商品先物取引用語集 | あ行

 

商品先物取引をする上で、知っておきたい用語を集めました。 取引を始める前の勉強や、困った時の辞書としてお役立て下さい!

50音インデックス

アービトラージ(アービトラージ)
arbitrage。裁定取引。異なる限月、商品、市場間の価格差を裁定し利益を得ること。 常に売りと買いの両方の建て玉を持って取引を行うことになる。アービトラージを専門に行うトレーダーのことをアービトラージャーという。 アービトラージャーはマーケットの方向を正しく予測して利益を得ようとするのではなく、関連あるマーケット間にしばしば起こる価格の歪みから少ないが確実な利益を得ようとする。
アール・ボブ・ガソリン(あーる・ぼぶ・がそりん)
""Reformulated gasoline Blendstock for Oxygen Blending""の略で、NY市場で取引されているガソリンの銘柄、含酸素改質ガソリン基材を指す。 なお、米政府環境規制のため、取引の主流であった港湾無鉛ガソリンが2007年1月限をもって上場廃止となり、エタノール混合型のRBOBガソリンに代わった。単に「改質ガソリン」ということもある。
相対売買(あいたいばいばい)
売り方と買い方とが互いに売買の相手方を選び、1人の売り方と1人の買い方とが協議して売買を約定し、その売買の当事者が受渡しの責を負う売買方法であって、単に「相対(あいたい)」ともいう。
アイランドトップ(アイランドトップ)
Island top。上昇が続いた後、ギャップがその上にでき、1日、または、それ以降もギャップが埋められず、その後ギャップが下に出来ること。
アウト・オブ・ザ・マネー(out of the money)〔オプション〕
オプションの買い方にとって権利行使ができない状態。 現時点で、権利行使をすると、マイナスのキャッシュ・フローが生ずるために損失が発生してしまうオプションの場合は先物相場が権利行使価格より低い状態、プット・オプションの場合は先物相場が権利行使価格よい高い状態を指し、いずれの場合もその時点におけるプレミアムは安くなる。(→イン・ザ・マネー)
青天井(あおてんじょう)
相場の天井が青空のように際限なく高く思われること、すなわち、上げ相場が続いて買人気の強いときのことをいう。また、値幅制限が解除されて相場の天井がない状態のことをいう。
あおる
相場を自分の思いどおりに動かそうとして多量の売買をしたり、策動したりして相場を変動させることで、普通は横ばいか、または下がり気味の相場を無理につり上げる場合の「買いあおる(かいあおる)」と同意義に用いられる。
商内(あきない)
売買を行う行為。売買そのもののことをいう。
悪材用(あくざいりょう)
値下がりの原因となる、経済的、政治的、社会的な事情のことをいう。 同義語は「売り材料(うりざいりょう)」、「弱材料(よわざいりょう)」、「下げ材料(さげざいりょう)」「悲観材料(ひかんざいりょう)」。 対義語は「好材料(こうざいりょう)」、「硬材料(こうざいりょう)」、「強材料(きょうざいりょう、つよざいりょう)」、「買い材料(かいざいりょう)」、「上げ材料(あげざいりょう)」。
アクセス取引(アクセスとりひき)
米国のNYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)で取引されている貴金属や原油・石油製品などの銘柄を通常の取引時間以外に取引する場合に利用する電子市場での売買のこと。特に原油市場では通常取引の大引け後に変動するケースが少なくないので、東京市場にも影響があるので要注意である。
アク抜け(アクぬけ)
相場を下げるような悪い材料が一掃されて、それまで下げていた相場が一段落することをいい、また、全然消滅しないときでも相場が大きく下落してその悪い材料に応じた相場を出し、相場のシコリが取り除かれたときも「アク抜けした」という。  アク抜け後の相場は穏健になり、よくなるのが普通であるが、これを「アク抜け後の局面展開」、「アク抜け後の出直り」、または「アク抜け後の発展」という。
