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JAL CLUB-A ゴールドカードはカード決済とフライトどちらも効率的にマイルが貯まる万能クレジットカード

※当記事ではJAL CLUB-A ゴールドカードをJALゴールドカードと表記することがあります。
※当記事では、年会費などの金額表記を、原則すべて税抜価格で表記しています。

JALゴールドカードは、カード決済でもフライトでもJALマイルを貯めやすい万能なカードです。

JAL CLUB-A カードの上位カードであり、JALプラチナカードの下位カードです。

還元率は1.0%とマイルを貯めるのに十分であり、JAL便の利用時にも25%も追加でマイルをもらえたりするので、効率よくJALマイルを貯められます。

国内主要空港の空港ラウンジが利用できたり、ステータス性もあったりと、マイルを貯める機能以外の特典も充実しているので、非常にバランスがいいと言えます。

この記事ではJALゴールドカードの紹介をしつつ、他のJALカードとの比較まで紹介します。

目次

JALゴールドカードの基本スペック

JALゴールドカード
国際ブランド Visa
Master
JCB
年会費 初年度 16,000円
2年目〜 16,000円
還元率 常時 1.0%
最大 2.0%
追加カード 家族 8,000円
ETC 無料
発行スピード 通常4週間
電子マネー QUICPay
Suica
PASMO
WAON
付帯保険 海外 最大5,000万円
国内 最大5,000万円

年会費は16,000円〜

JALゴールドカードは提携カードが8種類あり、提携カードによって年会費が異なります。

基本的には16,000円であり、以下の3種類は年会費が異なります。

  • JALカードSuica CLUB-A ゴールドカード:19,000円
  • JAL アメリカン・エキスプレス・カード:19,000円
  • JALダイナースカード:28,000円

AMEXやダイナースは、その他のブランドと比べて付帯特典が充実する分、年会費が上がっています。

ダイナースの場合、世界中の空港ラウンジ利用特典やグルメ特典がついてきます。

ポイント還元率は通常1.0%

JALゴールドカードはポイント還元率が1.0%であり、特約店や電子マネーの利用で1.5%以上になる高還元率なカードです。

電子マネーを活用すれば還元率は1.5%

JAL ゴールドカードは8種類あり、カードによって対応している電子マネー等が異なります。

いくつかのカードだとSuicaやWAON、PASMOといった電子マネーに対応しており、電子マネーを活用することで還元率をアップできます。

たとえば、JALゴールドカードOPの場合は、PASMOにチャージ可能です。

JALゴールドカードOPからPASMOへのチャージで1.0%のポイント還元があり、さらにPASMOを使うと0.5%のポイント還元があります。

JALゴールドカードOPからヘPASMOチャージ→PASMOで買い物という2ステップを踏むことで、ポイントの二重取りができて還元率を1.5%にできます。

PASMO以外に、WAONやSuicaも同じ仕組みで還元率をアップできるので、自分がよく使う電子マネー付きのカードを選ぶと効率的にJALマイルを貯められます。

各電子マネーが利用できる提携カードのうち、おすすめは以下の通りです。

  • Suicaを使う:
    JALゴールドカード Suica
  • PASMOを使う:
    JALゴールドカード OP
  • WAONを使う:
    JALゴールドカード TOKYU POINT ClubQ

