借り入れ

カードローンの解約方法とは?メリット・デメリットや解約をすべき基準についても解説!

カードローンの解約について

「カードローンの解約って手続きが必要?」
「返済が終わったカードローンを放置しても大丈夫?」
「カードローンを解約した方がいいの?」
非常に便利なカードローンでしが、解約しようか悩んでいる方は多いと思います。

そこで今回は、カードローン解約に関する以下のポイントについて解説します。

  • カードローンを解約する際の注意点
  • カードローンを解約するメリット、デメリット
  • カードローンの解約方法
  • カードローンを解約した方がよい人、しなくてもよい人

カードローン解約でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

カードローンを解約する際の注意点

カードローンを解約する際の6つの注意点

カードローンを解約する前にいくつか注意しておくべきポイントがあります。
重要なことばかりなので、一つ一つ確認していきましょう。

「解約」と「完済」の違い

誤解されている方も多いですが、「解約」と「完済」はそれぞれ意味の異なる言葉です。
具体的には、下記のような違いがあります。

  • 完済:借入額を全て返済すること
  • 解約:契約を解消すること

例えば、借入額が100万円のAさんをイメージしてください。
借入額の100万円を返済し終えた場合、多くの方は「解約」できたと誤解するでしょう。

しかし、Aさんの状態はあくまでも「完済」にとどまっています。
「解約」するためには、カードローン会社の解約手続きを踏む必要があります。
ここまでの流れをまとめると下記の通りです。

  1. 無利息残高を含む借入額を返済する
  2. 解約手続きを完了する
  3. 解約証明書が発行される
  4. 解約

カードローンの解約手続き自体は難しくありません。
ただ、借入額を完済した人しか手続きできない点は覚えておきましょう。

無利息残高の返済が必要

カードローンには「無利息残高」と呼ばれるものが存在します。
利息が発生しない残高を意味し、一般的には1,000円未満に設定されています。
カードローンを解約するためには、無利息残高を含めた借入額の完済が必要です。

  • 借入残高が0円:解約手続きを開始できる
  • 借入残高が1,000円未満:利息は発生しないが、解約はできない

しかし、ATMは1,000円未満の小銭を入金できない仕組みになっています。
窓口やインターネット返済など、ATM以外の方法での返済が必要です。
具体的な返済方法については、各カードローン会社の公式サイトをご参照ください。

借入残高の変動に注意

カードローンの利息は、基本的に日割りで計算されます。
つまり、昨日の借入総額と今日の借入総額に差が発生するということです。
1円でも借入残高が残っていた場合、完済・解約ができません。

「返済用に用意したお金が足りない」という事態を防ぐためにも、事前に完済日を決めておきましょう。
カードローン会社に電話すれば、「いつまでにいくら用意すればいいのか」を教えてくれます。

解約証明書

カードローンを解約すると「解約証明書」が発行されます。
基本的に利用する場面はありませんが、住宅ローン審査などで必要になることがあります。
なくさないようにしっかりと保管しておきましょう。

有効期限

ローンカードには有効期限があります。
「ローンカードの有効期限が切れたら、カードローンも自動的に解約されるんじゃないか」と考えている方は多いはずです。

しかし、ローンカードの有効期限とカードローンの解約は、あまり関係ありません。
ローンカードが更新される際、ユーザーの返済状況に問題があれば、解約につながる可能性があるといったレベルです。

カードローンを解約するためには、基本的に「完済」→「解約手続き」といったステップを踏む必要があります。

強制的に解約となるケース

カードローンは強制的に解約となるケースがあります。
ただ、少しの延滞で強制解約にはなりません。
度重なる督促を無視し、カードローン会社からの連絡にも対応しなければ、可能性がある程度です。

もちろん、強制解約になると様々なデメリットが発生します。
「放置していれば勝手に解約してくれる」という考えはNGです。

カードローンを解約することによるメリットとは?

カードローンを解約することによるメリットとは?

生活費をはじめ、カードローンは趣味や娯楽にまで利用できます。
「解約しない方がいいんじゃないか」と思っている方も多いはずです。

しかし、カードローンを解約するメリットは確実に存在します。
ここでは、カードローン解約によるメリットを解説しているので参考にしてください。

他社のローン審査で有利になる

カードローンを解約すると、他社ローンの審査で有利になる可能性があります。
信用情報に解約記録が残るからです。

信用情報とは、お金に関するさまざまなデータだけ記録された個人情報で、個人信用情報機関が保管しています。

  • CIC:PC、スマホ、郵送、窓口
  • JICC:スマホ、郵送、窓口
  • JBA:郵送のみ

また、忘れがちな方もいるかと思いますが、カードローン=借金です。
つまり、信用情報にカードローンの解約が記録されると、借金がなくなったと判断されます。
各種ローン審査では返済能力が重要視されるので、結果的に有利になるという仕組みです。

信用情報についてさらに詳しく知りたいという方は、こちらもあわせてご覧ください。

使いすぎを防止できる

カードローンの最大のメリットは、利用限度額の範囲内で自由に借り入れできる点です。
しかし、その分使いすぎてしまう可能性もあります。
カードローンを解約すれば、物理的な借り入れを防ぐことが可能です。

不正利用リスクがなくなる

金融サービスには不正利用リスクがつきものです。
実際にカードローンも、カード紛失や暗証番号が漏洩すると、第三者に悪用される心配があります。

しかし、カードローンを解約すれば、不正利用リスクから解放されます。

カードローンを解約することによるデメリットとは?

カードローンを解約することによるデメリットとは?

