「光コラボって、フレッツ光よりも数千円安くなるみたいだけれど、
どれを選べばいいんだろう?」
ソフトバンク光、ドコモ光、OCN光…
最近、○○光というようなサービスが数多く登場していますね。
これらは全てフレッツ光からの回線を借り受けてサービス提供する「光コラボレーション事業者」に分類されます。
本記事では、光コラボレーションについての概要と、おすすめ7社の速度と料金の比較、キャッシュバックなどのキャンペーン情報を徹底解説していきます。
それでは見ていきましょう。
そもそも光コラボレーションとは?
光コラボレーションとは、フレッツ光がプロバイダ会社や通信会社に対して「光回線の貸し出し」を開始したことでスタートしたサービスです。
ただ、フレッツ光とは全くサービス的には別物でオトクなメリットがたくさんあります。
むしろフレッツ光から比べるとメリットしかありません。
- フレッツ光より、料金が1,000円から2,000円程安くなる
- プロバイダーと別途契約が不要なので支払いが一本化
- フレッツ光からや、光コラボ同士の乗り換えは工事や違約金が不要
- 加入時にキャンペーンを受けられる
などなど、メリットは盛り沢山なんです。
それぞれ細かく見ていきましょう。
光コラボのメリットはプロバイダー契約がなくなり1,000円ほど安くなること

これまでは、光回線を利用したい場合には「フレッツ光の光回線」と、インターネットに接続するための「プロバイダ」、合計2社との契約が必要でした。
この形態では、料金が割高かつ支払先が2つあって管理が面倒というデメリットがありました。
そこで登場したのが光コラボレーションです。
光コラボレーションでは、NTTのフレッツ光の余った回線(余剰回線)を使って「フレッツ光の光回線+プロバイダ」をセットで販売するサービスです。
各プロバイダや通信業社が、フレッツ光の回線とプロバイダをセット販売することで、
料金を大幅に下げることができています。
また、支払先も一本化されるため、管理しやすくなるという大きなメリットがあります。
光コラボの利用できる地域はなんと全都道府県

光コラボで利用される回線はフレッツ光で利用されるものと全く同じものです。
そのため、光コラボの提供エリアは全てフレッツ光と同じ全国の都道府県、上下の最大速度も基本的には上下1Gbpsとなっています。(一部、5Gbps、10Gbpsでの利用が可能な地域もあります。)
光コラボは、NTT東西により提供される高品質で安定したフレッツ光の回線網をそのまま、割安な料金で利用できるサービスであるということです。
それだけじゃない!なんと乗り換え違約金と工事が不要に!

光コラボのメリットはこれだけではありません。
フレッツ光や他の光コラボ業者から乗り換える際には解約違約金と工事がいらないんです。
ただ、プロバイダーによっては解約違約金を取る会社もあります。
つまり、乗り換えの申し込みをするだけで開通日が来たらその場で乗り換えが完了しているということなんです。
これだけで光コラボ各社のキャンペーンやキャッシュバックを受けることができるのは大きなメリットですよね。
料金が安く、速度が速い回線が一目で分かる!光コラボ各社の一括比較表