JAL特約店の利用で還元率アップ

JALカードは、特約店の利用でポイント還元率がアップします。

特約店には、ファミリーマートやスターバックス(オンライン入金)、てもみん、イオン、ノジマなどがあります。

より効率的にマイルを貯めたい場合には、コンビニを利用するときはファミリーマートを使うなど、買い物先を特約店に合わせるといいでしょう。

ボーナスマイルは+25%

JALグループの飛行機を利用すると、通常もらえるマイルに加えてさらに追加でマイルがもらえます。

JAL普通カード +10%
JAL CLUB-A カード +25%
JALゴールドカード +25%
JALプラチナカード +25%

追加でもらえるマイルを「ボーナスフライトマイル」といい、JALゴールドカードはフライトマイルの+25%がボーナスフライトマイルとして付与されます。

これは最上位カードのJALプラチナカードと同じです。

たとえば、東京〜沖縄を先得割引プランで利用した場合には、追加で185マイルが獲得できます。

ボーナスフライトマイルはたくさんもらえるわけではないので、出張などで飛行機に頻繁に乗る人でないと恩恵は少ないです。

有料オプションでフライトマイルの積算率が100%

ツアープレミアム

出典:日本航空株式会社|JALカード ツアープレミアム

ツアープレミアムは、年間2,000円のJALのサービスです。

先得割引などでチケットを購入するとお得ですが、もらえるマイル数が減ってしまう傾向にあります。

飛行機搭乗時にもらえるマイルは「区間マイル(距離) × 積算率」で計算され、先得割引のような割引制度を利用すると積算率が低く、正規料金だと積算率が高くなります。

実際、早割料金の積算率は50~75%程度です。

しかし、ツアープレミアムがあれば、割引価格で航空券を予約してももらえるマイル数は正規料金の時と同じ(積算率100%)になります。

仮に東京からパリにダイナミックパッケージでエコノミークラスで行った場合を例にして「実際どのくらいお得か?」を確認してみましょう。

出典:日本航空株式会社|JALカード ツアープレミアム

ダイナミックパッケージの内容はお得ですが、積算率が50%になってしまいマイルを貯めづらいです。

ツアープレミアムに加入した時と比較すると、もらえるマイル数が半分です。

JALグループの飛行機以外にも、ワンワールドに加盟している航空会社やJALとの提携航空会社を利用したときでもツアープレミアムは適用され、積算率が100%になります。

上記のような航空会社をよく利用する方なら、より効率的にJALマイルを貯められます。

JALグループ便やワンワールド加盟航空会社、JALと提携している航空会社を利用する機会があるなら、ツアープレミアムへの加入を検討してみてください。

付帯保険

付帯保険は提携カードによって異なります。

JALゴールドカードの旅行保険の内容は以下です。

補償内容 JCB
OP
Visa
Mastercard
TOKYU POINT ClubQ
Suica AMEX Diners
海外旅行保険 死亡後遺障害 1億円 5,000万円 1億円
傷害治療 300万円 150万円 200万円 300万円
疾病治療 300万円 150万円 200万円 300万円
携行品損害 100万円
賠償責任 1億円 2,000万円 3,000万円 1億円
救援者費用 400万円 150万円 100万円 200万円 400万円
航空機遅延保険
国内旅行保険 死亡後遺障害 5,000万円
入院保険金日額 10,000円
通院保険金日額 2,000円 3,000円 2,000円 3,000円
手術保険金 40万円 最大10万円
航空機遅延保険
ショッピング保険 海外 500万円 300万円 500万円
国内 500万円 300万円 500万円

上記の通り、海外では死亡後遺障害に5,000万円以上の補償がありますが、怪我や病気に対する補償(傷害治療・疾病治療)は150~300万円までです。

海外での入院費や治療費は高額であり、仮にアメリカで盲腸になって入院した場合には500万円以上かかるケースもあります。

ジェイアイ傷害火災保険株式会社調べ「海外旅行保険事故データ(2018年度)」によると…

2018年度は「27人に1人」がなんらかの事故・病気等に遭われ海外旅行保険を利用しています。

(中略)

「治療・救援費用」の保険金支払いが300万円以上の高額医療費用事故は世界各地で発生していますが、特に欧米で多くなっています。治療・救援費用の保険金支払最高額は、3,052万円となりました。

