ネット証券を選ぶ際のポイント

インターネットの普及によって、現在では数多くのネット証券が存在します。
その中から自分に最適なネット証券を探すことは、とても難しいかもしれません。
とはいえ、ネット証券の比較ポイントは多くないため、ポイントを押さえ、自分に合ったネット証券に絞っていきましょう。
ここでは、「ネット証券を選ぶ際のポイント」を5つに分けて紹介します。

1. 取引手数料の違い

取引の際、売買時には手数料が発生します。
この取引手数料はネット証券が独自で金額を設定しているため、取引自体には何の影響もありません。
手数料が安ければ安いほど、あなたにとって、「お得なネット証券」になります。

例えば1回の取引で差額が3円や5円の場合、年間1万回の売買では年間3~5万円のコストを削減することが可能となります。
1年間に1万回というと、かなり多く感じられますが、1日に直すと200ちょっとです。
デイトレーダーならよくある回数ですね。このように取引手数料は、ネット証券を選ぶ際の重要なポイントとなります。

2. システム・サーバーの強度

「ネット証券で取引を行う」ことは、そのネット証券を運営しているサーバーにアクセスし、取引を行うということを指します。
そのため、そのサーバーダウンやシステムバグの発生など、取引自体が行えなくなるのです。
特に社会情勢が大きく影響を与えるような出来事が起こった際は、サーバーにアクセスが集中し、サーバーダウンが頻発する可能性もあります。

どれくらいのアクセス数でサーバーが落ちるのか、またはサーバーが落ちた際に、どのようなサポートを取ってもらえるかというのも、ネット証券を選ぶポイントにもなります。

3. 自分に合った取引ツールを使おう

ネット証券では、オンライン取引を円滑に行うために、「取引ツール」を用意しているネット証券が多いです。
取引ツールはネット証券ごとに全く異なります。

取引ツールは、ネット証券の持っている取引プログラムに合わせて独自に開発しているケースがほとんど。
取引ツールの内容は、初心者でも簡単に使えるシステムから、上級者用に自分自身でカスタマイズを行って使いやすくするといったツールまで多種多様にあります。
ここで、自分が使いやすいようなツールを用意しているかどうかもネット証券を選ぶポイントになります。

4. 注文する際の形式

ネット証券の取引をする際の注文方法は、「リレー注文」や「出合注文」、「逆指値」など様々な注文方法が存在します。
そのため、自分の取引スタイルに応じて、注文を出しますが、これらの注文方法がどのネット証券にも存在するわけではありません。
そのために、自分がやりたいスタイルに合った注文方法を取っているネット証券を選ぶのがベストです。
注文方法が多い方が、今後の取引の幅が広くなるので、初心者の方は、「とにかく注文方法の多い」ネット証券をオススメします。

5. 取扱商品の数

ネット証券では、株式取引のほかに、FXや投資信託も取り扱っているところが多くあります。
ネット証券では1つの口座を開設するだけで、「株式取引」も「FX」も「投資信託」も行える「ネット証券」がたくさんあります。
現在は1つの取引しか行っていなくても、今後の為を考えて取扱商品が多いネット証券を選んだ方が色々と便利です。