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カードローンの返済について徹底解説!効率よく返済をするコツも紹介!

カードローンの返済方法は工夫できる
カードローンの返済ではどんな方法があるの?
借りたお金を上手に返済できる方法はある?

お金を借りたい!という考えはあるものの、返済についてきちんと考えられていない方もいるのではないでしょうか?

本記事では、カードローンの返し方について以下の内容を紹介していきます。

  • カードローンの返済の仕組み
  • カードローンの返済日について
  • カードローンの返済方法
  • カードローンを効率よく返済する方法
  • カードローンの返し方の注意点

カードローンを利用するうえで1番重要になるのは、無理なく計画的に返済していくことです。
返済について困らないようにするために、仕組みについて細かく紹介していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

この記事の監修者

竹下 昌成

たけした あきなり

竹下 昌成

「お金は誰から、どこから借りるのか?」将来の自分からです。
信用できる自分を目指しましょう。人生でかかるお金はある程度決まっています。
予想できることは予め準備しましょう。
キャッシュレスの普及、成人年齢の引き下げ、回復しないうえに新型コロナで打撃を受けた景気。
社会にはいろいろな予想できない変化も起こります。
そのためにもお金のことを知っておきましょう。
銀行、リース・クレジット会社で勤務した経験、住宅メーカーFPとして相談に乗った経験、個人で通算5億円を借入した経験をもとに監修させていただきます。

カードローンの返済の仕組みとは?

カードローンの返済の仕組みについて知ろう

カードローンの返済方法は主に約定返済と臨時返済の2つを合わせて使うことで借入金を返済していく仕組みになっています。

まず最初にその2つの返済方法の仕組みについて説明していきます。

約定返済

約定返済とは、毎月契約で決められた日に決められた金額を返済することです。
カードローンは基本的に約定返済で決められた金額を返済していけば、借入金は完済することができます。

約定返済は利息の返済が優先的に行われていて、返済額から利息を引いた金額が元金の返済に当てられる仕組みになっています。

毎月の返済額は、毎月の指定日に借入残高に応じてカードローン会社が決めています。
返済契約で決められた支払額は必要最低限の金額のため、それ以上の返済額を返済したい場合は、ご自身で設定する必要があります。

臨時返済

臨時返済とは、返済日に関わらず、お金に余裕ができたときにプラスで追加返済することです。

臨時返済のお金は全て元金の返済に当てられるような仕組みになっています。
そのため、借入額を確実に減らし借入期間を短縮することができるので、早く完済するための方法として利用されています。

借入期間を短縮できることは利息の返済額が抑えられることに繋がり、臨時返済をする理由になります。
また、返済した分だけ利用可能額が増えることや気持ちにも余裕ができることもメリットとなります。

しかし、タイミングを間違えると約定返済の資金の不足や、臨時返済に貯金を全額使ってしまうこととなり、急な出費に対応できなくなってしまう可能性があるため、臨時返済は無理のない範囲で行う必要があります。

そして、臨時返済には2種類あるのでそれぞれ紹介します。

一括返済

一括返済とは、借りたお金を全部一度に済してしまうことです。
一括で返済することで1番重要なのは返済するタイミングです。

なぜなら、まとまったお金が必要になるため、生活に余裕がなくなる可能性があるからです。
貯金に十分余裕があるときやボーナスなど臨時収入があったときなど、一括返済をしても生活に影響がないときに返済するようにしましょう。

一括返済の仕方は以下のようになります。

  1. 完済金額を確認する
  2. 一括返済の方法を確認する
  3. 完済金額を返済する

カードローンによって、返済できる方法が限られていたり手数料の有無が異なることがあるので、返済する前に必ず確認しましょう。

また、一括返済は完済したからといって基本契約そのものがなくなるわけではありません。
完済した後解約しない限り、必要になったときに自由に借り入れできます。

しかし、他のローンの審査に影響してしまう場合があるのでしばらく利用しないのであれば解約することをおすすめします。

繰上返済

繰上返済とは、借りたお金を約定返済とは別に少額ずつ返済していくことです。

一括返済と違って、自身の都合いいタイミングで好きな金額を返済できます。
月数千円からでも返済できるカードローンもあるので、生活に余裕があるときは繰上返済で少しずつ返済していくようにしましょう。

