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カードローンを審査落ちする理由とは?審査基準や審査落ちを防ぐコツなども紹介!

「カードローン審査に落ちてしまったけどなんで?」
「すぐに再審査に申し込んで大丈夫?」

カードローンは審査基準が公開されておらず、なぜ落ちたのかわからない方は多いと思います。

そこで今回は、カードローンの審査落ちに関して、以下の内容を中心に紹介していきます。

  • カードローンの審査に落ちる理由
  • カードローンの審査基準
  • 審査落ちを防ぐコツ
  • 再度申し込む際に押さえておくべきこと

カードローン審査に落ちてしまった方はもちろん、これから申し込む方も必見の内容です。
ぜひ、最後までご覧ください。

カードローンに審査落ちする理由

カードローンに審査落ちする理由

現金が必要な方にとって、カードローンは頼れる味方です。
しかし、各カードローン会社の審査通過率は45%前後となっており、誰でも利用できるわけではありません。

また、審査落ちする方の多くは、以下の7つ理由に当てはまる可能性が高いです。
それぞれの詳細について解説するので参考にしてください。

  • 審査の厳しさを甘くみていた
  • 延滞履歴がある
  • 総量規制に引っかかった
  • 転職して間もない
  • 複数のカードローンに申し込んでいる
  • 虚偽の申告をした
  • 他社からの借り入れが多い
  • 在籍確認に失敗した

審査の厳しさを甘くみていた

大半のカードローン会社には厳格な審査基準が存在します。
勤務先や年収、家族構成など様々な情報をもとに、お金を貸しても問題ない人物かをチェックするのです。

読者の中には、「審査の甘いカードローン」や「審査のないカードローン」をお探しの方も多いと思います。
しかし、ソフト闇金以外でそのようなカードローンは存在しません。

ソフト闇金とは、厳しい取り立てを行わないが、法外な金利を請求する闇金のことです。
具体的には、7日間で20%、10日で30%などに設定されています。

一度ソフト闇金に手を出してしまうと、返済地獄に陥ってしまうでしょう。
「カードローン審査は厳しくて当たり前」という認識を持ち、適切な方法で審査落ちを回避しましょう。

延滞履歴がある

クレジットカードの返済遅れがある場合、カードローンの審査に落ちる可能性があります。
信用情報に延滞履歴が記録されているからです。

信用情報とは、お金に関する様々なデータを集めた個人情報のことで、個人信用情報機関によって管理されています。
下記のパターンに該当する場合、信用情報に傷がついてるかもしれないので注意してください。

  • クレジットカードの支払いが遅れた
  • スマホ本体代の分割料金を滞納している
  • 奨学金の返済を忘れていた

数日程度の返済遅れなら問題ありません。
しかし、2~3ヶ月以上の返済遅れがある場合、信用情報に傷がついていると考えていいでしょう。

個人信用情報機関に開示請求を行うことで、ご自身の信用情報の内容をチェックできます。
審査落ちしてしまった方は、一度問い合わせてみることをおすすめします。

  • CIC:PC、スマホ、郵送、窓口
  • JICC:スマホ、郵送、窓口
  • JBA:郵送のみ

また、信用情報についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

総量規制に引っかかった

総量規制とは、年収の3分の1までしか融資できないと定めた法律のことです。
カードローンを提供する貸金業者は、総量規制の範囲でしか貸付を行えません。

例えば200万円の借り入れを希望するAさん(年収300万円)、Bさん(年収900万円)のケースを想定してみましょう。

Aさんの年収は300万円なので、300万円×1/3=100万円が借入上限です。
しかし、Bさんの場合は900万円×1/3=300万円なので、総量規制をクリアできます。

また、「自分は少額しか借り入れないから問題ない」という方も要注意です。
複数のカードローン会社を利用している場合、借入額の合計値を年収の3分の1までに抑える必要があります(銀行カードローンは対象外)。

