商品先物取引、そこが知りたい 第3回 | 商品先物取引 - 比較.com

 

商品先物取引、そこが知りたい


第3回 「東京金」と「日経・東工取商品指数」の魅力に迫る!!!

春先から新規銘柄の上場が続き、投資信託が商品先物取引を新たに運用に組みこむなど、商品先物取引に関する話題を目にすることが多くなってきました。
そこで今回は、27年ぶりに高値を更新した「東京金」と今年3月に上場した「日経・東工取商品指数」の特徴と、それを取扱う「東京工業品取引所(以下TOCOM)」について、取引参加者であるフジフューチャーズの協力のもと特集します!

TOCOMって何??

実際に個人投資家が商品先物取引で資金運用を行うときの流れは、右図のようになります。
商品先物取引には取引の期限(期限の月のことを「限月(げんげつ)」という。銘柄により異なり、最長は一年)があります。一般的に個人投資家が取引を行う場合は、期限まで時間的に余裕のある「期先(きさき)」を選ぶことが多く、取引が集中しているようです。昨今は、各銘柄のボラティリティが高く、短期の取引でも売買チャンスが狙いやすい構造となっています。
また税制については「日経225先物取引」や「くりっく365」などと損益の合算が可能です。(※右図参照)

「東京金」取引の魅力!

金は商品先物取引の中でも人気のある銘柄です。ここでは先日27年ぶりに高値を更新した「東京金」を紹介します。「東京金」とはTOCOMで取引されている「金」を意味します。

「金」の魅力は、通貨や債券などと違い発行者の信用力に左右されることがなく、極めて安定した信用力を有しているところにあります。特に最近は、国や企業など発行者の信用力が揺らぎ始めており、このような金融市場が混乱している時には、今までよりも金市場に資金が流入しやすい環境にあるとも言えます。実際に、先日ギリシャの財政問題がきっかけで通貨や債券が下落したときは、「安全資産」として金が買われることになり、金先物相場は最高値を更新しました。
「金」の価格が上昇している他の理由としては、宝飾用や工業用としての需要はもちろん、投資用の需要が特に伸びていることが挙げられます。中国やインドを中心とした新興国の旺盛な需要に加え、東京証券取引所や大阪証券取引所での「金ETF(金価格連動型上場投資信託)」の上場が国内金市場への資金流入のすそ野を広げています。
また、以前はコモディティを対象としていなかった年金基金などの機関投資家がここ数年で参入してきていることも要因のひとつです。

個人投資家として「金」投資に参入する場合、商品先物取引でレバレッジの特性を最大限に生かすことを考えてみては如何でしょうか。
「金」価格がニュースで話題になるのは価格が高くなったからですが、今から現物に投資するには資金の効率が悪く感じる価格であっても、投下資金に対するレバレッジを自身でコントロールして取引に臨めば、今後の価格変動から大きなメリットを享受することが可能です。
「金」に取り組むための資金を用意したら、まずは現物投資よりも資金効率を上げて中長期で取引しつつ、「金」の価格変動に慣れてきたら短期間の小さな価格変動を狙って余剰の資金を投じていくといったような多彩な取引ができるのです。

「金」の先物取引は、ニューヨーク、ロンドンなど世界各地で取引されていますが、日本ではTOCOMに上場されている「東京金」が最大の公設市場となっています。そのため、国内金価格を決定する際の指標としても利用されています。
今年に入ってからでも「金」は約700円/gの価格変動がありますが、「東京金」を1口(1枚)取引すると約70万円の損益が発生する計算となります。損益のために「金」の現物1kgの資金(今年に入ってからは3百数十万円)を用意して取り組むのか、投下資金に対するレバレッジを調整して少ない資金で取り組むのかの判断を、まさに投資家側で決められることが大きな魅力となりそうです。

東京金の分析ポイントは右の図を参照してください。

「日経・東工取商品指数」の魅力!

