商品先物取引用語集 | A-Z

 

商品先物取引をする上で、知っておきたい用語を集めました。 取引を始める前の勉強や、困った時の辞書としてお役立て下さい!

50音インデックス

A-F

Access(アクセス)
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で行なわれているコンピューター化された夜間取引のこと。 アクセスの立会時間は日本国内市場の立会時間と重なっており、互いの値動きに大きな影響を与えることがある。 なお、アクセスに対して日中の取引は現在でも場立ちによって行なわれ、オープンオークション(Open Auction)と呼ばれる。
API(エー・ピー・アイ)
American Petroleum institute:米国石油協会。APIが毎週水曜日に発表する原油やガソリンの在庫は世界の石油関係者が注目している。
Backwardation(バックワーディション)
限月間の鞘の状態の一つで「逆鞘(ぎゃくざや)」のこと。 期先の限月の価格が安く、期中、期近と受渡の期日までに残された期間が短くなるほど価格が高い状態をいう。 現物の需給が逼迫したり、将来的な生産能力の回復が見込まれたりする状況等を要因として「逆鞘(ぎゃくざや)」が形成されると説明される。 なお、逆鞘が順鞘になることを「逆鞘訂正」という。 同義語は「逆鞘(ぎゃくざや)」。対義語は「順鞘(じゅんざや)」・「コンタンゴ(Contango)」。
BRENT原油(ブレントげんゆ)
主に英国領の北海にあるブレント(brent)油田で生産される硫黄分の少ない軽質油のことをいう。 米国のWTI原油や中東産原油とともに、石油市場の主要な油種の一つであり、一般的な価格差は、WTI原油より1ドル安く、中東産原油のOPECバスケットより1ドル高いといわれる。 なお、"ブレント"という名称は、岩層区分を示す"Broom"、"Rannoch"、"Etieve"、"Ness"、"Tarbat"の頭文字をとったものである。
BRENT原油(ブレントげんゆ)
主に英国領の北海にあるブレント(brent)油田で生産される硫黄分の少ない軽質油のことをいう。 米国のWTI原油や中東産原油とともに、石油市場の主要な油種の一つであり、一般的な価格差は、WTI原油より1ドル安く、中東産原油のOPECバスケットより1ドル高いといわれる。 なお、"ブレント"という名称は、岩層区分を示す"Broom"、"Rannoch"、"Etieve"、"Ness"、"Tarbat" の頭文字をとったものである。
BRT(ビー・アール・ティー)
BRENT原油の略。
Close(クローズ)
一日の取引における最終値段のことをいう。価格の動向を見るための特に重要な指標であり、特に高値や安値を更新した価格や大台が替わった価格でのCloseとなると、取引のレンジが変わる可能性が強まる。 また、期間は1日間だけではなく、午前と午後、1週間、1ヶ月単位などでも使用される。 なお、NYMEX等の価格表で"S"と表示されるのは、"Settlemet"の略で、最終取引値段とその直前の約定値段を平均した帳入値段のことをいう。
COMEX(コメックス)
Commodity Exchange"の略で、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)内の先物市場のこと。貴金属やエネルギー等の銘柄が取引されている。
Contango(コンタンゴ)
限月間の鞘の状態の一つで「順鞘(じゅんざや)」のこと。 期先の限月の価格が高く、期中、期近と受渡し期日までに残された期間が短くなるほど価格が安い状態をいう。 通常の鞘の状態といわれ、購入資金の調達金利や保管料・生産コストが加わるためにこのようになると説明される。 同義語は「順鞘(じゅんざや)」。対義語「逆鞘(ぎゃくざや)」・「バックワーディション(Backwardation)」。
Correction(コレクション)
相場が一本調子に上昇したり下落した場合に、それまでの値幅よりも小さく反転することをいう。 一般的には、上昇基調の相場が一時的に軟化した場合を指すことが多い。 同義語は「修正(しゅうせい)」、「修正局面(しゅうせいきょくめん)」「調整(ちょうせい)」。
delivery(デリバリー)
現物の受渡しのことで、建玉を反対売買によって決済するのではなく、実際の現物と代金を受渡して決済することをいう。 商品先物取引における受渡しは必ず取引所を経由して行なわなければならないことになっており、方法等については取引所の業務規程において定められている。
ECB(イー・シー・ビー)
European Central Bank:欧州中央銀行。 1999年のEUR発足に伴い、1998年ユーロ圏の中央銀行として設立。最高意思決定機関であるECB理事会で統一的な金融政策を行う。
EIA(イー・アイ・エー)
Energy Information Administration:米エネルギー情報局。 毎週水曜にEIAが発表する週間石油統計の原油在庫や石油製品在庫は相場に大きな影響を与える。
EIA(イー・アイ・エー)
Energy Information Administration"の略で、米国石油情報局のこと。毎週水曜日、原油在庫や石油製品在庫などの石油在庫統計および製油所稼働率を発表しており、石油関係者に注目されている。 なお、APIと同じ情報を発表しているわけではなく、一方が買い材料、もう一方が売り材料になるような内容であることもある。
ETF(イー・ティー・エフ)
Exchange Traded Fundの略で、証券取引所に上場されている投資信託のことである。 貴金属のETFを指す場合は、地金で運用する投資信託を証券取引所に上場したものであり、有価証券でしか運用できない年金基金なども、ETFによって貴金属の価格変動を利用した資産運用が可能となる。
ETI(イー・ティー・アイ)
Emori Technical Index。江守 哲が独自に開発したオシレーター。 相場の強さ・弱さを数値化。実際の取引に利用できるほかのオシレーター以上に実用的な指標。ETIの数値が高ければ逆張りの売り、低ければ逆張りの買いを行う。
FOMC(エフ・オー・エム・シー)
Federal Open Market Committee"の略で、連邦公開市場委員会のこと。 アメリカの中央銀行である米連邦準備制度理事会(FRB)が年8 回開催する米金融政策の最高意思決定会合のことをいう。 短期金利の誘導目標などが決められるため、商品価格をうらなう上でも同委員会の動向が注視される。
FRB(エフ・アール・ビー)
Board of Governors of the Federal Reserve System"または"The Federal Reserve Board"の略で、米連邦準備制度理事会のこと。議長1名、副議長1名を含む7名の理事で構成され、米国の中央銀行の機能を果たしている。
FRB議長(エフ・アール・ビーぎちょう)
FRBのリーダーにあたる役職で、米大統領がFRBの7名の理事から指名し上院の承認を経て決定される。 任期は4年。慣例として半年に1回、米上下両院で経済見通しと金融政策に関する議会証言を行っており、FRBによる景気判断や政策方針が明らかになる場として注目される。