特に人気の高い光コラボサービス7社を取り上げ、最大速度や実測値の平均値について比較していきます。
以下の表は、公式HP記載の上下の最大速度と、回線速度測定サイト「みんなのネット回線速度」に寄せられた各回線の上下の実測値平均を基にした表です。
光コラボ | 最大速度 | 下り平均速度 | 上り平均速度 |
---|---|---|---|
ソフト バンク光 |
1Gbps | 189.17Mbps | 136.62Mbps |
So-net光 プラス |
1Gbps | 184.46Mbps | 155.31Mbps |
OCN光 | 1Gbps | 147.1Mbps | 126.66Mbps |
ビッグ ローブ光 |
1Gbps | 167.19Mbps | 143.31Mbps |
ドコモ光 | 1Gbps | 162.76Mbps | 144.55Mbps |
@nify光 | 1Gbps | 119.6Mbps | 152.12Mbps |
Marubeni光 | 1Gbps | 85.83Mbps | 119.28Mbps |
(みんなのネット回線速度より 2020年6月現在)
表を見ると、最大速度はどの回線も上下1Gbpsであるのに対し、平均速度には大きな差があることがわかります。
これは、各光コラボが利用しているプロバイダが異なるためです。
例えばソフトバンク光ではYahoo!BBのプロバイダ、So-net光プラスではSo-netのプロバイダがそれぞれ利用されています。
このように、利用している回線はどの光コラボでも「フレッツ光」ですが、インターネットに接続する役割を果たすプロバイダが業者によって異なります。
そのため、同じフレッツ光の回線を利用していても、表のように実際の速度には大きな差が生じているのです。
キャンペーンやキャッシュバックを加味した月額料金を比較!

ここでは、本記事で取り上げる7社の月額料金を比較してみます。
光コラボの月額料金を比較する際には、単純に基本料金を見るのでは正確な比較はできません。
その理由は、各光コラボでは申し込み窓口によって、独自のキャッシュバックや割引キャンペーンを展開しているためです。
以下の表は、各光コラボ業者の初年度の月額料金と、キャッシュバック金額、キャッシュバック金額を加味した上での2年間の月額料金を比較したものです。
各光コラボ業者の下に記載されているのが、本記事でおすすめする高額キャッシュバックを受けられる申し込み窓口です。
また、キャッシュバック金額は、オプションサービスに加入せず、ネット回線の申し込みのみでもらえる金額を表記しています。
光コラボ回線 (おすすめ窓口) | 戸建て月額料金 初年度 |
マンション月額料金 初年度 |
キャッシュバック |
---|---|---|---|
ソフトバンク光 (ポケットモバイル ) | 5,200円 | 3,800円 | 25,000円 |
So-net光プラス (トラスト) | 4580円 | 3480円 | 15,000円 |
OCN光 (ブロードバンドナビ) | 5100円 | 3600円 | 21,000円 |
ビッグローブ光 (トラスト) | 4980円 | 3,980円 | 10,000円 |
ドコモ光 (公式) | 5,200円 /5,400円 | 4,000円 /4,200円 | 20,000円 (dポイント) |
@nify光 (公式) | 5,200円 | 3,480円 | 30,000円 |
Marubeni光 (公式) | 5,230円 | 3,880円 | なし |
(2020年7月現在)
表を見ると、月額基本料金には大きな違いはありませんが、キャッシュバックを加味して計算すると、金額に差がつくのがわかりますね。
キャッシュバック以外にも、もう一点、確認してほしいポイントがあります。
それは、スマホとのセット割引です。
各光コラボはスマホキャリアとのセット割引を展開しています。
スマホとのセット割引については本記事下にある「スマホのセット割の金額でよりオトクに!」にてくわしく紹介しています。
料金がオトクで速度が速いソフトバンク光

