借り入れ

カードローンの審査について解説!流れや通過をするコツなども紹介!

カードローンの審査について正しく知る

お金が足りないというピンチに、カードローンは心強い味方となります。
最近はネットやTVCMの影響で、カードローンが身近な存在になったといえるでしょう。

しかしカードローンは、審査に通過しなければ利用することができません。
本記事では以下の内容を通して、カードローンの審査について解説していきます。

  • カードローンの審査基準
  • カードローンの審査に必要なもの
  • カードローンの審査における注意点
  • カードローンの審査に通過するためのコツ
  • カードローンの審査の流れ

カードローンに申し込む前に、まず審査への理解を深めておくことが大切です。
審査をよく理解しておくだけでも、申し込みから借り入れまでがよりスムーズに行えます。

さらに本記事でこれから解説していく中で、コツ注意点といったものは特に重要です。
これらは知っていると知っていないとで、審査の通過率が変わってくる可能性もあります。

ぜひお見逃しのないよう本記事をご覧いただき、カードローンの審査に備えましょう。

カードローンの審査基準とは

カードローンの審査基準

カードローンでは公平な審査を行うという観点から、審査基準を公表していません。
しかしカードローンの審査において、明確な基準となるものが存在します。

以下のような要素は、カードローンの審査基準と捉えることができるでしょう。

  • 安定した収入があるか
  • 信用情報に問題がないか
  • 他社借り入れ(額・件数)に問題がないか

上記の要素には、どれも明確な数値や基準といった条件があります。
これらをクリアすることで、ある程度の審査基準を満たすことが可能です。

カードローンの審査に通過するためにも、上記の基準を知っておくとよいでしょう。
それぞれの基準について、詳しく解説していきます。

申込者の収入

カードローンの審査では借りたい金額の3倍以上の年収があれば概ね安心と言われています。

ただし、審査基準は「申込者の収入額」だけではないため、年収が借りたい金額の3倍あったとしても、審査に必ず通過できるわけではありません

カードローンの審査では、安定した収入があることが重要な審査項目となっています。

安定した収入があるということは、具体的にどのような状態を指すのでしょうか。
一般的に「安定した収入」と定義される要素を、以下にまとめてみました。

  • 月に1回・一定以上の収入がある
  • 月ごとの収入にバラつきがない
  • 毎月決まった日に給料が受け取れる
  • 働いて得ている収入

上記の要素を満たすことができれば、アルバイトでの収入も「安定した収入」となります。

そもそも収入はカードローンの審査で、申込者自身の「返済能力」を示す重要な情報です。
安定した収入があれば、安定した返済も可能と判断されると考えることができます。

信用情報

カードローンの審査において、「信用情報」が与える影響はかなりのものです。
信用情報とは、個人のローンやクレジットカードの利用履歴といった情報を指します。

信用情報は「信用情報機関」で登録・管理されていて、必要に応じ開示されます。
カードローンの審査では、信用情報をチェックすることで申込者の信用度を測るのです。

信用情報に登録されているもので、特に審査に影響するものを以下にまとめてみました。

  • ローンの利用履歴
  • クレジットカードの利用履歴
  • 返済履歴・返済状況
  • 他社借り入れ状況
  • 金融事故情報

これらの情報に関しては、プラスに働く場合もあればマイナスに働く場合もあります。
ローンやクレジットカードの利用履歴がなければよい、というものでもないのです。

たとえばローンの利用履歴があったとしても、完済していればプラスの評価となります。
これまでの記録が、申込者の信用を測る上で重要な情報にもなり得るということです。

また他社借り入れ状況を見ることで、「総量規制」を超える貸付を防止しています。
もしも他社借り入れを含め、総量規制を超える場合は審査には通過できません。

そしてもうひとつ重要なのが、「金融事故」の情報です。
これは返済の延滞や、債務整理・自己破産の記録なども該当します。

カードローンの審査において、金融事故の記録はマイナスな印象を与えるでしょう。
反対に他社借り入れがあっても、滞りなく返済・完済している場合は安心ですね。

このように信用情報には、審査をする上で重要な記録がいくつも載っています。
信用情報は本人でも開示請求が可能なので、気になる場合は調べてみるのもよいでしょう。

他社借り入れ額・件数

前項で解説した、他社借り入れについてもう少し詳しく解説していきます。
これまで解説したように、他社借り入れ状況が重要なのは「総量規制」があるためです。

カードローンの審査では、他社での借り入れがあると基本的に不利となるでしょう。
審査に不利になる理由としては、主に次の2点が挙げられます。

  • 総量規制を超える貸付ができない
  • 他社借り入れの「返済のための」借り入れを疑われる

総量規制についてはこれまで解説したように、超える場合は審査落ちとなります。
そしてもうひとつが、借金返済のための借金を疑われる可能性があるということです。

借金を返すために新たに借金をするような状態のことを、「自転車操業」といいます。
自転車操業で状況が改善することはなく、多くの場合返すことができなくなるでしょう。

自転車操業を疑われると、返済が滞る恐れもあり審査に通るのは難しくなります。
借り入れ金額だけではなく、借り入れ件数もまた軽視できない要素なのです。

また他社借り入れは、カードローンだけのことではありません。
クレジットカードの借り入れも、借り入れ件数・金額にカウントされます。

ここで注意しておきたいのが、クレジットカードのキャッシング枠です。
実際に借り入れをしていなくても、その枠自体が借り入れとみなされる場合があります。

利用予定のない枠であれば、審査の前に解約することがオススメです。

大手カードローンの成約率は?