上げ足(あげあし)
相場が上がっていることまたはその上がる歩調(足取り)のことをいい、相場の上がる調子の早いことを「上げ足が早い」という。
上げ一服(あげいっぷく)
上げ続けてきた相場が一息入れている商状を形容していう言葉。
上げこじれ(あげこじれ)
上げかけた相場が保ち合い状態に入ってなかなか上がらないことをいい、「上げ損ね(あげそこね)」ともいう。
上げ材料(あげざいりょう)
値上がりの原因となる、経済的、政治的、社会的な事情のことをいう。 同義語は「好材料(こうざいりょう)」、「硬材料(こうざいりょう)」、「強材料(きょうざいりょう、つよざいりょう)」、「買い材料(かいざいりょう)」。 対義語は「悪材料(あくざいりょう)」、「売り材料(うりざいりょう)」、「弱材料(よわざいりょう)」、「下げ材料(さげざいりょう)」、「悲観材料(ひかんざいりょう)」。
上げ賛成(あげさんせい)
先高を見越して買った者が多いような場合に、相場の騰貴を期待しまたは賛成することをいう。
上げトレンド(あげとれんど)
チャート分析の1つで、一定の期間において、値動きの基調を上昇・下降・横這いの3つに分けた中の上昇基調にあることをいう。 ここで使用される""一定の期間""とは、短いものは数分から、長いものになると年単位で様々に用いられる。判断の難しい場面もあるが、一般的には、安値は前回の安値よりも高く、高値も前回の高値よりも高い状態をもって上げトレンドであるといえる。 同義語は「買いトレンド(かいとれんど)」、「上昇トレンド(じょうしょうとれんど)」、「アップトレンド」、「ブルトレンド」。 対義語は「売りトレンド(うりとれんど)」、「下げトレンド(さげとれんど)」、「下降トレンド(かこうとれんど)」、「ダウントレンド」、「ベアトレンド」。
朝寄り(あさより)
前場の最初の取引のことで、特に後場の寄付きと区別したい場合に用いられる。単に「寄り(より)」、「寄付き(よりつき)」ともいう。
足(あし)・足取り(あしどり)
相場で動いてきた過程(罫(けい)せん)すなわち、相場の経過のことで、単に「足」ともいい、上げ相場のときは「上げ足取り(あげあしどり)」、下げ相場のときは「下げ足取り(さげあしどり)」という。 また、相場の足取りを記載した紙を「足取紙(あしどりし)」または「足取表(あしどりひょう)」、相場の変動の足取りをみたとき、その足取りが一定の型にはまらず、相場の動きが定跡を逸していることを「足取り不安(あしどりふあん)」という。
足取表(あしどりひょう)
過去の相場の動きをグラフに示したもので、様々な描画方法がある。売買の目安として、航海における海図や羅針盤に例えられることも多い。 同義語は「罫線(けいせん)」、「チャート」。
アスク/ビット(アスク/ビット)
ask/bit。売り気配値/買い気配値。オファー・ビットとも言う。
頭(あたま)
(1)各限月のうち、納会日までの期間が最も短いものをいう。 国内の市場では、一般的に流動性が低い状態となる傾向がある。同義語は「当物(とうもの)」、「当月(とうげつ)」、「当限、当月限(とうぎり、とうげつぎり)」。 (2)値上がりの限界の値段のことをいう。
頭が重い(あたまがおもい)
今後の価格上昇に何らかの懸念があるため上値を買い進みにくいときや、上値に多くの売り指値注文が出されていることにより上昇力が押さえ込まれていることをいう。例えば、前回の高値に迫って値上がりのペースが鈍った場合などに「このあたりでは頭が重くなる」というように用いる。
当り、当る(あたり、あたる)
思惑通りの値動きとなり売買によって利益を得ることをいう。
当り玉(あたりぎょく)
値洗いが利益計算になっている建玉のことをいう。
当りずめ(あたりずめ)
売買を行うたびに思惑が当って利益を得ることをいう。
当り屋(あたりや)
買えば上がり、売れば下がり、取引するたびに利益を得ている人のことをいう。 優秀で順調に利益を上げているトレーダーでなくとも、たとえまぐれ当りであったとしても、何故か良い出来事が連続で起こる人には起こる。それは、相場の世界も例外ではない。 対義語は「曲り屋(まがりや)」、「逆メーター(ぎゃくめーたー)」。