引用:株式会社JTB|2018年度 海外旅行保険事故データ

海外に行くときには、JALゴールドカードに加えて、海外旅行保険が充実したサブカードを持っていきましょう。

空港ラウンジは国内主要空港とハワイで利用可能

JALゴールドカードは、どの提携カードにも空港ラウンジ特典が付帯してます。

基本的に国内主要空港とハワイだけですが、JALダイナースカードなら世界中850以上もの空港ラウンジを利用できます。

アメックスは国内とハワイだけですが、同伴者が1名無料です(通常は1,000~3,000円ほど)。

地域 空港名
北海道 東北 新千歳空港 函館空港
旭川空港 青森空港
秋田空港 仙台国際空港
中部 新潟空港 富山空港
小松空港 中部国際空港
富士山静岡空港
関東 成田国際空港 羽田空港
近畿 伊丹空港 関西国際空港
神戸空港
中国 岡山空港 広島空港
米子鬼太郎空港 山口宇部空港
出雲縁結び空港
四国 徳島空港 高松空港
松山空港
九州 沖縄 福岡空港 北九州空港
長崎空港 大分空港
阿蘇くまもと空港 宮崎ブーゲンビリア空港
鹿児島空港 那覇空港
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港

注意:JALサクララウンジは利用不可

空港ラウンジといえばJALサクララウンジがありますが、JALゴールドカードを持っていても利用できません。

JALサクララウンジを利用できるのは、国内線はファーストクラスの利用者、国際線ではプレミアムエコノミークラス以上の利用者、あとはJALの上級会員だけです。

よくある質問(FAQ)

JALゴールドカードの提携カード・国際ブランドの選び方は?

JALゴールドカードには、以下の8種類の提携カードがあります。

  1. JCB
  2. OP
  3. Visa
  4. Mastercard
  5. TOKYU POINT ClubQ
  6. Suica
  7. AMEX
  8. Diners

どれを選ぶべきか悩むかもしれませんが、選び方は非常にシンプルです。

自分がよく利用する電子マネーに対応したカードを選ぶようにしましょう。

ポイント還元率よりも世界中の空港ラウンジの利用を優先したいなら、ダイナースがおすすめです。

  1. Suicaをよく利用する
    JAL CLUB-A ゴールドカード Suica
  2. PASMOを利用する
    JAL CLUB-A ゴールドカード OP
  3. WAON(イオン系列など)を利用する
    JAL CLUB-A ゴールドカード TOKYU POINT ClubQ
  4. 世界中の空港ラウンジを使いたい
    JAL CLUB-A ゴールドカード ダイナースカード

JALゴールドカードとJALプラチナカードの違いは?

JALグループ便のチケットを購入するとき、JALカードのグレードと種類によって以下のように還元率が変わります。

JAL普通カード 2.0%
JAL CLUB-A カード 2.0%
JALゴールドカード
(AMEX以外)
2.0%
JALゴールドカード
(AMEX)
3.0%
JALプラチナカード 4.0%

JALゴールドカードとJALプラチナカードでは最大2.0%変わります。

年間50万円ほどJALグループ便のチケットを購入するなら、JALプラチナカードで年会費31,000円支払ったとしても、獲得できるマイル数を加味するとJALプラチナカードの方がお得です。

2.0%の差だと50万円決済でもらえるマイルの差が10,000マイルですが、1マイルの価値は3円以上になり得るので、年会費の差額分15,000円の差がなくなります。

加えてJALプラチナカードなら充実した特典を享受できるため、JALプラチナカードの方がおすすめです。

JALゴールドカードとJAL普通カードの違いは?

カード決済メインでJALマイルを貯める予定であり、できるだけ年会費を抑えたいならJAL普通カードがおすすめです。

JAL普通カードは年会費2,000円(初年度無料)であり、年間3,000円支払ってJALショッピングマイル・プレミアムに加入すれば、JALゴールドカードと同じ還元率です。

JAL普通カードの年会費はJALショッピングマイル・プレミアムに加入分を合算しても5,000円であり、JALゴールドカードよりも11,000円ほどお得です。

空港ラウンジ特典などの付帯特典やボーナスマイルに期待できたりしませんが、年会費を抑えたいなら普通カードがおすすめです。

まとめ

JALゴールドカードは、マイルが貯まりやすい上に付帯特典も充実しておりバランスの取れたカードです。

JALゴールドカードは提携カードが8種類あるので、自分に合ったカードを選ぶようにしてください。

シンプルに自分がよく利用する電子マネーに対応したカードを選びましょう。


参考文献

(2020年6月11日時点確認)

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