商品ごとの「成約率」を基準に考えれば、比較的審査に通過しやすいカードローンが分かるかもしれません。

以下の表は、大手カードローンの成約率をまとめたものです。

事業者名成約率(審査通過率)
アイフル38.1%
※2021年3月時点
アコム41.2%
※2021年4月時点
プロミス37.6%
2021年4月時点
レイクALSA35.1%
2021年3月時点
SMBCモビット非公開

上記の表の中から、アコムの成約率が41.2%と最も高く、最も申込者が審査に通過していると言えます。

また、全体で見ても成約率は平均して38%と4割近い数値であることがわかります。

約10人中4人が通過できるというのが、カードローンの審査の難易度になります。

アコム

カードローンの審査で必要になるもの

カードローン審査に必要なもの

カードローンの審査を受けるにあたり、必要になるものがあります。
申し込みまたは審査上必要なのは、主に以下のようなものです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 特定の銀行口座

これらは「必要なもの」と、「条件により必要なもの」とで分けられます。
特に必要な書類を用意できない場合、審査を進めることができません。

申し込みの段階に入ってから準備していては遅く、事前の準備が大切になります。
問題なく審査に進むためにも、必要になるタイミングや条件を知っておきましょう。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

本人確認書類

カードローンの審査では、まず本人確認書類の提出が必要になります。
本人確認書類として有効なものの中から、代表的なものを以下にまとめてみました。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証

上記4点の本人確認書類については、ほとんどのカードローンの審査で共通して有効です。

運転免許証など顔写真付きの書類があれば、スムーズに申し込みが進められるでしょう。
健康保険証しかない場合は、追加で公共料金の領収書が必要になる場合もあります。

これらの本人確認書類については、提出できなければ審査に進むことができません。
必要なタイミングですぐに提出できるように、手元に用意しておくことをオススメします。

また本人確認書類は、カードローン会社により細かいところで異なる場合があります。
利用を検討しているカードローンがあれば、事前に提出書類の確認をしておきましょう。

収入証明書類

先ほど解説した本人確認書類とは別に、条件により追加で提出が必要な書類があります。
以下にその条件と、提出が必要な書類をまとめたので見ておきましょう。

【条件】

  • 借り入れ希望額が50万円以上の場合
  • 借り入れ希望額が他社借り入れと合わせて100万円以上の場合

【提出が必要な収入証明書類の代表例】

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 税額通知書(最新のもの)
  • 所得証明書(最新のもの)
  • 課税証明書(最新のもの)
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)

上記のとおり借り入れ希望額により、「収入証明書類」が必要になることがあります。
融資する金額が大きいほど、審査側も収入面を厳しくチェックする必要があるのです。

上記の条件に該当する場合は、事前に収入証明書類を準備しておく必要があります。
日頃からしっかり保管している場合は、事前に手元に用意しておきましょう。

またこれらの書類はすぐに用意することが難しく、申し込み後の準備では間に合いません。
もし手元にない場合は、早めに勤務先に申請するなどして発行してもらいましょう。

収入証明書類は、基本的に最新のものでなければ有効にはなりません。
準備する際には必ず、最新のものであるか確認することを忘れてはいけません。

カードローン会社指定の銀行口座

収入証明書類のほかにも、条件により必要になるものがあります。
これまで書類について解説してきましたが、今回は「特定の銀行口座」についてです。

どういった場合に銀行口座が必要になるのか、その条件を以下にまとめてみました。

【条件】

  • WEB完結利用の場合
  • 振込融資利用の場合

【主な指定銀行口座】

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行

上記のようにカードローンでは、条件次第で特定の銀行口座が必要になります。

カードローンは基本的に、ローンカードを使用して借り入れを行います。
しかしWEB完結の利用などにより、振込で融資が受けられるサービスもあるのです。

申し込みから借り入れまで一切外出の必要がなく、急ぎの場合には特に役立ちます。
しかし振込先の口座が指定されていることもあり、その場合指定口座の所持は必須です。

もしも上記に該当するサービスを利用する場合、事前に指定口座がないか確認しましょう。

カードローンの申し込みから審査・借り入れまでの流れ

カードローン審査の流れ

カードローンの審査は、申し込み後どのタイミングで行われるのでしょうか。
カードローンの申し込みから、審査・借り入れまでの流れを以下にまとめてみました。

  1. 各カードローン公式サイトから申し込み
  2. フォームに従い必要情報の入力
  3. 必要書類の提出
  4. 審査/在籍確認
  5. 審査結果連絡
  6. 契約手続き(WEB上もしくは自動契約機)
  7. 借り入れ(振込もしくはローンカード利用)

上記の流れは細かい違いはあれど、ほとんどのカードローンで共通のものとなっています。
それぞれの手順について詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