当り屋にちょうちん(あたりやにちょうちん)
相場の格言の一つ。時折、買ったら上がり、売ったら下がり、取引するたびに連戦連勝という「当り屋(あたりや)」が出現する。第三者はいろいろ考えずに""当り屋""に便乗した方が良いという意味である。 なお「ちょうちん」は他人の相場観をもとに行った建玉をいう。しかしながら、""当り屋""がいつまでも""当り屋""でいる保証は無いし、自らの相場観でない建玉で失敗すると極めて後味が悪い。「当り屋につけ(あたりやにつけ)」と同義。
当り屋につくな曲り屋へ向かえ(あたりやにつくなまがりやにむかえ)
相場の格言の一つ。「当り屋(あたりや)」がいつまでも"当り屋"でいる保証は無い。ならばむしろ、徹底的に悪循環に入った「曲がり屋(まがりや)」に向かう方が良いという意味である。ただし、自らの相場観でない建玉で失敗すると、極めて後味が悪い。
当り屋につけ(あたりやにつけ)
相場の格言の一つ。時折、買ったら上がり、売ったら下がり、取引するたびに連戦連勝という「当り屋(あたりや)」が出現する。第三者はいろいろ考えずに"当り屋"に便乗した方が良いという意味である。しかしながら"当り屋"がいつまでも"当り屋"でいる保証は無いし、自らの相場観でない建玉で失敗すると、極めて後味が悪い。「当り屋にちょうちん(あたりやにちょうちん)」と同義。
アット・ザ・マネー(A・T・M)
権利行使価格と先物価格が等しい(本質的価値がゼロの)状態のこと。
アップトレンド(あっぷとれんど)
チャート分析の1つで、一定の期間において、値動きの基調を上昇・下降・横這いの3つに分けた中の上昇基調にあることをいう。 ここで使用される""一定の期間""とは、短いものは数分から、長いものになると年単位で様々に用いられる。判断の難しい場面もあるが、一般的には、安値は前回の安値よりも高く、高値も前回の高値よりも高い状態をもってアップトレンドであるといえる。 同義語は「買いトレンド(かいとれんど)」、「上げトレンド(あげとれんど)」、「上昇トレンド(じょうしょうとれんど)」、「ブルトレンド」。 対義語は「売りトレンド(うりとれんど)」、「下げトレンド(さげとれんど)」、「下降トレンド(かこうとれんど)」、「ダウントレンド」、「ベアトレンド」。
甘い(あまい)
相場が少し下がりぎみになることをいう。同義語は「緩む(ゆるむ)」、「引き緩む(ひきゆるむ)」。
アメリカン・オプション(American option)〔オプション〕
期限内ならばいつでも権利行使できるオプション。 現在アメリカで一般的に先物オプション取引として行われている取引。東工取および東穀取に上場されているオプション取引もアメリカン・タイプである。(→ヨーロピアン・オプション)
アヤ
相場の小さな変動。 大勢としては上げる傾向にある相場が反動的にちょっと下げることを「アヤ押し」下げ傾向にある相場がちょっと上がることを「アヤ戻し」という。
歩み(あゆみ)
寄付き(よりつき)と大引け(おおびけ)もしくは節の売買値段の推移または相場の騰落の歩調のことをいう。また取引所の売買締結方法の一法である「ザラバ」のことをいうこともある。
歩み寄り(あゆみより)
売り方と買い方とが値段その他の売買条件で互いに譲り合って売買を取り決めることをいい、「歩み合い(あゆみあい)」ともいう。
洗い勘定(あらいかんじょう)
個々に成立した約定値段を一定の帳入値段に引直し、差金を授受することで、「差金勘定(さきんかんじょう)」ともいう。
洗う(あらう)
値洗い(ねあらい)することをいう。
アルティメット オシレーター(あるてぃめっと おしれーたー)
売買指標の一つで、ラリー・ウィリアムズ氏が考案したオシレーター系指標。逆行現象の発生を基本的な判断方法としており、売りなら60%以上、買いなら40%以下の状態における逆行現象の発生をもって逆張りサインとしている。