転職して間もない

転職して間もない方も、カードローン審査に落ちる可能性があります。
審査基準の1つである「安定収入の有無」を満たせいないからです。

カードローン会社は、「1度転職したらもう一度転職するのではないか」と考えます。
また、「勤続年数が短い=年収が少ない」というイメージもあるので、審査に悪影響を及ぼすのです。

しかし、転職したからと言って必ず審査落ちするわけではありません。
他の理由で審査落ちした可能性が高いので、まずはそちらを疑ってみましょう

複数のカードローンに申し込んでいる

カードローンに申し込んだ記録は、半年間にわたって信用情報に記録されます。
つまり、カードローン会社同士が申込状況を確認できるのです。

例えば会社Aに申し込んだ後、すぐに会社Bへと申し込んだとします。
タイミング的に会社Bは、会社Aに申し込んだという情報をチェックすることが可能です。

複数のカードローンに申し込んでいる状況は、融資する側にとって好ましくありません。
「お金に困っている」「返済能力に問題がある」と判断されるリスクがあるので注意してください。
カードローンは、できるだけ1社に絞ってから申し込みましょう。

虚偽の申告をした

カードローン申込時には、本人確認書類と収入証明書類の提出が必要です。

本人確認書類
(2点)
運転免許証・パスポート・
マイナンバーカード・在留カード・
住民票の写し・健康保険証など
収入証明書類
(1点)
給与明細・源泉徴収票・
住民税決定通知書・
課税証明書・納税証明書など

申込時の情報と提出書類の内容が異なる、虚偽の申告をした場合は審査に落ちてしまいます。
個人的な虚偽申告はもちろんですが、アリバイ会社などを利用したケースもペナルティの対象となります。

アリバイ会社とは、「存在しない企業での勤務情報を提供する会社」のことです。
カードローン会社からの在籍確認や必要書類の作成に対応してくれます。
しかし、アリバイ会社の利用がバレた場合、借入額の一括返済を求められるので注意が必要です。

ただ意図しない提出書類の不備に関しては、カードローン会社から確認の連絡が入ります。
そのタイミングで修正すれば問題ないので安心してください。

他社からの借り入れが多い

カードローン以外にも他社ローンを利用している場合、審査落ちする可能性があります。
複数の会社から借金(=ローン)をしている多重債務者と扱われるからです。

また「他社ローンの事実を隠して申し込もう」と考えている方はご注意ください。
ローンなどの借入履歴は信用情報に記録されるので、カードローン会社が照会すればすぐにバレてしまいます。
住宅ローンや教育ローンを利用中の方は覚えておきましょう。

在籍確認に失敗した

在籍確認とは、申込者が申告通りの勤務先で働いているか、カードローン会社が確認する作業のことです。
カードローン審査の最後に行われる事が多く、失敗してしまうと審査落ちの可能性があります。

在籍確認の方法としては、カードローン会社からの電話が一般的です。
勤務先の所属部署にかかってくるので、あらかじめ電話番号を伝えておきましょう。

カードローンの審査基準

カードローンの審査基準

基本的にカードローンの審査基準は公開されていません。
しかし、特に重要なポイントは各カードローン会社で共通しています。

  • 本人属性
  • 信用情報

ここでは、審査基準の詳細を解説するので参考にしてください。

本人属性

カードローンには「本人属性」と呼ばれる審査基準が存在します。
職業や年収が該当し、具体的には下記の通りです。

  • 勤務先
  • 職業
  • 雇用形態
  • 年収
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 年齢 など

「賃貸住宅の家賃が高すぎないか」「勤務先の企業規模はどの程度か」など、カードローン会社は本人属性を様々な角度から審査します。

ただ、あまり難しく考える必要はありません。
最終的に「返済能力に問題ない」とカードローン会社が判断すれば大丈夫です。

信用情報

カードローン審査では、信用情報が入念にチェックされます。
延滞履歴や借入状況が、申込者の返済能力を判断する基準となるからです。

また、カードローンを利用したことがない方も信用情報は存在します。
クレジットカードの支払い遅れ、奨学金の滞納などの経験がある場合は要注意です。
高確率で信用情報に傷がついており、カードローンの審査に落ちてしまいます。