申し込み

カードローンに申し込む場合、インターネットからの申し込みがオススメです。
まず一般的にカードローンでは、どのような申し込み方法があるのか以下にまとめました。

  • インターネットからの申し込み
  • 電話での申し込み
  • 郵送での申し込み
  • 店頭窓口での申し込み
  • 自動契約機での申し込み

この中でインターネットがオススメとしたのは、その手軽さと効率の良さのためです。

郵送での申し込みの場合、その先の手続きに進むには返送を待つ必要があります。
時間や手間もかかるため、申し込み方法としてあまりオススメはできません。

また店頭窓口や自動契約機での申し込みの場合も同様に、時間や手間がかかります。
具体的には、待ち時間の発生目的地までの移動が必要になる点が挙げられます。

特に審査が混み合っている場合、せっかく目的地に着いても待ち時間が発生します。
そこから申し込み手続きに進み、審査を待っていてはかなりの時間が取られるでしょう。

その点インターネットでの申し込みの場合、自分のタイミングで申し込むことが可能です。
自宅からでも申し込みが可能なため、もっともオススメな方法といえます。

「WEB完結」の申し込みについて

カードローンの申し込みでは、「WEB完結」というサービスがあります。

WEB完結の申し込みは、通常の申し込みとは別で用意されている場合が多いです。
WEB完結で申し込む際には、必ず選択を間違えないようにしましょう。

またWEB完結を利用することの主なメリットは、以下のとおりです。

  • 申し込みから借り入れまでWEB上で完結
  • 外出不要で借り入れが可能
  • 在籍確認の勤務先連絡がない場合もある
  • カードレスでの利用が可能

WEB完結では、契約や借り入れのために移動をする必要はありません。
自動契約機や店頭窓口へ移動する時間を気にする必要もなく、急ぎの場合はオススメです。

またWEB完結の特徴として、在籍確認の勤務先連絡がなくなるカードローンもあります。
かわりに収入証明書類の提出が必要なので、利用の場合は忘れず用意しておきましょう。

そしてWEB完結では、「カードレス」での契約が可能です。
カードレスで契約することにより、ローンカードの発行・受取が不要になります。

カードレス利用でも、専用アプリや振込融資により借り入れが可能です。
ローンカードの発行や受取がない分、よりスピーディーに借り入れが完了できるでしょう。

効率や手軽さといった面から、WEB完結サービスの利用は非常にオススメです。
利用には条件が設けられている場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。

