場合、もう査定をする必要がなくなるためサイト内の『登録を削除する』機能を使います。
しかし、くるまたかしには削除する機能がないようです。
※一括査定のキャンセルができるのは、カーセンサー・ズバット車買取・ナビクルです。利用後のお客さまの声を聞く意味もあり、キャンセルのための窓口が用意されています。
また、一旦査定を申し込むと、買取業者からこちらが電話に出てキャンセルを希望するまで何度も何度も電話がかかってきます。
電話の回数はその業者にもよりますが、基本的には電話がつながるまで繰り返されるのです。
買取業者の営業マンから考えてみれば、他の業者よりも先に契約を獲得したいと電話をかけるのは当然でしょう。
しかし、鳴り止まない電話にストレスを感じる利用者もいます。
あらかじめ、「一括査定を申し込めば複数の業者から電話がかかってくる」という認識があると苦痛に感じる度合いも減るかもしれません。
時間や気持ちに余裕があり、電話に出やすいタイミングに一括査定を申し込む方が良いでしょう。
車種によっては同じような査定額になることも
複数の買取業者に査定依頼を出したものの、査定額に差が出ないということもあります。
なぜなら、もともと中古車の価格にはある程度の相場が決まっているからです。
「もっともっと高く買い取ってくれるところを探そう」と張り切って一括査定を申し込んでも、結局は、同じような金額しかつかなかったと言うこともあります。
やりとりに時間がかかったのにその結果では不満に感じてしまいますよね。
くるまたかし(買取カービュー)での査定方法をご紹介
くるまたかしで一括査定を申し込み売却するまでの流れは、5ステップで完了します。
- 電話かネットから申し込む
- 確認メールはカービューから届く
- 買取業者から電話が来る
- 営業マンと商談
- 査定額に納得できたら売却
では、この5つのステップの注意点を確認していきましょう。
電話orネットから申し込む

(引用:くるまたかし公式HP)
まずはくるまたかしの公式サイトにアクセスしましょう。
『今すぐ一括査定依頼をスタート!』の部分に、自分の車の情報を入力していきます。
- メーカー名
- 車種名
- 年式
- 走行距離
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- 連絡先電話番号
この8項目は必須記入事項になるので、あらかじめ確認しておきましょう。同時に書類も準備しておくと効率的に申込みができますね。
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- 運転免許証
以上の3点が、正式な買取査定額を出すために必要な書類です。
確認メールがカービューから届く
一括査定の申し込みが済んだ後、画面の上部に概算の査定額が出ます。
そして、登録したメールアドレス宛に登録確認のメールが届くのでチェックしてください。
メールが届かない場合は、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性があります。
または、登録したメールアドレスが間違っているのかもしれません。
メールが確認できない人は、問い合わせフォームから確認してみましょう。
買取業者から電話が来る(メールの場合も)
登録した後は、買取業者から2日以内にメールもしくは電話が来ます。
できれば、電話に出られる時間的余裕があるときに登録するのがおすすめです。
というのも、くるまたかしで一括査定を依頼すると、ものの数秒で電話がかかってくることも。
もし万が一、電話もメールも来ない場合は、お住まいの地域に対応できる買取業者が少ないという可能性があります。
また、考えられるのは、休業日や年末年始・ゴールデンウィークなど長期休暇の場合です。
その場合は、連絡が遅れる可能性が高いでしょう。
買取業者から個別に連絡が来たあとは、
- 電話で概算の査定額を提示される
- 出張査定に来てもらう
という流れになります。
電話が来た中で気になる業者には、査定日を決めて出張査定を依頼しましょう。
もし電話の相手と話が噛み合わない場合は、この時点で迷わずお断りしましょう。
営業マン(査定士)と商談~積極的に価格交渉がおすすめ~
電話で伝えられるのはあくまで概算の買取額です。
実際の買取額は、現地に来てくれる営業マンが車の状態を直に見て判断します。
その前に次の3つをチェックしておくと、査定額が上がる可能性があるのでおすすめです。
- 純正品があれば準備しておきましょう
- 車内の掃除、消臭はしっかりしておきましょう
- 洗車をしておきましょう
やはり、きれいな車体や清潔な車内の方が、査定に来た営業マンの印象は良くなります。
車をカスタマイズしていても問題はありませんが、純正の部品の方が買取では好まれる場合が多いです。
時間があれば、洗車や室内のクリーニングをやっておきましょう。
喫煙していたりペットを乗せていたりした場合は、入念に消臭ケアをして備えます。
査定に来た営業マンとは直接会って交渉してみましょう。交渉次第では、買取額がアップしてより高値で売れる可能性が出てきます。
査定額に納得できたら『売却』
納得できる査定額だったら車を売却しましょう。