アングロ アメリカン プラチナム(あんぐろ あめりかん ぷらちなむ)
世界最大の白金生産者であり、一社で全世界の年間供給量のうち約4割を生産している。
安心感(あんしんかん)
順調なトレンドが長く続いたことによって広まる「トレンドがどこまでも続く」という市場心理のことをいう。

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イー・アイ・エー(いー・あい・えー)
Energy Information Administration""の略で、米国石油情報局のこと。 毎週水曜日、原油在庫や石油製品在庫などの石油在庫統計および製油所稼働率を発表しており、石油関係者に注目されている。 なお、APIと同じ情報を発表しているわけではなく、一方が買い材料、もう一方が売り材料になるような内容であることもある。
イー・ティー・エフ(いー・てぃー・えふ)
ETF(Exchange Traded Fund)とは、証券取引所に上場されている投資信託のことである。貴金属のETFを指す場合は、地金で運用する投資信託を証券取引所に上場したものであり、有価証券でしか運用できない年金基金なども、ETFによって貴金属の価格変動を利用した資産運用が可能となる。
イー・シー・ビー政策理事会(いー・しー・びーせいさくりじかい)
European Central Bank""(欧州中央銀行)の最高意思決定機関のことをいう。 ECBは、欧州統一通貨であるユーロの発行や物価の安定を目的に金融政策・為替操作を行う機関であり、米国における""Federal Reserve Board""(連邦準備理事会)、日本における""Bank Of Japan""(日本銀行)にあたる。
イールド(いーるど)
投資に対する年間収益を%で表示したものをいう。
ETLトレンド短期・長期(イー・ティー・エルトレンドたんき・ちょうき)
テクニカル指標でもっとも重視している、江守 哲が独自に開発したETL(Emori Trend Line)というトレンドラインの短期線と長期線のこと。 このトレンドラインを上に抜けたときには買い、下に抜けたときには売りとする。トレンドフォローの指標である。
イールド
1エーカー当たりの収穫量のこと。単位収量(単収)とも。1エーカーは4,046.8平方メートル。
板合わせ(いたあわせ)
東京工業品取引所で寄付きと引けに行なわれている取引手法のことをいう。 市場に出されている注文の条件から、最も多くの注文が見合う単一値段で成立させる手法である。売り買いの枚数が完全に一致することは条件に入っていないため、売り買いどちらか一方に注文枚数が片寄ると、成行注文であっても必ずしも約定するとは限らない。
委託(いたく)
委託者が商品取引員に注文して取引所における取引を依頼することをいうが、これから転じて委託者から依頼された売買注文を指すこともある。
委託玉(いたくぎょく)
商品取引員が委託者から取引所における取引の委託を受けた売買注文によって取引を成立させたものをいう。
委託契約(いたくけいやく)
商品取引員と委託者との間の取引所における取引依頼の契約をいう。
委託者(いたくしゃ)
商品取引員に取引所における売買を依頼するものすなわち、商品取引員の顧客をいい、「客(きゃく)」ともいう。
委託証拠金(いたくしょうこきん)
お客様からお預かりした証拠金を、商品取引員がお預かりした額以上の金銭等と差し換えて、清算機構に取引証拠金として預託(差換預託)する場合、この証拠金を「委託証拠金」といい、次の4種類がある。これらの証拠金は、現金だけでなく有価証券等をもって預託させることができ、その金額、預託の時期等のルールは取引所が受託契約準則に定めている。(→取引証拠金)

(1)委託本証拠金(いたくほんしょうこきん)
新規の売付けまたは買付けの注文をするときに預託しなければならない証拠金を「委託本証拠金といい、その必要額は、上場商品ごとに、商品取引所が定める取引本証拠金基準額を下回らない範囲において商品取引員が定める。