「通常申し込み」の申し込みについて

WEB完結を利用しない場合は、通常の申し込みとなります。
通常申し込みでも、ローンカードの発行・受取まではWEB上で進めることが可能です。

前項では効率や手軽さといった面から、WEB完結がオススメとして解説しました。
しかし通常申し込みが不便というわけではなく、以下のようなメリットもあります。

  • 契約まではWEB上で進めることが可能
  • WEB完結と比べ特別に追加される条件などがない
  • ローンカード利用により手元でお金が確認できるので安心

通常申し込みでは、WEB完結と異なり最低限の条件で申し込みが可能です。
WEB完結のように、口座の指定や追加の書類提出は基本的に必要ありません。

その点WEB完結と比べ、カードローンの選択肢も広がりやすいといえるでしょう。

また通常申し込みの場合でも、即日融資は十分に可能となっています。
即日融資のために時間を逆算して行動することは、決して難しいことではありません。

主流の申し込み方法というだけあり、シンプルなことが通常申し込みの強みです。
WEB完結と通常申し込みのどちらがよいかは、申し込む側の感じ方次第といえます。

ライフスタイルや状況に合わせ、ご自身にあった申し込み方法を選択しましょう。

必要書類の提出

先にも解説したように、カードローンの審査では書類の提出が必要です。
ここではその書類の提出方法について、詳しく解説していきます。

カードローンの審査における書類提出の主な方法は、以下の2通りです。

  • 撮影した書類の写真をアップロードする
  • 自動契約機で指示に従い書類をスキャンする

ほかにも郵送やFAXでの送信などもありますが、上記2通りの方法がオススメです。
どのカードローンでも共通の方法なので、この2通りの方法について解説します。

まず写真のアップロードですが、申し込み後にくるメールの案内に従いましょう。
メール本文のURLから、提出専用のページにアクセスできるようになっています。

提出書類の撮影は、手持ちの携帯電話・スマートフォンで問題ありません。
メールでの案内に、撮影についての注意事項なども記載されているのでよく読みましょう。

その後は、提出専用のページに画像をアップロードすることで提出が完了します。

そしてもうひとつの方法が、自動契約機での書類提出です。
自動契約機では、書類をスキャンして提出することが可能になっています。

オペレーターの指示がありその場で確認されるので、提出ミスがなく安心です。
再提出になってしまうと審査が長引いてしまうため、不安な場合はオススメといえます。

審査・在籍確認

必要書類の提出が完了したら、いよいよ審査が開始されます。
提出書類の内容確認はもちろん、先に解説した「信用情報」もここで関わってくるのです。

書類の内容に不備がなく、信用情報にも問題がなければ審査は最終段階へ進みます。
その最終段階というのが「在籍確認」であり、審査通過のためには完了が必須です。

在籍確認は主に、申告した勤務先への電話連絡により行われます。
周囲にカードローン利用を知られたくない方にとっては、不安もあるかもしれません。

しかし在籍確認は、以下のように申し込み者のプライバシー保護が徹底されています。

  • 担当者は「会社名」ではなく「個人名」で名乗る
  • 在籍確認の目的については一切話さない
  • 申込者本人が対応しなくても完了できる

上記の徹底により、カードローンの在籍確認だと気がつく人はそうそういないはずです。

また在籍確認は、本人以外の人が対応しても完了することができます。
対応した人物が不在を伝えても、会社には在籍していること自体は証明されるのです。

仮に対応した人物から電話の詳細について聞かれても、言い訳はしやすいでしょう。
特に「クレジットカードの審査」は、言い訳として無難でオススメといえます。

在籍確認は申込者本人の収入を証明する上で、非常に重要なものです。
収入が証明できなければ、申込者本人の返済能力を示すこともできません。

しかしその重要さに反して、確認の内容自体は実にシンプルなものです。
在籍確認は実際に経験してみると、案外あっという間に終わることでしょう。

契約

審査が完了すると契約内容が決定され、その通知が届きます。
契約内容をよく確認して、契約手続きに進みましょう。

WEB完結の場合は、そのままWEB上で契約手続きが可能となっています。
通常申し込みの場合は、自動契約機へ移動して以下の手順での契約手続きが必要です。

  1. 自動契約機に入りオペレーターに繋ぐ
  2. 発行される契約書類にサインをしスキャンする
  3. ローンカードが発行されるので受け取る

カードローンごとに細かな違いはありますが、大まかには上記の手順となっています。
自動契約機は契約手続きの利用だけであれば、上記のように手順は少なくシンプルです。

わからないことがあれば、オペレーターにその場で質問・相談も可能なので安心ですね。
契約書類は手続き完了後に控えが持ち帰れるので、大切に保管しましょう。

契約手続きが完了すれば、カードローンが利用可能な状態になります。

借り入れ

契約手続きが完了すれば、あとは借り入れに進むだけです。
実際に借り入れを行うには、以下の方法があります。

  • 会員ページから振込依頼をする
  • 受け取ったローンカードをATMで利用する
  • スマホアプリを対応ATMで利用する

WEB完結の場合は、会員ページにログインして振込依頼を行いましょう。
契約完了のタイミングによりますが、早ければその日中に振込が完了します。

通常申し込みの場合は、受け取ったローンカードを利用するのが最も手っ取り早いです。
自動契約機の近くにATMが併設されている場合が多いので、すぐに借り入れができます。

また近年では、スマホアプリに対応しているカードローンも多く存在します。
対応しているものであれば、スマホアプリとの連携を有効にすれば利用可能です。

いずれの方法にしても、借り入れ可能なのは契約で決まった上限までとなっています。
その中でいくら借りるかは自由ですが、必ず返済を見据えた借り入れを行いましょう。

カードローンの審査に通過し、はじめて借り入れができた瞬間は嬉しいものです。
それまでの不安から解放されたこともあり、多くの場合はここで気が緩みます。

しかしここで手にしたお金は、借りているお金だということを忘れてはいけません。
決して「お金が増えた」わけではなく、これからコツコツ返していくものなのです。

特に審査の結果、「思ってたより限度額が高く設定された」場合は注意しましょう。
「多めに借りられてラッキー」と、満額借りるようなことはするべきではありません。

月々の返済や完済までの期間を見据えて、必要な分だけ借りることをオススメします。

カードローンの審査にかかる時間はどれぐらい?

カードローン審査時間

カードローンの審査には、どれくらい時間がかかるのでしょうか。
実は審査にかかる時間は、カードローンの種類によって大きくことなります。

カードローンの種類と、その審査時間について以下にまとめてみました。

金融機関事業者名審査回答にかかる期間
消費者金融アコム平日・土日問わず最短即日
プロミス平日・土日問わず最短即日
アイフル平日・土日問わず最短即日
SMBCモビット平日・土日問わず最短即日
銀行みずほ銀行カードローン2~3営業日以降
三井住友銀行カードローン翌営業日以降
三菱UFJ銀行カードローン翌営業日以降
りそな銀行カードローン2週間~1か月
セブン銀行カードローン2営業日~4営業日

カードローンの審査にかかる期間は、銀行と消費者金融とで異なります。
上記の表を見てわかるように、即日融資が可能なのは消費者金融カードローンのみです。

銀行カードローンでは、申込者の情報を警視庁のデータベースに照会する義務があります。
これは過去に暴力団関係者への融資が発覚、問題視されたことで導入された取り組みです。

そのため銀行カードローンでは、現在即日融資に対応しているものは存在しません。

消費者金融は最短即日融資が可能であり、審査にかかる時間も非常に短いといえます。
多くの消費者金融では、審査にかかる時間を「最短30分」としているものが多いです。

しかし申し込みの混在状況などにもよるので、平均して1時間程度と考えておきましょう。
借り入れを急ぐ場合は、審査時間を長めに見積もって行動することをオススメします。

カードローンの審査に通過するためのコツ

カードローン審査通過のコツ

カードローンの審査は、公平に行われています。
しかし知っておくだけで、審査通過の確率を上げられるコツがあるのです。

カードローンの審査に通過したいのであれば、以下のコツを実践してみましょう。

  • 「使用目的」の選択
  • 申し込み内容や提出書類の不備をなくす
  • 借り入れ希望額は必要な分だけにとどめる

上記のコツは、どれも簡単に実践できるものばかりです。
反対にこれらを実践しない場合、審査落ちの可能性もある重要な要素ともいえます。

それぞれのコツについて詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

使用目的は正当性のあるものを選ぶ

カードローンは基本的に、その使用目的に明確な決まりはありません。
しかし使用目的は、場合によって審査結果に影響する可能性もゼロではないのです。

カードローンの使用目的には、どのようなものがあるのか以下にまとめてみました。

  • 生活費
  • 交際費
  • 入院費
  • 娯楽費
  • 遊興費
  • 他社借り入れの返済費

上記の使用目的の中で、最も多いのはが「生活費」です。
そのためカードローンの使用目的は、生活費と回答するのが無難といえるでしょう。

ただし生活費は無難な回答ではありますが、万能な回答ではありません。
生活費目的で借り入れが必要となると、生活に困窮していると判断されることもあります。

生活困窮者が滞りなく返済できるかというと、難しいと言わざるを得ませんね。
審査担当者にそう判断されてしまうと、審査には通過しにくくなると考えられます。

使用目的の基本的な考え方としては、まずその目的に「正当性があるか」が重要です。
そしてまとまったお金が必要な理由として、説得力のあるものを選びましょう。

生活費を例に挙げるなら、一時的に収入が下がったなどの背景があれば説得力があります。
入院費や旅行費用なども、急にまとまったお金が必要になる理由としては納得できますね。