ソフトバンク光は、料金、速度の両面からおすすめできる回線です。
- 実測値の下り平均が「189.17Mbps」と高速である
- オプション申し込みなしで25,000円のキャッシュバック
- 他社違約金を100,000円まで負担してもらえる
- 工事までの期間にWiFiの無料貸し出しがある
- ソフトバンクスマホとのセット割がある
(https://web-hikari.net/より 2020年7月現在)
冒頭の表でも見た通り、ソフトバンク光は実測値の平均が下り「189.17Mbps」と、高速であることがわかります。
また、地域によっては5Gbps、10Gbpsが利用可能なプランも登場しています。
より高速を求める方には、嬉しいサービスですね。
ソフトバンク光のキャッシュバック
ソフトバンク光では、実は申し込みだけで25,000円が現金でもらえるキャッシュバックキャンペーンをやっています。
しかも、この25,000円は開通したらすぐに受けとることが可能。更に、オプションをつけていくことによって31,000円
、最大で38,000円までキャッシュバック金額が上がります。
キャッシュバックでもらえる金額としては、NURO光の次にオトクです。
(https://web-hikari.net/より 2020年7月現在)
乗り換え時の解約違約金を全額負担してくれる
ソフトバンク光は乗り換えする時になんと他社を解約する違約金を最大で10万円まで負担してくれます。
違約金と書きましたが、単純に解約違約金だけではなく「工事費の残り金額」など、解約にかかわる全ての金額を負担してくれるんです。
よくあるのがフレッツ光をやめて他の光回線にしたいけど、違約金が高いからなかなか乗り換えられない。
こういう時こそソフトバンク光のこの違約金負担キャンペーンを使うとスムーズです。
実は、光コラボレーションの会社では違約金をここまで負担してくれる会社はソフトバンクしかありません。
(https://web-hikari.net/より 2020年7月現在)
加えて、ソフトバンク光では、申し込みから開通までの間、持ち運びできるポケットWiFi、もしくはコンセントに挿すだけでWiFiを利用できるソフトバンクAirのルーターを無料で貸し出ししてもらえます。
光回線を新規で開設する場合、電柱から自宅まで光ケーブルを引き込む開通工事が必要になります。
そのため、申し込みから開通まで通常1〜2ヶ月かかってしまいます。
しかし、このようなWiFi貸し出しサービスがあるため、開通までの間にインターネットも無料で使えます。
例えばNURO光だとWiFiを借りるのに月額900円程度かかりますので、それを考えるととてもオトクということが分かりますね。
魅力いっぱいのSo-net光プラス

So-net光プラスは、高速と安定した通信で評価の高いSo-netにより提供される光コラボです。
あのNURO光のプロバイダー会社でもあるSo-netなのでプロバイダーの速度品質的には安心できます。
- 15,000円から25,000円のキャッシュバック
- プロバイダーがSo-net
- auスマートバリューあり
(https://cb-hikari.com/lp/より 2020年7月現在)
So-net光プラスは申し込みしただけでキャッシュバックがなんと15,000円もらえます。ソフトバンクと比べると10,000円程度安いですね。
加えて複数オプションに加入で最大25,000円までもらえるキャッシュバックが増えます。
(https://cb-hikari.com/lp/より 2020年7月現在)
ただし、フレッツ光からの転用や、他社の光コラボレーションからの事業者変更の場合は、上記のキャッシュバックを適用できないため注意が必要です。
また、月額料金を見て欲しいのですが、当サイトからの申し込みで12か月間は月額料金から毎月1,100円割引となります。
住居タイプ | 戸建て | マンション |
---|---|---|
12ヶ月目まで | 4,580円 | 3,480円 |
13ヶ月目以降 | 5,580円 | 4,480円 |
(https://cb-hikari.com/lp/より 2020年7月現在)
さらに、この1年間は、高速回線を利用するために必須のIPv6対応のルーターも無料でレンタルができます。
ちなみに、So-net光プラスでは市販のルーターでIPv6対応のものを利用すればIPv6接続でのインターネットは利用できるので無料期間が終わるまでに手に入れておきましょう。
まとめると、プロバイダーがあのNURO光でも採用されているSo-netであり、月額4,480円(マンションなら3,480円)でインターネットをオトクに使えるというところです。
老舗プロバイダで安心のOCN光

OCN光は、長年続いているプロバイダーであるOCNの光回線でフレッツ光を利用している人の中でもプロバイダーとしてOCNを利用しているん人が一番多いというくらい安心感のある回線です。
月額料金は戸建てで5,100円と他社よりも少し高い金額となっています。
キャッシュバックはインターネット加入だけで21,000円。
ただ、このキャッシュバックは現金か、ゲームや家電などの割引かどちらかを選ぶことができます。
- 現金キャッシュバックキャンペーン
- パソコンキャンペーン
- タブレットキャンペーン
- ゲーム機キャンペーン
- スマートフォンキャンーペーン
- 生活家電キャンペーン
(https://ocn-h.com/より 2020年7月現在)
パソコンやタブレットなど他キャンペーンでも同様に、自分の好きな商品を選択して、無料もしくは割引金額で購入することができます。
正直言うと月額料金が5,100円と高いですし、キャンペーンもキャッシュバックの金額がそんなに変わらないので好んで選ぶ光回線ではないかなといった印象です。
ただ、プロバイダーとして古くからあるOCNですので安心感がある点はいいですね。
大手プロバイダによる安定回線ビッグローブ光

