自動車保険の特約
任意保険が必要なわけ
自動車保険には、さらに幅広い補償やサービスが受けられる特約が数多くあります。特約は自分で選択できますが、保険会社から提案されるおすすめ契約で、セットになっている特約をそのまま付帯すると、実は自分に必要のない特約の保険料まで支払うことになる場合があります。自分のライフスタイルと希望に合った必要な特約をつけるため、契約の際はよく吟味する必要があります。
特約にはたとえば以下のようなものがあります。
等級プロテクト特約
事故で保険を使用しても、1回だけは翌年の等級がダウンしない。
子供契約
被保険者に子供がいて運転するようになったとき、比較的安い保険料で子供の事故を補償する。年齢によって保険料に差があるが、主契約の年齢条件を変えるよりも安くなる。
代車費用担保特約
事故で契約者が使用できなくなった場合、同程度のレンタカーを借りた日数分の保険金が支払われる。保険金額は1日当たりで、修理が完了するまで支払われる。
新車取得費用担保条約
新車購入費用を、契約時に設定しておいた価格を限度にまかなえる。通常は車の損傷に対して支払われるのは、車両保険からの修理費か時価額が上限になり、新車同様の車が全損しても、新車を変えるだけの保険金額は支払われない。新車を購入して万が一に備えたい場合は検討してもよい特約。
身の回り品担保特約
交通事故で、車内やトランク内にあった個人の所有物が損害を受けた時に補償される。自損事故でも、ルーフキャリアやその中の荷物、積んであったカメラが破損した場合など、身の回りの荷物に適用される。
弁護士費用等補償特約
事故の示談交渉のみだけでなく、民事裁判などの弁護士費用を補償するもの。
ゴルフ特約
ゴルフプレーでの怪我、賠償、用品の損害やホールインワン費用などを補償する。ゴルフ保険を単独でかけるより自動車保険とセットにした方が安いが、ゴルフをしない人には必要がない
運転者本人限定特約
被保険自動車を運転する人物を、契約した本人に限定する特約。保険料が割り引かれて安くなる。
運転者本人・配偶者限定特約
被保険自動車を運転する人物を、契約した本人と配偶者に限定する特約。保険料が割り引かれて安くなる。保険会社によっては運転者夫婦限定特約という。
車対車免責ゼロ特約
他人の車と事故を起こした場合、車両保険の免責金額をゼロにする特約。保険会社によって異なるが、1回のみ補償されたり、2回目以降でも補償される場合もある。