買取業者側は、出張査定にレッカー車を手配してくる場合も多いです。必ず売ってもらおうという意気込みで出張査定にやってきます。
支払い方法は、買取業者によって違いますが、
- 後日振り込みの場合
- 現金直接払い
の2パターンがほとんどです。
金額が大きければ大きいほど後日振り込みになるので、即現金が欲しい人は電話の時点で支払い方法について確認しておくようにしましょう。
くるまたかし(買取カービュー)買取業者の人気ランキング
くるまたかしは230社以上と提携している査定サイトです。
あまりに多くの買取業者と提携しているので、「どの業者が最も高く買い取りしてくれるのか」「出張査定のおすすめはどこか」など、教えて欲しいと言う人も多いはず。
そこで、くるまたかしと提携している買取業者の中で、人気の買取店のランキングをご紹介していきます。
査定会社申込み数ランキング
1位:ビッグモーター
2位:ガリバー
3位:ネクステージ
4位:カーセブン
5位:カーチス
(https://kaitori.carview.co.jp/より 2020年12月現在)
大手でかつ知名度が高い業者が人気の上位を占めています。ぜひ出張査定をしてもらうときの参考にしてみてください。
くるまたかしを利用した人の事例まとめ~メーカー毎に紹介~
くるまたかしで査定してもらった人は、実際にはどのくらいの金額で査定額を提示されているのでしょうか。
時期によって価格は変わりますが、参考程度にチェックしていきましょう。
トヨタ車の事例
以下はプリウスを一括査定した人の事例です。
最高売却額 20.0万円
見積り数 4社:最大5.0万円の差
グレード Gツーリングセレクション
年式 2009年/平成21年
走行距離 55,001~60,000km
最高売却額 190.0万円
見積り数 5社:最大5.9万円の差
グレード Sセーフティプラス
年式 2017年/平成29年
走行距離 ~5,000km
最高売却額 130.0万円
見積り数 3社:最大30.0万円の差
グレード Sセーフティプラス
年式 2016年/平成28年
走行距離 55,001~60,000km
以下はヴォクシーを一括査定した人の事例です。
最高売却額 170.0万円
見積り数 6社:最大30.0万円の差
グレード ハイブリッド V7人乗
年式 2014年/平成26年
走行距離 65,001~70,000km
最高売却額 167.0万円
見積り数 8社:最大27.0万円の差
グレード ZS煌(きらめき)III 7人乗
年式 2012年/平成24年
走行距離 30,001~35,000km
最高売却額 200.0万円
見積り数 4社:最大50.0万円の差
グレード ZS7人乗
年式 2014年/平成26年
走行距離 65,001~70,000km
ホンダ車の事例
以下はフィットを一括査定した人の事例です。
最高売却額 26.0万円
見積り数 5社:最大10.0万円の差
グレード G
年式 2008年/平成20年
走行距離 10,001~15,000km
最高売却額 15.0万円
見積り数 3社:最大3.0万円の差
グレード 15X
年式 2011年/平成23年
走行距離 35,001~40,000km
最高売却額 21.0万円
見積り数 7社:最大3.0万円の差
グレード 13G
年式 2012年/平成24年
走行距離 85,001~90,000km
以下はステップワゴンを一括査定した人の事例です。
最高売却額 187.8万円
見積り数 4社:最大7.8万円の差
グレード G・EX・ホンダセンシング
年式 2016年/平成28年
走行距離 35,001~40,000km
最高売却額 35.0万円
見積り数 7社:最大15.0万円の差
グレード GLパッケージ
年式 2009年/平成21年
走行距離 70,001~75,000km
最高売却額 40.0万円
見積り数 3社:最大33.0万円の差
グレード G
年式 2006年/平成18年
走行距離 90,001~100,000km
日産車の実例
以下はノートを一括査定した人の事例です。
最高売却額 80.0万円
見積り数 3社:最大65.0万円の差
グレード S
年式 2013年/平成25年
走行距離 65,001~70,000km
最高売却額 45.0万円
見積り数 3社:最大15.0万円の差
グレード X
年式 2016年/平成28年
走行距離 15,001~20,000km
最高売却額 36.5万円
見積り数 6社:最大1.5万円の差
グレード X
年式 2012年/平成24年
走行距離 15,001~20,000km
以下はセレナを一括査定した人の事例です。
最高売却額 240.0万円
見積り数 5社:最大20.0万円の差
グレード ハイウェイスター
年式 2017年/平成29年
走行距離 15,001~20,000km
最高売却額 15.0万円
見積り数 3社:最大10.0万円の差
グレード 20X
年式 2012年/平成24年
走行距離 90,001~100,000km
最高売却額 82.0万円
見積り数 3社:最大2.0万円の差
グレード ハイウェイスターHDDナビ付
年式 2009年/平成21年
走行距離 60,001~65,000km
くるまたかしは、どんな人におすすめできるサービス?