25年も続く老舗かつ大手プロバイダ・ビッグローブにより提供されるビッグローブ光。
大手で安心できるところで契約したい、キャッシュバックが欲しいという人におすすめの光コラボです。
- 大手プロバイダで手厚いサポート
- 最大22,000円のキャッシュバック
- 高速無線ルーター半年無料
- auスマホのセット割
(https://xn--qckub7bo8ivd.net/af/より 2020年7月現在)
ビッグローブ光の強くおすすめできるポイントは、OCN光同様、超大手のプロバイダにより運営されているという安心感です。
光回線は、1度契約すると2〜3年と、長く付き合いをする商品です。
そのため、何か障害やトラブルがあったときに手厚いサポートを受けられるかというところがひとつの選択の指標になります。
大手プロバイダでは、人員も多く、ノウハウもあり強い設備を利用していることが予想されるため、トラブル時や困ったことがあった場合にも手厚いサポートが期待できます。
ビッグローブ光を公式代理店「トラスト」から申し込むと、最大22,000円のキャッシュバックを受けられます。
キャッシュバックは、以下のように申し込み内容に合わせて現金をもらえます。
①ネット回線+指定全オプション:22,000円
②ネット回線+標準オプション:15,000円
③ネット回線:10,000円
(https://xn--qckub7bo8ivd.net/af/より 2020年7月現在)
①はオプションをMAXでつけた場合です。
②の「標準オプション」というのは、光電話、ネットあんしんパックが含まれます。
③はオプションを何もつけない場合ですね。
キャッシュバックの受け取り時期は、申請から最短翌月と非常に早いことが特徴です。
一点のみ、キャッシュバック特典はフレッツ光からの転用・他社光コラボからの事業者変更の場合は対象外となることに注意しましょう。
また、トラストから申し込むと、通常であれば月額500円のかかる高速の無線ルーターを6ヶ月間にわたり無料レンタルできます。
ビッグローブ光で貸し出される無線ルーターは「IPv6」という新しい規格に対応したルーターです。
回線自体が上下1Gbpsの高速であっても、利用するルーターが速度に対応していなければ、十分に速さが発揮できないことがあります。
ビッグローブのレンタルルーターを利用すれば、1Gbpsの高速にも対応しているため、その回線の速さをWiFiでもしっかりと実感することができます。
初期費用を抑えながら、老舗プロバイダで安心して光コラボを始められます。
プロバイダを自由に選べるドコモ光