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G-K

IAC(アイ・エー・シー)
アフリカ諸国コーヒー機構。1960年に設立し、本部はアイボリーコーストのアビジャンにあり、アフリカのコーヒー生産国25ヶ国が加盟。
ICA(アイ・シー・エー)
国際コーヒー協定。国連本部で、生産国、消費国が集まりコーヒー価格の安定メカニズムとしての輸出割り当て制度を持つ国際商品協定が、1962年に設立した。
IMF(アイ・エム・エフ)
International Monetary Fundの略で、国際通貨基金のこと。 国際的な通貨協力によって国際貿易の発展と加盟国の経済成長を促進することを目的とする国際金融機関であり、本部はワシントンDCに置かれている。加盟国は180ヶ国を超える。 1945年に為替相場の安定を図る目的で設立されたが、1973年の固定相場制崩壊により役割が変化し、現在では国際収支不均衡を是正するために支援融資を行ったり、開発途上国に財政融資を行ったりしている。
IOM大豆(アイ・オー・エムだいず)
インディアナ、オハイオ、ミシガンの3州で生産される米国産黄大豆のこと。
ISO(アイ・エス・オー)
国際砂糖機構。
JPY(ジェイ・ピー・ワイ)
日本円の表記方法である。 「Japanese Yen」、「YEN」、「¥」も用いられるが、為替市場の慣行では「JPY」が一般的となっている。 読み方は「ジェイ・ピー・ワイ」でも「ジャパニーズ・イェン」でも通用する。
Kelther's Channel(ケルトナーズ チャンネル)
売買指標の一つで、チェスター W. ケルトナーによって開発されたものである。 上下2本のバンドと単純移動平均線を用いるため、見た目はボリンジャー・バンドと似ているが、ボリンジャーバンドのように値動きの95%がバンド内に収まるというような特徴は特に無い。 価格が移動平均線を上回った時または「ロウワーバンド」を下回った時に買いシグナルとなり、価格が移動平均線を下回った時または「アッパーバンド」を上回った時に売りシグナルとなる。