また、返済関連でついた信用情報の傷は、きれいなるまで5年間必要です。
時間経過以外で記録を削除することができません。
カードローンを検討中の方は、クレジットカードの支払い遅れに注意してください。

カードローンの審査落ちを回避するコツ

カードローンの審査落ちを回避するコツ

まだカードローンに申し込んでいない方は、これからご紹介する方法を試してみましょう。
審査落ちする可能性を軽減できます。

借入希望額を低めに設定する

借入希望額が大きくなるにつれて、カードローン会社の審査が厳しくなります。
お金を貸したのに返済されない「貸し倒れ」のリスクを回避するためです。

また、総量規制の影響により、借入金額を年収の3分の1まで抑える必要があります。
上記の理由から、借入希望額を低めに設定してカードローンに申し込む方が賢明です。

しかし、中には借入額が足りなくて困っている方もいると思います。
その場合は増額申請を活用しましょう。
カードローンの契約から半年以上経過していれば、収入証明書類等を提出することで、利用限度額を増やせます。

増額申請について詳しく知りたい方は、プロミスを例にしたこちらの記事をご覧ください。

信用情報を整理する

カードローンの審査では、「本人属性」と「信用情報」が重要になります。
本人属性を大きく変えることは難しいですが、信用情報は整理することが可能です。
具体的には、「利用していないクレジットカードを解約する」「滞納している奨学金を全て返済する」などをおすすめします。

また、クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象になっています。
審査前にカードを解約しておくことで、カードローン会社に好印象を与えられる可能性が高いです。

ただ、延滞履歴に関しては簡単に整理することができません。
完済してから5年間は信用情報に記録されるので注意が必要です。

カードローンの審査に落ちてしまった場合の対処法

カードローンの審査に落ちてしまった場合の対処法

ここでは、カードローンに再度申し込む際の注意点を解説します。
カードローン審査に落ちてしまった方は必見の内容です。

時間をおいて再チャレンジ

一度カードローン審査に落ちてしまった方は、時間を置いてから再度申し込みましょう。
下記の2パターンのいずれかに該当している可能性が高いからです。

記録される履歴信用情報の保管期間
金融ブラック5年間
他社カードローンの申込状況半年間

金融ブラックとは、返済遅れなどで信用情報に傷がついた状態をさします。
延滞履歴は5年間記録されるので、カードローンに申し込んでも審査落ちする可能性が高いです。

また、他社カードローンに申し込んだ情報は半年間にわたって保管されます。

信用情報は、時間経過以外で削除することができません。
返済遅れ等が理由でカードローン審査に落ちた方は、時間おいてから再チャレンジしましょう。

借入件数を減らす

カードローン以外の他社ローンを利用中の方は、借入件数を減らしておくをおすすめします。
住宅ローンや教育ローンの借入額が、カードローン審査に影響している可能性があるからです。

一般的にローンは借金という扱いになります。
つまり、「借入件数が多い人=多重債務者」と認識される可能性が高いです。
審査落ちしてしまった方は、利用中のローンを一度洗い出してみましょう。

カードローンの審査落ちに関するまとめ

今回は、カードローンの審査落ちについて解説しました。

  • カードローンの審査に落ちる理由
  • カードローンの審査基準
  • 審査落ちを防ぐコツ
  • 再度申し込む際に押さえておくべきこと

大半のカードローン会社では厳しい審査基準を設定しています。
審査が甘いカードローンは存在しないので注意してください。

しかし、信用情報を綺麗にする、正しい情報を申告するなど、基本的なポイント押さえれば審査に落ちる可能性を軽減できます。
あまり神経質にならず、できることから一つずつ解決していきましょう。

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