また、繰上返済をするときには事前の確認や手続きが必要ありません。
毎月の返済額以上のお金を入金すれば、繰上返済として扱われるようになります。

また、繰上返済の注意点は、繰上返済をしても毎月の返済は免除になるわけではありません

返済期日より早く返済することと繰上返済することは同じではないので、次回の返済は必ずあることを把握しておきましょう。

返済日はカードローン会社で選べる日が異なる

カードローンの返済日は都合のいい日を選ぼう約定返済の場合の返済日は、会社によってさまざまであり複数日から選択することができる場合があります。

その場合は、自身の都合の良い日付を選んで余裕に返済ができるようにしましょう
実際のカードローンではどのようになっているのかを、以下の会社を例として紹介します。

消費者金融
会社名 返済日
アコム 毎月6日(※1)
アイフル サイクル制(35日ごと)
約定日制(自身で返済日を指定)
プロミス 5日 15日 25日 末日から選択
銀行カードローン
会社名 返済日
三井住友銀行 5日 15日 25日 月末から選択
楽天銀行 1日 12日 20日 27日から選択(※2)
オリックス銀行 10日 月末で選択

(※1)契約内容によってサイクル制や約定日制の選択が可能です。
(※2)27日は楽天銀行口座を引落口座として指定した場合のみ選択可能です。

このように返済日は主に3つのパターンで決められています。

  1. 返済期日が指定されている
  2. 指定された候補日の中から返済期日を選択できる
  3. 返済期日を自由に選択できる(サイクル制)

1つめと2つめのパターンは約定日制であり、カードローン会社から返済期日が指定されているか、候補日から自身で選択できるかの違いになります。

約定日制の場合、必ず一定の日に返済することになるので返済をし忘れる心配がありません。

候補日から選べる場合、自身の給料日の後に返済期日がくるように設定しましょう。
ただ、約定日制では返済の入金期間と休業日について注意が必要になります。

まず、返済の入金期間について、カードローンは返済期日までに何日間か入金期間が設けられています。

入金期間以外に返済すると臨時返済扱いになってしまい、翌月に繰り越されずに次回の返済期日が更新されません。
そのため、支払ったつもりいても次回の返済期日は更新されていないため、延滞となるので注意しましょう。

また、休業日について、カードローン会社の休業日が返済期日にあたると、翌営業日が返済期日に変わっている場合があります。

そのため、返済期日は必ず確認してから返済するようにしましょう。

3つめのサイクル制とは、決められた一定期間のなかで返済する仕組みになります。
例として35日ごとと決められている場合、前回支払い日の35日後が返済期日です。

返済期日の前ならいつでも返済可能であり、自身の都合に合わせた日にちで返済できるようになっています。

サイクル制の場合は徐々に借入期間を短縮していくことができますが、返済日を忘れてしまわないように注意が必要です。

このように、利用するカードローンによって返済日は選べるようになっているかもしれないので、申し込みのときに確認してみましょう。

カードローンの返済方法とは?

自身の状況に合わせて返済方法を変えよう

カードローンの返済はライフスタイルに合った方法でしていきましょう。
実際のカードローン会社の返済方法の例は、以下のようになっています。

会社名 口座振替 銀行振り込み 自社ATM 提携ATM インターネット
消費者金融 アコム ○(※)  ○(※)
アイフル ○(※)  ○(※)  ○(※)
プロミス
銀行カードローン 三井住友銀行  ○(※)
楽天銀行
オリックス銀行

(※)手数料は自己負担になる

上記の5種類の返済方法について詳しく説明していきます。

口座振替

口座振替とは、決められた日に自動的に返済金額を指定口座から引き落とされる方法で、主に約定返済に利用されます。

口座振替での返済の特徴は以下のようになります。

メリット デメリット
返済のし忘れを防止できる
手間がかからない
自動引き落としできなかったら
延滞してしまう

口座振替の注意点として、口座振替の手続きをしてから自動引き落としされるまで時間がかかる場合があります。

手続きが完了するまで自身で他の方法から返済を行う必要があることを把握しておきましょう。
口座振替は、口座に一定以上の引き出し可能残高がある方におすすめの方法になります。

銀行振り込み

銀行振り込みは、毎月の約定返済日までにカードローンの銀行口座に振り込みする方法です。

銀行振り込みの特徴は、以下のようになります。

メリット デメリット
新しいカード作成不要
端数の返済がしやすい
手数料が自己負担
営業時間に注意が必要

銀行振り込みは、利用者ごとに振込口座の番号が違います。
振込先口座については、各自で会員サービスの利用状況を照会するかカードローン会社に電話して確認することになります。

自分が普段利用している口座で返済をしていきたいという利用したい方は、銀行振り込みをおすすめします。
しかし、カードローン会社の休業日や営業時間外に振り込みをした場合、翌営業日に取り引きの更新が更新されるため、注意しましょう。

自社ATMから返済

自社ATMとは、大手銀行や大手消費者金融だと自社専用のATMを設置しているので、そこから返済する方法です。

自社ATMでの返済は、以下の特徴があげられます。

メリット デメリット
手数料が無料
深夜まで稼働している可能性が高い
設置場所が限られている

自社ATMは、自宅の近くにあれば非常に返済しやすいとされる返済方法です。
メリットにあげた手数料が無料であることは、不要なお金を減らせて細かく臨時返済をしやすいでしょう。