どんなサービスにも、向き不向きがあると思います。
ではくるまたかしは、どんな人におすすめのサービスなのでしょうか。
メリット・デメリットや、くるまたかしをおすすめしたい人・おすすめできない人に分けて、特徴を簡単にまとめました。
自分にとって向いているサービスなのか、ぜひご検討してみてください。
そもそも一括査定のメリット・デメリットとは?
一括査定サービスを使うことで得られるメリットとデメリットは、一体どんなことでしょうか。
査定は完全無料です。根気強く探すことで、高値をつけてくれる業者を見つけることができます。
※ただし、買取価格は車の状態や車種にもよります。
実際に、一括査定を利用することで、ディーラーに下取りを出したときよりも10万〜20万円以上も高く売れたということもあるようです。
「複数の業者とやりとりするのは面倒だな…」と考える人も多いでしょうが、ディーラーの下取りよりも高値で取引してもらえる可能性が高いので、ぜひ検討してみましょう。
一括査定のサービスを利用すると、申し込みと同時に、容赦なく電話がたくさんかかってきます。
買取業者によっては、電話を無視しても何度も電話してくる場合もあるようです。
査定依頼をキャンセルしたい場合は、電話を無視するのではなく、電話が来たらすぐにでてキャンセルする旨を伝えたほうが手っ取り早いです。
その際は、「もう売却できました」「やはり売却をやめました」など、簡単な理由を添えてお断りしましょう。
※買取業者によっては、何かと理由をつけて売却を進めてくるかもしれませんが、流される必要はありません。きっぱり断りましょう。
着信拒否にすれば良いのではないか、と安易に考える人もいますが、それはおすすめできません。
買取業者の電話番号は1つではないので、たとえ1つの電話番号を拒否しても、他の番号でかけ直してくる可能性があります。
また、査定の時はその間に立ち会う必要があるので、自分の時間をさかなくてはなりません。査定にかかる所要時間は、30分から1時間。長い場合は2時間ほどかかるでしょう。
※それぞれの買取業者とやりとりをするのが億劫であれば、複数の業者を同じ日時に立ち会わせる手法を使うのが効果的です。
くるまたかしがおすすめな人
くるまたかしをおすすめしたいのは、次のような人です。
くるまたかしを利用すれば、『T-up(ティーアップ)』というトヨタ系列店の買取業者にも依頼可能な場合があります。
T-upは、トヨタ自動車やハイブリット車の買取に強いという特徴があります。
そのため、高値での買取が期待できるでしょう。
くるまたかしの運営会社は、ヤフーの子会社でもある株式会社カービューです。信頼できる会社なので、個人情報の取り扱いなどが不安な人も安心して利用できます。
また、すぐに売却する業者を決めてしまいたい人にもおすすめです。メールでのやりとりよりも電話で早く決めることができます。
くるまたかしがおすすめ出来ない人
くるまたかしは、次のような人にはおすすめできません。
くるまたかしの一括査定に申し込み、登録すると、一気に営業電話がきます。
そのため、電話が苦手な人には向いていないでしょう。
- 電話する時間がない
- 電話している時間がもったいない
そんな多忙な人には、メール対応もできるカーセンサーや1社からしか電話が来ないユーカーパックを利用した方がいいです。
うざい電話・しつこい営業が苦手な人におすすめのサービス3つ
何度もかかってくる電話やしつこい営業が苦手という方も多いのではないでしょうか。
くるまたかしは、他の一括査定サイトと同様に、査定を申し込むと買取業者から営業電話がかかってきます。
同じ業者から何度もかかってくることもあり、精神的苦痛を感じる人も多いです。
うんざりしてしまった利用者の口コミや噂を聞くと「一括査定サービスはやめておこうかな」と考える人もいるでしょう。
しかし、複数の買取業者と査定額を比較できることは、より高く車を売れる可能性があり、損をするリスクは少ないと言えます。
そこで、電話や営業が苦手な方に、くるまたかし以外でおすすめのサービスをご紹介します。
- カーセンサー
- ナビクル
- ユーカーパック
上記の3つのサービスがおすすめです。
どうしてこの3つがおすすめなのか、1つずつチェックしていきましょう。
1.カーセンサー

(引用:カーセンサー公式HP)
カーセンサーでは、メールだけの対応にすることも可能と言われています。