(2)委託追証拠金(いたくおいしょうこきん)
委託建玉が、その後の相場の変動により約定値段と比較して損勘定となり、その差損額が委託本証拠金の半額を超過した場合に委託者から追加して預託させる委託証拠金のことをいう。
(3)委託定時増証拠金(いたくていじまししょうこきん)
当月限の一定の時期以後における既存建玉を有する委託者または新規の受付け、買付けを行なう委託者から本証拠金のほかに預託させる委託証拠金のことをいう。
(4)委託臨時増証拠金(いたくりんじまししょうこきん)
相場に著しい変動が予想される場合、建玉を有する委託者から臨時に追加預託させる委託証拠金のことで、その決定のあった時以降の新規注文の委託玉についても本証拠金と同時に預託させる。
委託手数料(いたくてすうりょう)
商品取引員が委託者の注文により取引所において取引を行なったときに委託者から受け取る手数料のことで、取引を決済したとき(オプション取引にあっては取引の都度)徴収する。
板寄せ(いたよせ)
競売買による単一約定値段により行う売買約定方法の一つ。 単一約定値段による売買締結方法のうち、一番簡単で、かつ、大量の売買に適している。
板寄せザラバ折衷法(いたよせザラバせっちゅうほう)
競売買による単一約定値段により行う売買約定方法で、板寄せの方式にザラバの方式を織り込んだもの。板寄せに比して複雑であって、大量の取引のある売買にはあまり適さないが、会員間の仮約定を基準にして相場が形成される長所がある。
一巡(いちじゅん)
一時盛んとなった売り人気または買い人気が売り物または買い物がひとわたりして途絶することをいい、たとえば「売り物一巡して落ち着く」などと使う。
一段高(いちだんだか) 一段安(いちだんやす)
じりじりと上がってきた相場がひときわ高くなることを「一段高」といい、また、反対に じりじり下がってきた相場がひときわ安くなることを「一段安」という。
一番限(いちばんぎり)
各限月(かくげんげつ)のうち最初の限月すなわち、当月限のことをいう。
一番天井(いちばんてんじょう)
相場の足取り(罫(けい)線)を長期間についてみたとき相場の波は数か所にわたって最高またはこれに近い高値を示すことがあるが、このうち、一番初めの高値を示すところをいう。
一番底(いちばんそこ)
相場の足取り(罫(けい)線)を長期間とってみたとき相場の波は数か所にわたって高低を示すが、このうち最低またはそれに近い安値を示したところを「底(そこ)」といい、第1番目の安値を示した底を一番底という。
一枚(いちまい)
取引所における売り買いの最小の取引単位をいう。
一目均衡表(いちもくきんこうひょう)
株価チャートの研究者、一目山人が考案したテクニカル分析で、基本数値(終値ベースの価格)に転換線、基準線、先行スパン、遅行スパンなどを組み合わせて、相場の転換点を見極める手法。(HP上図有り)
往って来い(いってこい)
相場がかなりの幅で上げたか下げたかした後、すぐまた元の相場にもどったことをいう。
一点張り(いってんばり)
買う一方もしくは売る一方で相場を張ること。または一つのある銘柄についてのみ売買することをいう。
一服(いっぷく)
上げ続けた相場もしくは下げ続けた相場が一時に上下しなくなること。または売買がかなり進んだあと一時売買がないことをいい、「息入れ(いきいれ)」ともいう。
一本相場(いっぽんそうば)
全く動かない相場のことをいい、「一本値(いっぽんね)」ともいう。
移動平均(いどうへいきん)
過去何日間か一定の日数の間に出現した相場の平均値段を算出し、これを毎日継続して算出した平均値を移動平均といい、この平均値段を折れ線グラフに描いたものを移動平均線という。
移動平均乖離率(いどうへいきんかいりりつ)
終値が移動平均線からどれくらい離れているか(乖離)を%に直した指標。(HP上図有り)
移動平均線(いどうへいきんせん)
過去における一定期間の値動き(通常は終値)を平均化して、相場のトレンドを把握する線。 (HP上図有り)
イフダン・OCO注文(いふだん・おー・しー・おー・ちゅうもん)