そのため、自社ATMは頻繁に臨時返済をして返済額を減らしていきたい方に向いています。
しかし、ネット銀行が提供しているカードローンの場合は自社ATMを設置していないことが多く、提携ATMの利用になります。

提携ATMから返済

提携ATMは、コンビニや銀行のATMを利用して返済する方法です。
提携ATMの特徴は、以下のようになります。

メリット デメリット
24時間返済可能
設置場所が多い
手数料が自己負担

提携ATMは、利便性が高いため最も利用されている返済方法です。
コンビニATMはどこにいても近くにあることが多いので、気軽に返済しにいくことができます。

利用手数料がかかってしまう場合は、最低回数で返済をすることを心がけましょう。
頻繁に追加返済していきたい方は、他の返済方法を検討することをおすすめします。

また、利用できる時間帯はカードローンによって異なってくるため、自身で確認が必要になります。

インターネットから返済

インターネットからの返済とは、インターネットで利用者の利用している金融機関口座からカードローン会社に返済する方法です。

インターネットからの返済の特徴は以下のようになります。

メリット デメリット
24時間365日即時返済可能
返済場所を選ばない
利用条件がある

インターネットでの返済は、ATMに行く時間がない方や返済期限まで残りわずかしかないときにもすぐに対応することができます。

ただし利用条件があり、利用者がカードローンのインターネット返済ができる金融機関でインターネットバンキングの契約をしていることになります。

手数料が無料のカードローンが多く、非常に便利な返済方法であるため、利用条件を満たしている方はインターネットでの返済をおすすめします。

カードローンで効率よく返済する方法

3つのポイントを整理して返済しやすくしようカードローンは返済について3つ意識するだけで返済をしやすくなります。
以下の紹介する方法から、上手く返済できるようになりましょう。

無理ない範囲での借り入れをする

カードローンは、自分の返済できる金額以上の借り入れをしなければ、返済で困ることはありません

返済が困難になる原因は、必要以上にお金をかりていることです。
借入額が増えて借入期間が伸びるほど支払わなくてはいけない利息が膨らむので、返済の負担が大きくなります。

そのため、カードローンで借り入れする金額は必要最低限の金額に抑えるようにしましょう。

また、カードローンの利用に慣れると、借り入れに抵抗がなくなるため、頻度や金額が多くなってしまう傾向にあります。
気づいた頃には自身の力では返済できない借入額になっていることも少なくありません。

このような状況に陥ってしまうと返済困難になってしまい、毎月の収入や支出、貯金額から自身の返済できる金額を把握したうえで借り入れするようにしましょう。

借り入れ前に完済時期を決めてしまう

カードローンの申し込み前であるならば、申し込み段階で返済計画をしっかり立てて完済時期を決めましょう。
返済計画をあらかじめ立てておくことで、返済がしやすくなることに加えて借りすぎ防止にも繋がります。

完済時期を決めるときにおすすめなのは、カードローン会社の公式サイトにある返済シミュレーションを利用することです。

返済シミュレーションは、「毎月の返済額」「返済回数」「完済までの期間」を明確に把握することができます。
完済までの期間を調べる場合は、希望する利用限度額・毎月の返済額・適用金利の3つを入力するだけで求められます。

返済をよりしやすくするために、シミュレーションを重ねて返済計画を立てるようにしましょう。

また、返済がうまく進まなくなってきた場合にも、シミュレーションをして返済計画を見直すことで完済を目指せるようになります。

臨時返済を活用する

約定返済で指定された金額は、借入金額に応じた必要最低限の返済額です。
そこで、約定返済に加えて臨時返済を組み合わせて返済していくことで効率よく返済ができるようになります。

おすすめの返済方法は約定返済で返済する金額を低めに定して、その分できた余裕で随時返済していくやり方です。
このようにすれば、延滞するリスクや利息を抑えつつ、返済スピードを上げて完済することができます。

しかし、カードローンによっては手数料がかかってしまう場合があります。
その場合は手数料のかからない返済方法に変えるか、臨時返済する回数を最低限に留めて余計に払うお金を減らしていきましょう。