反対に他社借り入れの返済費用や、ギャンブル費用などの回答には正当性が皆無です。
審査担当者に与える印象も悪く、申込者の信用度を下げてしまう恐れがあります。

カードローンの使用目的は自由ではありますが、審査に与える影響は少なくありません。
ご自身がなぜ借り入れを必要とするのか、しっかりと考えて回答することが大切です。

申し込み内容や書類の提出に不備がないようにする

申し込み時の入力情報や書類は、提出する前のチェックを欠かしてはいけません。
もしも不備があることに気が付かず提出してしまえば、大幅なタイムロスに繋がります。

申し込み時に入力する情報としては、年収や勤続年数などの数字には気をつけましょう。
情報が事実と異なる場合には、本来必要のない確認作業が発生し審査が長引きます。

審査担当者に「嘘をついている」と思われると、審査上非常に不利です。
審査をスムーズに進めるためにも、入力情報は必ず不備がないかチェックしましょう。

また書類の提出は、先に解説したとおり撮影した画像のアップロードが主流です。
撮影した書類の写真については、以下の点に注意する必要があります。

  • ピントが合っているか
  • 見切れていないか
  • 反射して文字が見にくくなっていないか

上記の項目で不備があった場合、書類の再提出が必要になります。
再提出を防ぐためにも、提出前に撮影した写真を確認するようにしましょう。

入力した情報や提出書類の不備は、決して侮ってはいけません。
もしも不備に気付かず、その確認の連絡にも気が付かなければ審査は止まってしまいます。

審査に通過するためのコツとして、審査をスムーズに進める工夫は想像以上に重要です。

借り入れ希望額は必要最低限にしておく

借り入れ希望額もまた、審査通過のコツとしては重要な要素です。
カードローンの審査通過率を上げるためには、借り入れ希望額を必要最低限にしましょう。

借り入れ希望額を必要最低限にするべき理由を、以下にまとめてみました。

  • 借り入れ希望額が収入に見合わないと返済面で厳しい判断となる
  • 借り入れ希望額が高いほど審査に時間がかかってしまう
  • 審査に通過すれば後からでも増額申請は可能

収入に見合わないような借り入れ金額を希望した場合、まず返済能力が疑問視されます。
そしてゆくゆくは返済不能になることが予測され、審査落ちとなる可能性が高いです。

また借り入れ希望額が高額であればあるほど、審査は慎重に時間をかけて行われます。
急ぎの借り入れである場合、即日融資が難しくなると考えられるでしょう。

さらにカードローンをはじめて利用する場合、はじめから大きな金額は借りられません。
仮に審査に通過できたとしても、希望の限度額での契約にはならないことが大半でしょう。

これはカードローンの利用実績がないと、申込者の返済能力を判断しきれないためです。
多くの場合カードローンの初回利用限度額は、10万円までの金額となります。

必要最低限の借り入れ金額が10万円以内で収まるなら、10万円を上限に考えましょう。
まずは、カードローンの審査に通過することを最優先とするべきです。

審査に通過して利用開始となれば、その後の利用実績次第で増額の申請できます。
多めに借りたい気持ちを抑えて、まずは最低限の金額で申請することがオススメです。

カードローンの審査における注意点

カードローン審査の注意点

カードローンの審査を受けるにあたって、注意しておかなければならないことがあります。
実際に申し込みをする前に、以下の注意点をしっかり覚えて意識しておきましょう。

  • 「虚偽の申告」は厳禁
  • 「多重申し込み」はNG
  • 即日融資のタイムリミット
  • 土日の審査における在籍確認
  • 審査落ちは信用情報に記載される

上記はすべて、カードローンの審査に通過できるかどうかに直結する要素です。
知らないまま審査に進んでしまった場合、借り入れができなくなる可能性もあります。

また場合によっては、借り入れができないどころでは済まないリスクもあるのです。
詳しくは後述しますが、最悪の場合は懲役や罰金にまで発展する恐れもあります。

安心してカードローンに申し込むためにも、上記の注意点を把握しておくことは大切です。
それぞれの注意点について、詳しく解説していきます。

虚偽の申告をしない

カードローンの申し込み時に、「虚偽の申告」をするのは非常に危険なことです。
審査落ちとなるばかりか、最悪の場合罪に問われる可能性もあります。

カードローンの審査において、虚偽の申告となり得るものを以下にまとめました。

  • 年収を実際よりも多く申請した
  • 実際にはアルバイトだが「正社員」として申請した
  • 勤続年数を実際よりも長く申請した
  • 架空の会社を勤務先として申請した
  • 他社の借り入れ金額・件数を事実とは異なる内容で申請した