2010年3月23日に「日経・東工取商品指数」が新たに上場されました。「日経・東工取商品指数」とはTOCOMで取引されている全ての銘柄から算出される総合的なコモディティ指数のことです。

コモディティの価格は代表的な金融資産である株式の価格変動と相関性が低いため、分散投資の効果が得やすい点が魅力です。(相関性については図を参照) 株式や債券といった投資に、コモディティ指数である「日経・東工取商品指数」を加えることで、リスクを抑え、バランスのとれた投資設計が期待できます。

「日経・東工取商品指数」の取引の仕組みは基本的には他の銘柄と同じです。「日経・東工取商品指数」の上昇を予測する場合、今買って上昇時に売ることになります。このときの差額が利益となります。
反対に、将来の下落を予測する場合は、「売り」から取引を開始します。
「日経・東工取商品指数」は下記の点で他の銘柄とは異なります。

【限日取引】
限日取引では納会日が当日に設定されています。1日の取引が終了すると、納会日は自動的に翌営業日へ延長(ロールオーバー)されます。このため限日取引である「日経・東工取商品指数」取引には原則的に決済の期限がなく、他の銘柄と違い長期間の運用が可能となっています。

注文の流れと資金の流れ

注文は「取引参加者」を通して「TOCOM」へ、投資家が預けた取引証拠金は「取引参加者」を通して「日本商品清算機構」に預託されます。

商品先物取引の税制

商品先物取引の税制表

東京金の分析ポイント

景気・インフレ・為替の動向 鉱山生産と「生産者のヘッジ売り」増減 現物投資(主にアジア) 中央銀行の売却・貸し出し動向

日経・東工取商品指数と他指数の相関

日経・東工取商品指数と他指数の相関表 日経・東工取商品指数はTOPIXとの相関性が低いことがわかる

日経・東工取商品指数概要

日経・東工取商品指数概要表


コモディティ会社に行ってきました

取引ツール「Venus(ヴィーナス)」の魅力と、注目の銘柄についてフジフューチャーズにうかがいました!

フジフューチャーズ株式会社

フジフューチャーズ株式会社
経済産業省平成17・04・05商第3号
農林水産省指令17総合第34号

フジフューチャーズはオンライン商品先物取引「Venus(ヴィーナス)」を運営し、その安定性、手数料の安さ等において、定評のある会社です。
設立は昭和38年。確かな実績と信用力があります。

攻守に優れる取引ツール「Venus」

フジフューチャーズの「Venus(ヴィーナス)」は、強力な情報機能、スピーディーな発注機能を搭載し、安定性を兼ね備えている取引ツールです。このツールの特徴は「攻守」を意識した作りにあります。
「攻め」は、豊富な価格情報やマーケット情報の提供、利便性の高い発注システムに代表される部分であり、「守り」は、豊富なテーマ別リスク管理機能に代表される、取引のディフェンスを重視した部分となっています。

発注機能は非常に充実していて、クイック入力機能を搭載している「基本発注機能」、最短1クリックで発注可能な「1Click発注モード」の他、建玉明細数やシーンに合わせ、常に最適なモードで発注を行う「モード別仕切注文」等、取引を強力にサポートする発注機能がいくつも搭載されています。

リスク管理系の機能としては「P-Chart(ポジションチャート)」があります。「P-Chart(ポジションチャート)」は取引中の建玉をチャート上に重ね合わせて表示する機能です。チャートにより視覚的に将来の潜在的価格変動リスクを把握できるほか、 搭載された機能によって、画面を切り替えることなく仕切注文の発注が行なえます。

ここで紹介できる機能はほんの一部に過ぎません。フジフューチャーズの「Venus」は多彩な機能を有しています。

実践!「Venus」で「東京金」と「日経・東工取商品指数」を同時に取引する!

「Venus(ヴィーナス)」を用いて、実際に「東京金」と「日経・東工取商品指数」を組み合わせて発注します。
操作の流れは右の図をご覧下さい。

画面は、「デュアルDT画面」 と呼ばれるもので、「Venus」の基本的な画面の1つです。
この画面から2銘柄同時並行の取引を行うことができます。例では銘柄1に「日経・東工取商品指数」、銘柄2には「東京金」が設定されています。
「Tickチャート(左側)」の「出来高加重平均(VWAP)」ラインには、ブレイク判定機能を搭載しており、売買チャンス到来の瞬間を自動探知。「気配値+Tick(右側)」では、取引所から配信される価格情報をリアルタイムに表示し、スピード感と臨場感溢れる状態でデイトレードも容易にできます。
発注方法は「限月」と「取引枚数」を指定して、左右いずれかの発注ボタンを押すだけで完了します。たったこれだけの操作で複数銘柄の同時発注ができてしまいます。いちいち画面を切り替えずに快適にトレードを行うことができ、売買チャンスを逃しません。