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L-P

LME(エル・エム・イー)
London Metal Exchangeの略で、ロンドン金属取引所のこと。 世界最大の非鉄金属取引所として、銅、鉛、亜鉛、アルミ、ニッケル等が取引されており、LMEにおける取引価格は国際的な指標とされている。
Long(ロング)
買い注文や買い玉、現物の買い持ちのことをいう。対義語は「ショート(Short)」。
Low(ロー)
一日の取引の中で成立したもっとも安い値段のことで、価格の動向を見るための重要な指標である。 また、期間は1日間だけではなく、午前と午後、1週間、1ヶ月単位などでも使用される。 対義語は「High(ハイ)」。
MACD(エム・エイ・シー・ディー)
テクニカル分析のオシレーター系売買指標の一つ。 "Moving Average Convergence/Divergence Trading Method "(MACD)の略で"マックディー"とも呼ばれる。 短期移動平均から長期移動平均を差し引いたもので、MACDとともにMACDの移動平均(シグナル)を使用して、トレンドの転換やトレンドの勢いを分析する。 他の谷(山)と比べ低い(高い)水準で、MACDがシグナルを上(下)抜いたときを買い(売り)ポイントとするなど、様々な分析方法がある。
NYCE(エヌ・ワイ・シー・イー)
New York Cotton Exchangeの略。ニューヨーク綿花取引所。
NYMEX(ナイメックス)
New York Mercantile Exchangeの略で、ニューヨーク商業取引所のこと。ニューヨーク・マーカンタイル取引所とも訳される。 エネルギー、金利、貴金属の先物とオプションが上場されており、多くの商品が世界の価格指標となっている。 なお、COMEX(Commodity Exchange)は、かつて独立した取引所であったが、現在はNYMEXの一部門。
OPEC(オペック)
Organization of Petroleum Exporting Countriesの略で、石油輸出国機構のこと。 1960年、中東を中心とした産油国によって欧米の国際石油資本に対抗するためにバグダッドで設立され、総会によって世界の需要に合わせた原油の生産量と原油価格の調整を行っている。 ロシアやメキシコ、北海油田などの非OPEC諸国の台頭により、世界の原油価格への影響力は低下傾向にあるといわれるものの、依然大きなウェイトを占めている。
OPECバスケット(オペックばすけっと)
OPECの原油価格の指標。 中東産原油でも油種により価格が異なるため、加盟国の主要原油とメキシコ・イスムス原油のスポット価格を加重平均して指標として用いている。油種は、下記の7種。 メキシコ・イスムス原油(非OPEC)
サウジアラビア・アラビアンライト
インドネシア・スマトラライト
アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ
ナイジェリア・ボニーライト
アルジェリア・サハラブレンド
ベネズエラ・ティアファナライト
Open(オープン)
一日の取引における最初の値段のことで、価格の動向を見るための重要な指標である。また、期間は1日間だけではなく、午前と午後、1週間、1ヶ月単位などでも使用される。
PGM(ピー・ジー・エム)
Platinum Group Metalの略で、白金族ともいう。具体的には6種類ありプラチナ(Pt)・パラジウム(Pd)・ロジウム(Rh)・ルテニウム(Ru)・イリジウム(Ir)・オスミウム(Os)がこれにあたる。 物理的性質や化学的性質がよく似ており、族として扱われる。工業用、医療用、ジュエリー用など、様々に用いられる。