上記の要素は、特に虚偽の申告が疑われやすいものばかりです。
実際には間違えて申告しただけでも、審査を有利に進めるための嘘に見えてしまいます。

年収については1円単位で正確である必要はありませんが、10万円以上の差は危険です。
事前に正確な金額を把握しておき、事実から乖離しない範囲で申告する必要があります。

また虚偽の申告を助長するものとして、「アリバイ会社」というものが存在します。
アリバイ会社はこういった審査のために、架空の勤務先情報を提供する会社です。

勤務先情報ばかりか、架空の給与明細の発行や在籍確認への対応も行っています。
しかしアリバイ会社の利用は、カードローンの審査において厳禁です。

審査を有利に進めるために公的な書類を偽装することは、立派な犯罪となります。
詐欺罪に問われ懲役が科せられる場合もあり、審査落ちどころではありません。

また「社内ブラック」の扱いとなり、以降同じ会社に申し込みはできなくなります。
カードローンの審査において、嘘やごまかしは絶対にいい結果に繋がりません。

多少自信がなくても正直な内容を申告したほうが、印象は確実によいでしょう。

短期間に複数のカードローンへ申し込まない

短期間にいくつものカードローンに申し込むことを、「多重申し込み」といいます。
この多重申し込みは、カードローンの審査に通過したいなら絶対に避けるべきです。

多重申し込みの線引きと、そのリスクについて以下にまとめてみました。

  • 1ヶ月に4社以上申し込むと多重申し込みになる可能性大
  • 「何件も審査落ちしている」と思われ審査に不利となる
  • 何件も申し込むほど切迫している=生活困窮者や自転車操業を疑われる
  • 申し込み履歴は6か月間保存される

一般的には、1ヶ月に4社以上の申し込みで多重申し込みになるとされています。
多重申し込みに明確な線引きはありませんが、だからこそ申し込みは慎重に行うべきです。

多重申し込みの最も大きいデメリットは、審査に通りにくくなってしまうことでしょう。
一度に何社も申し込みをしている記録が見られれば、当然よい印象には繋がりません。

何件も申し込んでいるという記録は、「何件も審査落ちしている」と捉えられます。
さらに何件ものカードローンに申し込むほど、切迫した状況にあると思われるでしょう。

そうなるとまず、生活困窮者自転車操業といった疑惑が出てきます。
審査する側としては、それらが疑わしい人物を安易に通過させるわけにはいきません。

結果多重申し込みは、審査落ちのリスクに直結しているといえるのです。

そして申し込みの記録は、6か月間保存されます。
つまり6か月間は、審査落ちのリスクを抱えた状態のままとなってしまうのです。

審査落ちが不安で、何社も申し込んでしまうのは逆効果といえます。
どうしても不安な場合でも、申し込みは2社程度までにとどめておきましょう。

即日融資を希望する場合は申し込む時間を気を付ける

急ぎの借り入れの場合、即日融資に対応しているのは消費者金融の強みです。
しかし即日融資を実現したい場合、「時間」には特に気を付ける必要があります。

その時間とは、「審査対応時間」「契約機の営業時間」です。
それぞれの時間に注意しなければ、最悪の場合融資は翌営業日扱いとなってしまいます。

以下の表は、各カードローンの審査対応時間と契約機の営業時間をまとめたものです。

事業者名契約機名称審査対応時間契約機営業時間
プロミス自動契約機
三井住友銀行
ローン契約コーナー
9:00~21:009:00~21:00
SMBCモビット三井住友銀行内
ローン契約機
9:00~21:009:00~21:00
※店舗により異なる
アイフルてまいらず9:00~21:008:00~22:00
アコムむじんくん9:00~21:009:00~21:00

即日融資を実現したい場合、上記の時間に合わせて申し込みを行う必要があります。
契約機利用の場合は、最低でも営業終了時刻の1時間前には申し込みを済ませましょう。

大手消費者金融カードローンでは、審査時間を「最短30分」としているものが多いです。
しかしそれを過信して、ギリギリの時間に申し込むことはオススメできません。

審査対応時間には制限がありますが、審査受付時間は基本的に24時間です。
つまり審査対応時間よりも前に、申し込みを完了させておくこともできます。

申し込みさえ完了していれば、審査対応時間の回答を待つだけです。
時間に余裕がある場合は、午前中の申し込みが最もオススメといえるでしょう。

また、下記の記事では即日融資に対応しているカードローンについてより詳しく紹介しています。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

会社の営業日に申し込みを行う

土日にカードローンの申し込みをする場合には、在籍確認に注意が必要です。
土日や祝日といった休日の在籍確認は、平日よりも困難な場合が多いとされています。

その大きな理由となるのが、会社の休業日です。
土日・祝日が休業日である会社では、電話を取る人物がいない状態も珍しくありません。

しかし在籍確認が完了できなければ、審査はそこから進められなくなります。
特に土日に即日融資を希望するなら、在籍確認を無事完了できるかが重要になるでしょう。

そのためにも土日・祝日のカードローン審査では、以下のような対策が必要です。

  • 休日出社して自分で電話を取る
  • 会社がやっていないなど事情を担当者に予め説明・相談しておく
  • 在籍確認が書類確認で完了する「WEB完結」の利用を検討する