この例で用いた「デュアルDT画面」は、例のように2銘柄間の価格差(鞘)を意識したデイトレードで真価を発揮します。鞘の拡大・縮小のトレンド等、2銘柄の情報を表示し、取引のタイミングを狙うのに適した設計になっています。
「デュアルDT画面」では「鞘BOX」「W気配値」「合成Tickチャート」など、表示する情報を自在に変更ができます。

安すぎる?トレーダー冥利の手数料コース!

「Venus(ヴィーナス)」には「トレーダーコース」と「損切り手数料無料コース」の2種類の手数料コースがあります。商品先物取引では、銘柄等によって取引手数料に差が出がちですが、いずれの手数料コースでもシンプルかつ、安い手数料を実現しています。
特に、「損切り手数料無料コース」は、トレーダー冥利の手数料システムと言いえます。商品先物取引は「必ず勝てる」という保証は無いわけですから、初心者からベテランまで取引状況に合わせて選べる手数料コースがあることは大きな魅力です。

【トレーダーコース】
「トレーダーコース」では全銘柄一律往復787円(税込)という格安な手数料でサービスを提供しています。デイトレードも同様の手数料、但し「金ミニ」と「白金ミニ」は往復100円(税込)で取引が可能です。

【損切り手数料無料コース】
「損切り手数料無料コース」では、その名のとおり損切り時の往復手数料が0円となる業界で唯一のサービスです。利益時は、往復1,575円(税込)が掛かります。
この料金コースでは損切り時の手数料が無料になる仕組みで、トレーダーにとってはメリット大!勝率が5割に満たなければ、このコースをオススメします。
損切り手数料無料コースを利用することで、価格が予測とは逆の動きをしたとき、損切りにかかる手数料が無料になる為、早めの損切りがしやすくなります。結果として損失拡大を防いだり、ポジションの見直しをしたりするのに効果を発揮しそうです。 まさに、トレーダーの取引環境を考えた料金システムといえます!

シンプル&スピーディーで強力なサービス。最短翌日から取引が可能!

「Venus(ヴィーナス)」では、オンラインでの口座開設申し込みから取引開始までが非常にシンプルかつスピーディーに進みます。その早さは最短翌日!口座開設が完了し、証拠金の入金が完了すれば、すぐにでも取引が開始できます。

「Venus」では価格情報、マーケット情報、リスク管理情報も強力、かつシンプルなものが提供されています。
例えば、マーケット情報の「ザラバ5本気配値」は取引所直結型システムの構築により、圧倒的なスピードとデータ量を誇り、「売気配」「買気配」などの詳細な生データをリアルタイムで更新し、分かりやすく表示する機能を搭載しています。

フジフューチャーズの「Venus」は取引をサポートする強力な武器ですが、その構成はいたってシンプルなので、初心者でも短時間で習熟することが可能です。

Venusの機能と画面の例

■ニュース ■ザラバ5本気配値

Venusを利用した同時発注

「Venus」デュアルDT画面で3ステップ注文!

1、デュアル戦況モニター 2、発注内容 3、発注ボタン

選べる2つの手数料コース

選べる2つの手数料コース リスト表


取材を終えて

今回、フジフューチャーズを取材して感じたことは、トレーダー目線のサービス体制が充実していることでした。
Webサイトの説明でも多用されていますが、「○○に適している」や「トレーダーにとって」のような説明をよく目にします。
実際に取材してみても、会社自体が非常にトレーダー目線を大事にしている印象でした。
日経・東工取商品指数も上場されましたし、金相場が大きく動いている中、この機会にぜひ、フジフューチャーズの「Venus(ヴィーナス)」で商品先物取引を始めてみてはいかがでしょうか?

  • < 取材協力 >

    フジフューチャーズ株式会社

    経済産業省平成17・04・05商第3号
    農林水産省指令17総合第34号

    〒104-0033
    東京都中央区新川1-16-3
  • フジフューチャーズ

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  • フジフューチャーズ株式会社

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