臨時返済をすることは自分自身で返済する金額とタイミングを調節することが求められますが、1番効率的に返済できる方法です。

臨時返済をすることについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

カードローンの返し方についての注意点

返済が負担にならないために気をつけたいこと

カードローンを効率よく返済していくポイントを説明しましたが、気をつけたいこともあります。

以下のようにならないように、自身でバランスが良い返済額を判断できるようになりましょう。

無理な返済計画を立てると返済不可能になる

無理な返済計画とは、毎月の返済額を高めに設定して早期完済を目指す計画のことです。

早期完済を目指すことだけを考えると、自身の生活に大きな負担をかけることに繋がり、返済困難になる可能性を高めてしまいます。

例として、以下のような状況になります。

項目 金額
収入 20万円
家賃・光熱費 10万円
生活費 7万円
毎月残る金額 3万円
設定返済額 3万円

このような計算の仕方だと、生活費が7万円で収まらなかった場合、返済額の3万円を用意することができません。

貯金もない場合は、対応しきれずに延滞をすることになります。
また、生活費を切り詰めた状態で計算していた場合、延滞を繰り返しやすくなります。
延滞を繰り返しているうちに返済が困難になるでしょう。

そのようにならないために、返済に充てる金額は生活費に十分な余裕をもたせた状態で計算するようにしましょう

毎月の返済額は確実に返済できる金額で完済できるように設定しましょう。

毎月の最低返済額だけの返済だと返済総額が高額になる

上記の内容と逆で、延滞を恐れて毎月の約定返済で最低返済額しか払わないと完済までの期間が長期化して返済総額が高額になります。

消費者金融の場合は、契約から完済するまで毎月一定の返済額である借入後残高スライド方式が使われているため、確実に借入残高を減らすことができます

しかし、銀行カードローンの場合、ほとんどの銀行カードローンが毎月の返済額が減っていく残高スライド方式を使用しています。

残高スライド方式は、毎月の返済額が減っていきますが、借入残高が減りづらく返済期間が長期化しやすいという特徴があります。
返済期間が長期化すると、利息も膨らんでいくため利用者の負担になります。

そのため銀行カードローンを利用するのであれば、臨時返済を組み合わせて積極的に借入残高を減らして返済期間を短縮させていくことが必要になります。

カードローンの返し方についてのQ&A

ここでは、カードローンの返し方について疑問にあげられることについて説明していきます。

カードローンの返済が厳しくなったらどうしたら良い?

これまでと状況が変わって、今までと同じように返済することが難しくなってしまうこともあるかもしれません。

その場合、厳しいなと感じたときに借りているカードローン会社へ相談するか自身で状況を見直すようにしましょう。

カードローン会社に事前に相談することができれば、済についてのアドバイスや返済方法を具体的に話し合うことができます。
延滞する前にどうにか解決できる可能性があるので、カードローン会社に相談して対策を考えましょう。

また、自身で状況と照らし合わせて返済日や家計を見直すことも必要です。
転職して給料日が変わってしまった場合、カードローン会社によっては返済日を変更できる可能性があるので確認してみましょう。

さらに、少しでも無駄使いを減らすことで返済に当てられるようになります。
事前に延滞しないように対策できるので、返済が厳しいと感じたタイミングで行動しましょう。

返済が遅れてしまったらどうしたら良い?

延滞した場合の連絡方法は金融期間やカードローン会社によってさまざまですが、速やかに連絡しましょう。

怒られそうで怖いからと長期間放置することは、絶対してはいけません
返済の遅延による督促を無視していると信用を失い、法的な措置を受けなければいけなくなる可能性があります。

また、延滞している期間分の遅延損害金が発生して毎月の返済額に上乗せして返済しなければなりません。
カードローンの延滞について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

カードローンは自身に合った返済方法をとりましょう

カードローンの返し方について以下のようにまとめられます。

  • 返済方式は約定返済と臨時返済がある
  • カードローンによって返済期日の決め方は違う
  • カードローンの主な5つの返済方法
    • 口座振替で返済
    • 銀行振り込みで返済
    • 自社ATMから返済
    • 提携ATMから返済
    • インターネットから返済
  • 返済を効率よくする3つの方法
    • 無理のない自分に合った範囲での借り入れする
    • 借入前に返済計画を立てる
    • 臨時返済を利用して借入期間を短くする
  • カードローンの返し方での注意点は
    • 返済金額を多くして無理な返済計画を立てないこと
    • 最低限の返済で返済期間を長期化させないこと
  • カードローンの返済に困ったら利用を見直してカードローン会社に相談する

カードローンの返済で1番重要なのは、自身の収入・支出、生活状況をきちんと把握することです。

なぜなら、自身のことをきちんと把握できていれば、無理のない返済計画で確実に返済していくことができるからです。

カードローンによって返済期日や返済方法を選ぶことができるので、より返済しやすい環境に整えて利用していきましょう。

また、下記の記事ではおすすめのカードローン10社を比較し、ランキング形式でご紹介しています。
今回の記事をご覧いただき、カードローンの利用をしてみたいと考えた方は、ぜひ、下記の記事もあわせてご覧ください。