まずはカードローンの審査担当者に、事情を説明・相談することをオススメします。
審査側としても、理由がわからないまま在籍確認が取れないと困ってしまうでしょう。

事情を理解してもらえれば、別の手段で在籍確認を取ってもらえる可能性もあります。
もちろん確実にとはいえませんが、事情を予め説明しておくだけでも好印象です。

そして上記のような対策は、土日・祝日だけの話ではありません。

会社によっては、個人的な電話に対応しないという方針のところも珍しくないでしょう。
そういった場合にも、在籍確認を完了させるために上記の対策は有効です。

在籍確認が取れないことで、審査に通過できないこともあります。
本来借り入れできたはずのものを無駄にしないよう、しっかりと対策を取りましょう。

また土日のカードローン利用については、以下の記事でも詳しく解説しています。
本記事とあわせて、是非ご覧ください。

審査落ちとなった場合は信用情報に記録される

カードローンで審査落ちとなってしまうと、その記録は信用情報に残ってしまいます。
記録された審査落ちの情報は、次以降のカードローン審査にも影響するでしょう。

審査落ちの履歴では、文字通り「他社で審査落ちしてしまった」ことが一目瞭然です。
「審査落ちになるだけの理由がある人」と、審査担当者に思わせてしまうかもしれません。

マイナスな印象からスタートする以上、審査は困難となることが予想されます。
カードローンの審査に落ちることのデメリットは、「借りられない」だけではないのです。

審査落ちの記録は、当然審査に通過することでしか防げません。
まずは本記事で解説してきたコツの実践や、注意点への対策は最低限行いましょう。

それでも万が一審査に落ちてしまった場合、以下のことに気をつけましょう。

  • 次のカードローン申し込みは6か月を超えてからにする
  • 一度落ちたカードローンには申し込みをしない
  • 現在借り入れがある場合は返済して少しでも減額しておく

審査落ちの記録は、申し込みの履歴同様6か月間信用情報に記録されます。

審査落ちの記録が残ってしまった場合、6か月間は申し込みを控えるべきです。
そうしなければ審査落ちが続くと、延々と記録が残る期間が延長されてしまいます。

それよりも記録が残っている期間で、次の申し込みまでの準備をしておくことが大切です。
審査を振り返ってみて、なぜ審査落ちとなってしまったのか考えてみましょう。

思い当たるものがあるなら、その改善に努めるのが先決といえます。
また信用情報機関に信用情報の開示請求を行い、ご自身の状況を確かめることも可能です。

ご自身が思いもよらないところで、審査落ちの原因がわかるかもしれません。
金融事故情報や、使っていない借り入れ枠が影響していた可能性もあるでしょう。

審査落ちの記録は、次のカードローン審査で不利に働いてしまいます。
できれば残したくないものですが、万が一の場合は冷静に対処することが大切です。

カードローンの利用と信用情報については下記の記事でより詳しく解説しています。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

カードローンの審査に関するQ&A

ここからは、カードローンの審査に関するQ&Aです。
カードローンの審査で気になっていたことが、ここで解決できるかもしれません。

ぜひ最後までご覧いただき、カードローンの審査に役立てましょう。

カードローンの簡易審査は信用できる?

カードローンでは、10秒診断や簡易審査といったものが多く存在します。
必要最小限の情報入力で、借り入れ可能かどうかを診断してくれる便利なサービスです。

この簡易審査は信用できないわけではありませんが、過信も禁物といえるでしょう。
簡易審査はあくまで簡易審査であって、本審査の回答を示すものではありません

簡易審査はいわば「診断」といえるものであって、審査とは言い難いものです。
簡易審査で入力する情報は、本審査でチェックされる情報に遠く及びません。

実際にカードローンの簡易審査と、本審査での審査項目を以下にまとめてみました。

【簡易審査】

  • 年齢
  • 年収
  • 他社借り入れ状況

【本審査】

  • 年齢
  • 年収
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 在籍確認
  • 他社借り入れ状況
  • カードローン申し込み履歴
  • その他ローン・クレジットカード等利用状況
  • 金融事故情報
  • その他信用情報

簡易審査では多くの場合、上記のように3項目ほどの入力で診断が可能です。
しかし実際の審査においては、それ以上の膨大な情報がチェックされます。

簡易審査は最低限の情報で診断を行うため、何秒といった即答が可能なのです。
そのため回答内容も、大体の場合「借り入れ可能と思わる」か「判断不可」となります。

決してハッキリとした回答にならないのは、それだけ情報が不足しているということです。
実際に借り入れ可能と判断され審査落ちすることも、決して珍しいことではありません。

ただし簡易審査で「判断不可」となった場合は、本審査でも審査落ちとなる可能性は高いでしょう。

簡易審査でその結果になるということは、最低限の情報にすら問題があるということです。
簡易審査の診断項目をクリアできない場合、本審査は難しいものと考えられます。

そういった意味では、簡易審査は信用できる面もあるといえるでしょう。

審査なしのカードローンはある?

結論から申し上げますと、審査なしのカードローンはありません。
これは貸金業法上、融資の際には必ず審査を行うことが定められているためです。

もしも審査なしのカードローンがあるとしたら、それはまともな貸金業者とはいえません。
無審査を誘い文句にして、実際にはお金をだまし取るような悪徳業者の可能性もあります。

そもそもカードローンで審査が必要とされるのは、以下の理由があるためです。

  • 返済能力のない人物への融資を防ぐ
  • 総量規制を超える融資を防ぐ

カードローン会社は、返済時に一緒に支払う「利息」による利益で成り立っています。
返済できない人物に融資をしてしまうと、会社にとってはデメリットしかありません。

もしもカードローンが無審査であれば、カードローン会社は間違いなく倒産するでしょう。
そのためカードローン会社は審査により、返済能力のある人物を見極める必要があります。

そしてもうひとつの理由として重要なのが、「総量規制」を守ることです。
総量規制では、借り入れ可能な金額の上限を「年収の3分の1まで」と定めています。

総量規制を守るため、カードローンの審査では借り入れ状況がチェックされるのです。
法律を遵守し営業するためにも、カードローンでは審査が必要不可欠となっています。

無審査のカードローンについてより詳しく知りたいという方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

銀行カードローンの審査は甘い?