カードローンを解約するメリットがあるように、当然デメリットも存在します。
ここでは、その内容を解説するので参考にしてください。

再度申し込んだ際に審査が必要

一度カードローンを解約してしまうと、カードローン会社との契約が終了します。
再度カードローンを利用する際は、審査が必要になるのでご注意ください。

  • カードローンを解約しない:審査不要
  • カードローンを解約した:利用するためには再度審査が必要

もちろん、以前カードローンを利用できたからと言って、今回も審査に通過する保証はありません。
審査結果は現在の「本人属性」「信用情報」に左右されます。

カードローンの審査落ちについてさらに詳しく知りたいという方は、こちらもあわせてご覧ください。

急な出費に対応できない

当たり前の話ですが、カードローンを解約すると借り入れができません。
急な出費に対応できない可能性があるのでご注意ください。

中には、「カードローン以外のローンを利用すればいいんじゃないの?」と思う方も多いはずです。

しかし、カードローン以外で利便性に優れたローンは、それほど多くありません。
住宅ローンや教育ローンは用途が限定されますし、フリーローンは借入可能回数が決まっています。

  • 住宅ローン:使い道が限定的
  • 教育ローン:使い道が限定的
  • フリーローン:借入可能回数が決まっている
  • クレジットカードのキャッシング:金利が高い

ご自身のライフスタイルと照らし合わせながら、カードローンの必要性を見極めましょう。

カードローンの主な解約方法を紹介

カードローンの主な3つの解約法

カードローンの解約方法には、大きく分けて「電話」「郵送」「窓口」の3種類が存在します。
中でも「電話」は、場所を選ばずに解約できるのでおすすめです。
書類を用意するケースもほとんどありません。

しかし、カードローンの解約方法は各会社によって異なります。
詳しい手順に関しては、公式サイトやサポートダイヤルで確認してください。

また、下記表はメジャーなカードローン会社の解約方法についてまとめたものです。
ぜひ参考にしてください。

サービス名電話窓口その他
プロミスなし
アコム自動契約機
SMBCモビットなしなし

カードローンの解約をした方がよい人とは?

カードローンの解約をした方がよい人とは?

ここでは、カードローンを解約した方がいい人を解説します。
カードローンを解約するかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

他社ローンの利用を検討中

他社ローンを検討している場合、カードローンを解約したほうがいいでしょう。
信用情報に「解約」の情報が記録されるので、審査時に有利になります。

また、カードローンの借入額は、住宅ローンの返済比率にも影響します。
何かの拍子にカードローンを利用する可能性がある方は、念のため解約しておきましょう。

今後カードローンの利用予定がない

今後カードローンを利用する予定がない方は、カードローンを解約しておきましょう。
「契約したままでもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、住宅ローン審査など、他の金融サービスを利用する際に影響があります。

カードローンを解約しなくてもよい人とは?

カードローンを解約しなくてもよい人とは?

ここでは、カードローンを解約しなくてもいい人を解説します。

再審査に自信がない人

カードローンを解約すると、再度利用する際に審査が必要となります。
もちろん、そのときの「本人属性」や「信用情報」が基準を下回れば、審査落ちしてしまうでしょう。

カードローンを解約せずに持っていれば、そのような心配がありません。
再審査に自信がない人は、カードローンを解約しない方がいいでしょう。

万が一のセーフティーネットがほしい人

カードローンの最大のメリットは、好きなタイミングでお金を借り入れできる点です。
急な出費が必要になったとき、カードローンは強み味方になります。

万が一のセーフティネットが欲しい方は、カードローンをそのままにしておきましょう。

カードローンの解約についてのまとめ

今回は、カードローンの解約について解説しました。

  • 「完済」と解約の違い
  • カードローンを解約するメリット
  • カードローンを解約するデメリット
  • 解約方法
  • 解約した方がいい人
  • 解約しない方がいい人

カードローンは、使い道に制限がなく利便性の高いサービスです。
急に現金が必要になったときや、日常生活のサポートで活躍してくれるでしょう。

しかし、利用しないカードローンを放置していると、さまざまな悪影響があるのも事実です。
住宅ローンの返済比率を高めたり、他社ローン審査時の印象を悪くしたりしてしまいます。

また、一度解約してしまうと再審査が必要になります。
本記事で解説したパターンを参考に、カードローンを解約した方がいいのかどうかを見極めてください。

下記はカードローン会社ごとに解約方法をまとめた記事になります。
是非とも、ご活用ください。

監修者からのコメント
カードローンの借入が完済しても、カードローンの解約の手続きをしなければ、借入残高が「0」の状態で記録が残ります。住宅ローンなどの他のローンを組む予定がある方は審査に影響しますので、完済したら解約をすることをお勧めします。
関連記事
カードローンで300万円借りられる? 借り入れ

カードローンで300万円を借りることは可能?利用条件や他の借り入れ方法も紹介!

2021年5月13日
カードローン比較なら比較.com
「カードローンで一度に300万円を借りられるの?」 「カードローンで300万円を借りられるのはどんな人?」 「カードローンを利用できなか …
在籍確認の電話は携帯にかけてもらえるのか 借り入れ

カードローンの在籍確認は携帯に変更できる?電話連絡をなしにする方法も紹介!

2021年5月13日
カードローン比較なら比較.com
「カードローンに申し込むと携帯電話に連絡があるの?」 「在籍確認の電話って携帯電話にかけてもらえないの?」 在籍確認とは、申込者が申 …
在籍確認で嘘は通用する? 借り入れ

在籍確認で嘘は通用する?嘘がバレたときのリスクについても解説!

2021年5月13日
カードローン比較なら比較.com
「無職だけどどうにかしてお金を借りたい!」 「在籍確認は一瞬だから嘘ついても平気?」 どうしてもお金を借りたくて、在籍確認で嘘をつい …