光コラボの中でも高い知名度と利用者数を誇るドコモ光。
多彩なプロバイダから好きなものを選んで利用できること、光コラボの中で唯一、ドコモスマホとのセット割があることです。
- プロバイダを24社から選べる
- dポイント20,000ポイント付与
- 工事費実質無料
- ドコモスマホとのセット割
(https://www.nttdocomo.co.jp/より 2020年7月現在)
ドコモ光は、提携プロバイダ24社の中から、好きなものを1つ選んで利用することができることが特徴です。
各プロバイダは、独自のキャッシュバックキャンペーンや、WiFiルーターの無料貸し出しなど様々な特典を用意しています。
多彩なプロバイダや特典から、好きなものを選択できるというのはドコモ光の大きなメリットです。
ドコモ光公式では新規もしくは事業者変更でドコモ光に加入した人に、dポイント20,000ポイントを付与しています。
フレッツ光からの転用でも、5,000ポイントが付与されます。
dポイントは、ドコモ光の支払いに利用可能なほか、コンビニやネットショッピングなど、様々なシーンで1ポイント=1円として利用可能です。
ドコモ光公式サイトから申し込むと、戸建てでは18,000円、マンションでは15,000円が発生する開通工事費を無料にするキャンペーンを行っています。
今まで光回線を利用したことがなかったという人も、初期費用は事務手数料の3,000円のみで利用開始できます。
(https://www.nttdocomo.co.jp/より 2020年7月現在)
ドコモ光は、多彩なプロバイダや公式が行うキャッシュバックキャンペーンが魅力的な光コラボです。
光コラボ各社の実際の速度の評判
ここでは、実際に光コラボを利用している人の速度に関する評判を見ていきましょう。
①ソフトバンク光
下り「490Mbps」が出ています。
LANケーブルを取り替えることで速度が3倍以上上がっています。
ソフトバンク光でLANケーブルをCAT7からCAT8に変えてみた結果https://t.co/x1JQKPxYqy pic.twitter.com/adu4d4sO7s
— あすとらえらえら (@astraerar) February 4, 2020
②ソフトバンク光
下り「510Mbps」が出ています。
高速に対応したLANケーブルを使うことがポイントですね。
家、ソフトバンク光なんだけど
光入れてからずっとネット速度は90Mbps位で
まあマンションだしこんなもんだろうなと思ってたんだけど、
昨日ずっと使ってた古いLANケーブルを
光ユニットに付属のケーブルに変えて見たら
この速度でまあびっくり。 pic.twitter.com/dsWPxj9bvz— b-minor (@minorsminors) June 8, 2020
③So-net光プラス
下り「403.7Mbps」が出ています。
上り速度も「558.4Mbps」と、超高速が出ていますね。
早い…特に配信で重要なアップロード速度(上り)。これが遅いとビットレート下げないといけなんだけど、平均522もある(笑 jcomは最大10なので50倍違う。ちなみにsonet光+です。回線業者のおっちゃんありがとう!(覗いてはいけない押し入れを覗いたこと以外は) pic.twitter.com/sA1aDAwqaW
— ミチ太郎 (@mich_G64) November 21, 2019
④So-net光プラス
下り「300.79Mbps」が出ています。
応対速度を表すPing値も「6ms」であることから、非常にスムーズにインターネット利用できることがわかります。
ADSLからsonet光V6プラスに乗り換え
5Gのファイルが数分でアップできます(^^)/#Sonet #V6プラス pic.twitter.com/Gtqc9WVDAv— Syu-to☆瀧田 蹴叶 (@SyutoTakida) December 9, 2018
⑤OCN光
下り「288Mbps」が出ています。
上りも「550Mbps」と高速ですね。
OCN光
上りがとても速いね pic.twitter.com/u6l5De8a9f
— な (@jgtrsn) May 11, 2020
⑥OCN光
下り「609.95Mbps」が出ています。
インターネットも問題なく使えそうです。
お世話様です。タイムラインでインターネット回線に関する話題を見かけましたので自身の通信環境を共有させて頂きます。OCN光(1Gbps)(IPV6オプション)の通信速度です。参考になりますでしょうか? pic.twitter.com/M72bG2tKl6
— Twinkle Romance@温泉ソムリエ地域活性化マスター (@nico_twinkle_r) June 9, 2020
⑦ビッグローブ光
下り「478.55Mbps」が出ています。
十分な速度です。
ビッグローブ光、ルーター変えたらめっちゃ速くなった pic.twitter.com/dNNvROxpKe
— 総師範KSK (@soushihan_ksk) June 9, 2020
⑧ビッグローブ光
下り「483.8Mbps」が出ています。
十分高速と言えそうです。
ビッグローブ光くん?あなた、前まで700Mbps出てたでしょ?頑張りなさいよ pic.twitter.com/GQX5YltP9f
— じゃくてぃ (@Jaqu_Tea) June 10, 2020
⑨ドコモ光
下り「500Mbps」が出ています。速いですね。
ドコモ光、ocn
今はモデムと直付けだけど、下り500Mbpsの上り400Mbpsping zitter共に4ms
クソ有能 pic.twitter.com/1QlupPM6RC— Mosin Nagantに自信ニキおかのん (@cxx_flags) June 11, 2020
⑩ドコモ光
下り「610Mbps」が出ています。かなり速いです。
今日のドコモ光さんの調子が良すぎてこわい。 pic.twitter.com/DmG7qmBAUF
— 優太 (@yu_ta_0021) June 8, 2020
どの回線も、時間帯や利用環境によって速度に差がありますが、概ね高速が出ていることがわかりますね。
スマホのセット割の金額でよりオトクに!