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Q-U

RBOB ガソリン(アール・ボブ がそりん)
Reformulated gasoline Blendstock for Oxygen Blendingの略で、NY市場で取引されているガソリンの銘柄、含酸素改質ガソリン基材を指す。 なお、米政府環境規制のため、取引の主流であった港湾無鉛ガソリンが2007年1月限をもって上場廃止となり、エタノール混合型のRBOBガソリンに代わった。単に「改質ガソリン」ということもある。
RSI(アール・エス・アイ)
テクニカル分析のオシレーター系売買指標の一つ。 "Relative Strength Index"の略で、「相対力指数(そうたいりょくしすう)」という名称も一般的になっている。 過去一定期間の価格変動における値上がり幅の割合を示す指標で、0%〜100%の値をとり、70%以上は買われ過ぎ、30%以下は売られ過ぎと判断する。 また、逆行現象も天底の可能性を示唆するものとして注目される。
RSS(アール・エス・エス)
シートゴム。Ribbed Smoked Sheetの略。ゴム樹から採取したゴム液を凝固させ、シート上に圧延したものを燻煙して仕上げる。天然ゴムの代表品種で、最上級1X号から以下1号、2号、3号、4号、5号までの6等級に格付けされる。
Settlemet(セツルメント)
帳入値段のこと。 日本では、通常、大引けの値段が用いられる。 NYMEX等では、通常、最終約定値段とその直前の約定値段の平均となる。
SIR(エス・アイ・アール)
Standard Indonesian Rubberの略。インドネシア産のTSラバー。
Short(ショート)
売り注文や売り玉のことをいう。対義語は「Long(ロング)」。
SMR(エス・エム・アール)
Standard Malaysian Rubberの略。マレーシア産のTSラバー。
SSR(エス・エス・アール)
Specified Singapore Rubberの略。シンガポール産のTSラバー。
STC(エス・ティー・シー)
ストキャスティクスの頁参照。
stop buy(ストップ バイ)
損失の拡大や利益の目減りを防ぐ目的で事前に執行しておくストップ注文を「ストップロス・オーダー」というが、特に売り玉の「ストップロス・オーダー」について、売買の別は"買い"となるため「ストップバイ・オーダー」ということもある。
Tocom(トコム)
The Tokyo Commodity Exchangeの略で、「東京工業品取引所(とうきょうこうぎょうひんとりひきじょ)」のこと。 日本国内の商品取引所の一つで、貴金属市場、石油市場、ゴム市場、アルミニウム市場の各商品先物取引の公設市場を開設している。「東工、東工取(とうこう、とうこうとり)」と略されることもある。
Ultimate Oscillator(アルティメット オシレーター)
売買指標の一つで、ラリー・ウィリアムズ氏が考案したオシレーター系指標。 逆行現象の発生を基本的な判断方法としており、売りなら60%以上、買いなら40%以下の状態における逆行現象の発生をもって逆張りサインとしている。

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V-Z

volatility(ボラティリティ)
価格変動の平均値のことで、一般的には1日の価格変動の標準偏差を年率換算して表される。 価格の変動幅が大きいほどボラティリティは高くなり、値動きが激しい様子を、「ボラティリティが高い(大きい)」などと表現する。
volume(ボリューム)
出来高のこと。 成立した売買約定の数量のことで、売買高とは区別する。 例えば、売り100枚と買い100枚が成立した場合、売買高は200枚、出来高は100枚となる。
WTI原油(ダブリュー・ティー・アイ原油)
West Texas Intermediate"の略で、米国のテキサス州で産出される原油のことをいう。 生産量自体は決して多くないが、同原油が上場されているNYMEXで形成される価格は世界の原油価格に大きな影響を与えている。
XAU(エックス・エイ・ユー)
フィラデルフィア取引所に上場されている北米金銀鉱山株価指数のこと。 代表的な金鉱山が網羅されている。
yield(イールド)
投資に対する年間収益を%で表示したものをいう。
Zurich Cantonal Bank(チューリッヒ セントラル バンク)
チューリッヒ州立銀行のことで、1870年に設立。地域経済における銀行業務を目的に設立され、現在、スイスの州立銀行の中では最大規模となっている。2007年5月、PGM(白金族)によるETFの取扱を開始している。

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