為替とは

為替とは小切手や振込みなど現金以外の方法によって決済する方法です。
この方法を使うことによって遠隔地にいる人とも金銭のやり取りが可能となります。

外国為替とは

英語でForeign Exchangeと言い、略してFXと言います。
通貨が異なる国際間で現金を直接送付することなく、手形などによって決済する方法です。自国通貨と外貨を交換することでその交換比率が変わりますので、その差益を利用したもので外国為替相場が成立します。
このような取引が行われる場所を外国為替市場と言い、実際に市場があるわけではなく、時期や時間によって活発に市場が動く地域が異なります。

世界の外為市場

ロンドン外為市場
(東京時間14時~22時位)

経済指標の発表により急激な値動きがある場合があります。

ニューヨーク外為市場
(東京時間21時~17時位)

ロンドン同様、経済指標の発表により急激な値動きがある場合があります。

オセアニア外為市場
(東京時間5時~9時位)

オセアニア外為市場は比較的値動きは少ない時間帯です。

東京外為市場
(東京時間8時~15時位)

7時~11時くらいまでは値動きに変動はありますが、その後の値動きはあまりないのが特徴的です。

円安・円高とは

戦後間もない為替レートは1ドル360円と固定相場だったのですが、現在は変動相場制が採用されており、2011年6月時点で1ドルは81円と円高の一途を辿っております。
円高とは円の価値が上がることを意味しており、海外から物を輸入する分には安く買えることになりますが、輸出業者にとっては、歯止めが効かない円高に悲鳴を上げている業者も少なくないでしょう。

外貨とは

外貨とは外国の通貨のことで、通貨の略号はISOによって定められています。
日本円はJPY、米ドルはUSD、ユーロはEURなどといったように表されます。
これらの3の通貨は俗にメジャー通貨と呼ばれ、取引が盛んに行われています。
逆に南アフリカランド(ZAR)や、トルコリラ(TRY)、メキシコペソ(MXN)といった通貨は、マイナー通貨と呼ばれ高金利のものが多いのですが、リスクも高いため気をつける必要があります。

実需筋と投機筋

FXを行う人は、輸出入の支払い使用した通貨を自国の通貨に変換する目的で行う実需筋(企業)と、為替レートの変動により差益を得る投機筋(投資家)とがあります。
投資家として有名な人は、ポンド売りでイングランド銀行を破産させてしまったジョージ・ソロスや、ジョージ・ソロスと共にクォンタム・ファンドを設立し、10年の間に3365%のリターンを得たジム・ロジャースなどが挙げられます。