三井住友銀行カードローンやオリックス銀行カードローンといった、銀行のカードローンの審査が甘いということはありません。

これら銀行カードローンには、審査が甘いという噂があるようです。
その理由としては、以下のような原因が考えられます。

  • 消費者金融には「貸金業法」、銀行には「銀行法」が適用される
  • 総量規制は「貸金業法」に基づく制度
  • 銀行カードローンには総量規制が適用さない
  • 総量規制がない分、審査が甘いのではと思われてしまう

確かに銀行は総量規制の対象外ですが、銀行側も総量規制と同様の独自制度は存在し、無制限に借り入れをすることは不可能です。

もちろん、銀行カードローンの審査が特別厳しいというわけではありません。
審査が甘いカードローンを探すのはなく、ご自身にとって最適なカードローンに申し込むことが重要です。

カードローン利用中に転職した場合は再審査が必要?

カードローン利用中に転職をした場合、再審査が必要になるケースもあります。
これは収入状況の変化により、申し込み時と同じ条件が適用できない場合があるためです。

申し込み時の情報から変化があった場合には、申告が義務付けられています。
これはカードローンの会員規約によるもので、どのカードローンにおいても共通です。

利用中に変化があった場合、申告が求められる情報には以下のようなものがあります。

【勤務先の情報】

  • 勤務先名
  • 所在地
  • 連絡先
  • 雇用形態
  • 収入形態

【利用者の情報】

  • 氏名
  • 住所
  • 連絡先

上記のうち「勤務先の情報」の変化により、再審査に繋がるケースが多いでしょう。
特に正社員からアルバイトに変化した場合などは、再審査の可能性が高いといえます。

これは雇用形態の変化により、収入の安定性収入の低下が予想されるためです。
収入の変化によっては、総量規制の関係で限度額が引き下げられることもあります。

またカードローン会社によっては、新しい勤務先への在籍確認も必要です。
再び在籍確認が必要か不安な場合は、カードローン会社への問い合わせがオススメです。

カードローンの審査に落ちた原因を知ることはできる?

審査落ちの理由がわからないと、納得できないと思う方も少なくないでしょう。
しかし残念ながら、カードローンでは審査落ちの理由を聞くことはできません。

厳密には、カードローン会社側が「回答できない」というほうが正しいですね。
審査落ちの理由について回答できない理由には、主に以下の2つが挙げられます。

  • カードローン会社の規定で決まっているため
  • 審査の公平性を保つため

カードローンの審査では、審査結果についての問い合わせに回答しない決まりがあります。
これはどのカードローンでも共通であり、公式サイトにも明記されている場合が多いです。

そしてその理由として最も大きいのが、「審査の公平性を保つため」でしょう。
審査落ちの理由について詳しく回答していると、審査基準が予測されてしまいます。

カードローンの審査基準や審査内容の詳細は、機密事項であり公表されていません。
もしもそれらの情報が漏れてしまうと、審査の公平性を保つことができなくなります。

具体的にいうと、審査基準を知る人と知らない人とで審査難易度が変わってしまうのです。
カードローン会社は審査基準を公表しないことで、平等な審査を実現しています。

しかし本記事でも解説したように、審査にはある程度明確な基準もあります。
それらの審査基準から、審査落ちとなった理由を推測することも可能でしょう。

カードローンの審査についてまとめ

本記事では、カードローンの審査について解説してきました。
カードローンの審査に通過するためには、まず正しい知識を得ることが何より大切です。

カードローンの審査について知ることで、実践できる対策もあります。
そうすることで、何も知らない状態よりも審査通過の確率はぐっと上がるでしょう。

ここで本記事で解説してきた内容を、簡単にまとめてみました。

  • カードローンは返済時の利息により成り立っている
  • そのため審査では「返済できる人」を見極める必要がある
  • カードローンの審査では大体「10人中4人」が通過している
  • カードローンの審査では「安定した収入」が必須項目
  • カードローンの審査には「信用情報」「借り入れ状況」が特に影響する
  • 消費者金融カードローンの多くは「最短30分」と審査時間が早くオススメ

カードローンの審査において、甘い・厳しいという考え方は間違っています。
どのカードローンでも、申込者の返済能力や信用は一定の厳しい基準で見られるのです。

カードローンの審査なんてなければ、不安になることもないのにと思うかもしれません。
しかし審査がなければ、返しきれない借金を抱える可能性もあるのです。

審査によって守られているのは、カードローン会社の利益だけではありません。
カードローン利用者もまた、審査があることにより守られているのです。

カードローンの審査は、正しい知識をつけることで対策も見えてきます。
今ある不安を安心へ変えるためにも、万全の状態でカードローンの審査に臨みましょう。

また、下記の記事ではカードローンおすすめのカードローン10社を比較し、人気ランキングも紹介しています。

ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

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