申し込み時、「任意項目:売却希望時期など、ご希望がある場合は、こちらをクリック」というところがあります。その先に希望する内容を記入できるので、「メールのみで連絡希望」と入力しましょう。
また、カーセンサーから申し込む場合は、オートコール対応になっている2つの業者を必ず外します。
- ガリバー
- ビッグモーター
これを外さないと、申し込みしたと同時に、自動でコールセンターから電話がかかってきてしまいます。
2.ナビクル

(引用:ナビクル公式HP)
ナビクルもくるまかたし同様、一括査定サービスですが、ナビクルでは提携している買取業者が少ないのが特徴。
具体的には、
- ナビクル:50社以上の買取業者
- くるまたかし:230社以上の買取業者
と言われており、ナビクルの方が提携している業者が少ないことがわかります。
つまり、ナビクルの方が電話が少なくなる可能性が高いということ。
またナビクルでは、提携している買取業者のほとんどが大手買取業者となっており、安心感もあります。
やや物足りないと感じる方もいるでしょうが、50社以上と提携していれば充分という方にはおすすめの一括査定サービスですね。
3.ユーカーパック

(引用:ユーカーパック公式HP)
厳密にお伝えすると、ユーカーパックは一括査定サービスではなくオークション形式のサービス。
電話対応や査定は、ユーカーパックのみと行います。
そのため、一括査定サービスのデメリットであるしつこい営業の電話が買取業者からかかってこないのです。
一方で一括査定サービスと同じように車を高く売れる可能性はありますので、電話を極力減らしたいという人におすすめとなっています。
運営会社『株式会社カービュー』の会社概要
社名 | 株式会社カービュー 英文表記:Carview Corporation) |
商標 | Carview カービュー |
本社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー22階 |
設立日 | 1996年9月5日 |
代表取締役社長 | 小谷 圭太 |
事業内容 | 自動車およびカーライフに関するイーコマース事業、インターネットメディア事業、ならびにそれらに付随するサービスの提供 |
Google Map |
(https://www.carview.co.jp/company/companyinfo/より 2020年8月現在)
株式会社カービューは、車に関する情報を広く提供するためにビジネスを展開している企業です。
自動車総合メディアにおいてシェアNo.1の実績があり、クルマSNSサイトである「みんカラ」のユーザー数も100万人を超える人気があります。
そして一括査定サイトでは、これまでに450万人を超える利用者が使用しており、業界でもトップクラスの業績です。
(https://kaitori.carview.co.jp/satei/kurumatakashi/001/より)
まとめ|ラジオCMはうざいが、車が高く売れるのも事実の一括査定サービス!
くるまたかしのサービス内容や口コミ、巷でうざいと言われている理由をご紹介してきました。
実際にくるまたかしで一括査定サービスを申し込んだ人は、結果的には査定額や見積もりには満足している人が多いようです。
電話がたくさんかかってきてしつこいと感じている人は、一部の可能性もあります。
また営業の電話のことだけではなく、煩わしいと思われているのは、ラジオCMのことも含まれていました。
一度聴いたら忘れられない、ある意味インパクトがあるCMと言えますが、それがかえって「かなりうざい」と不評のようです。
くるまたかしで一括査定を申し込むとたくさんの電話がかかってきますが、これは買取業者の営業のため仕方ありません。
他社の一括査定サービスも同じ仕組みで電話がたくさんかかってきますが、車を高く売れる可能性があるのは事実。
もしできるだけ車を高く売りたいと考えているのであれば、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
一方で電話のやりとりが苦手な方には「ユーカーパック」のようなオークション形式の業者にお願いするのがおすすめです。
ユーカーパックにお願いするとユーカーパックとの電話連絡のみで済むのに加え、一括査定サービスと同じく車を高く売れる可能性があります。
あなたに合った方法で、ぜひ愛車を高く売却してくださいね。