各光コラボ業社は、スマホキャリアとのセット割引を展開しています。
本記事で紹介したうち、各キャリアとのセット割があるのは以下の回線です。
- ドコモスマホとのセット割がある…ドコモ光
- ソフトバンクスマホとのセット割がある…ソフトバンク光
- auスマホとのセット割がある…So-net光プラス、ビッグローブ光、@nifty光
上記3キャリアのセット割では、「最大1,000円×家族分」のスマホ料金が毎月割引になるため、家族で同一キャリアのスマホを利用している場合などはセット割の有無から光コラボ業者を選んでみてもいいかもしれません。
光コラボに申し込みする人によくある質問

最後に、
光コラボに申し込みする人からよく寄せられる質問について回答していきます。
Q.光コラボの業者の中で一番速くて料金的にも安いのはどこですか?
最大速度については、全ての光コラボがフレッツ光と同じ上下最大1Gbpsのため、違いはありません。
ただし、実測値を見てみると、ソフトバンク光は下り平均「189.17Mbps」、So-net光プラスは下り平均「184.46Mbps」と高速が出ています。
本記事で紹介した光コラボでは、上記2社が最も速いと言えます。
料金については、光コラボ事業者によって大きく異なります。
本記事で紹介した光コラボでは、キャッシュバック金額を加味した月額料金で見ると@niftyが「3,350円」、ソフトバンク光が「4,158円」、OCN光が「4,225円」の順で安くなっていますね。
ただし、月額料金、キャッシュバックに加えてスマホキャリアとのセット割の有無の確認も忘れないようにしましょう。
速度と料金の両方を見て、自分に最適な光コラボを選んでみてください。
Q.フレッツ光からソフトバンク光にするには工事が不要って本当ですか?

本当です。
光回線の工事とは、電柱から自宅まで光ファイバーケーブルを引き込む作業です。
フレッツ光を利用していた場合は、すでに光ケーブルが自宅まで届いている状態です。
ソフトバンク光は、フレッツ光の光回線をそのまま利用してインターネットに接続するサービスであるため、乗り換えにあたり新たに工事は必要ありません。
同様に、フレッツ光から他社の光コラボサービスへの乗り換えは
全て「転用」と呼ばれる手続きを取ることで、工事不要で簡単に完了します。
Q.光コラボって回線障害がある場合があるって本当ですか?

光コラボはフレッツ光の回線を借り受けてサービス提供しています。
そのため、NTTに障害が起きた場合には、同様に光コラボにも障害が発生します。
NTT、フレッツ光での回線障害の発生率は、ゼロではありませんが極めて低くなっています。
「光コラボだから回線障害が発生しやすい」ということはありません。
Q.フレッツ光よりも光コラボのほうが遅くなるんですか?

なりません。
フレッツ光と光コラボは、全く同じ回線を利用してサービス提供をしています。
例えば、今までフレッツ光の回線と、OCNのプロバイダを利用していた人が「OCN光」に乗り換えた場合、利用する回線・プロバイダに変化は全くありません。
ただ料金体系と支払い先が変わるのみです。
そのため、フレッツ光よりも光コラボのほうが遅くなるということはありません。