2つの注文を出しておき、1つの注文が成立した後、2つ目の注文がOCO注文に切り替わる注文方法。
イフダン注文(いふだんちゅうもん)
2つの注文を出しておき、1つの注文が成立すと、もうひとつの注文が次の有効注文となる方法。
嫌気(いやけ)
相場が自分の思うとおりに動かずもしくは変動が少ないため相場や自分の抱いている売買玉に悲観気分を持つこと。または悪材料が出たときこれをきらうことをいう。
いれ・いれる
相場が下がると見込んで空売りしたが、相場は逆に上がり、下がる見込みがないので、損を承知で買いもどすことをいい、「踏み(ふみ)」ともいう。 これによる買いもどした玉を「いれ物(いれもの)」、いれによって相場が高くなることを「いれ高(いれだか)」、いれによって高くなった相場を「いれ相場(いれそうば)」、いれによりさらに相場が上がることを「いれ上げ(いれあげ)」または「踏み上げ(ふみあげ)」、相場のいかんを問わず買いもどすことを「いれ買い(いれかい)」、いれによって手仕舞いして売買関係から退くことを「いれ退く(いれのく)」という。 また、いれが続出することを「いれかさむ」、いれによる買い物が入っているのに乗じて利食いしてうまく逃げることを「いれ取り(いれとり)」、入れの買い物がなくなり、いれが動機となって相場が下がることを「いれ崩し(いれくずし)」または「いれ下げ(いれさげ)」という。
因果玉(いんがぎょく)
安値で売った後に相場が上がりまたは高値で買った後に相場が下がって、損計算となっているため手仕舞えなくなっている建玉のことをいう。また、「しこり玉(しこりぎょく)」ともいう。
イン・ザ・マネー(in the money)〔オプション〕
オプションの買方が権利を行使できる状態。プットでは権利行使価格が先物価格よりも上の状態の時、コールでは権利行使価格が先物価格よりも下の状態の時をいう。(→アウト・オブ・ ザ・マネー)
陰線(いんせん)
ケイ線のうち始値より終値が安いことを表す線をいう。ケイ線を引くとき、上げ線と下げ線とを2色で区分けする。通常下げ相場の線を黒色か青色で引くので陰線と呼び、陽線の対語。 (→陽線)

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ウィリアム%R(ウィリアム・パーセント・アール)
RSIの考え方に基づいており、一定期間の価格変動幅の中で、直近の終値が相対的に、どのレベルにあるのかを測定する指標のこと。
ウインタリング
wintering。ヘベア・ブラジリエンシス種のゴム樹は、毎年2〜4月に落葉する。この時期をウインタリングといい、ゴム樹液の流出量は約15%減少する。落葉樹または減産期。
上に値が残る(うえにねがのこる)
相場が下がったもののまだ上げたりないでさらに上がる可能性のあることをいう。また、「上値がある(うわねがある)」ともいう。
浮き足(うきあし)
相場の高低が定まらないことまたは相場がややもすれば下げる調子にあることをいい、「浮調子(うきちょうし)」ともいう。
受け方(うけかた)
受渡しのとき売買物件を受け取る人のことをいう。
受渡し(うけわたし)
取引所において売買取引をした売買約定について、約定の履行期日に売り方は約定品を、買方は約定代金を提供して売買取引を決済することをいい、商品市場における受渡しは必ず取引所を経由して行い、かつ、その受渡しに関する事務は取引所が自ら行なわなければならないことになっている。 受渡しの方法等については取引所の業務規定において定めることになっている。
受渡期日(うけわたしきじつ)
現物先物取引に係る受渡しを履行する期日のこと。取引所の業務規定により定められている。
薄商内(うすあきない)
市場の売買高が少なく、取引に活気がないことをいう。
売られ過ぎ感(うられすぎかん)
値下がりが続いた後、反動による上昇を警戒するムードのことをいう。 また「テクニカル的な売られ過ぎ感」とした場合、RSI等のオシレーターが一定水準を下回った場合等に用いられる。対義語は「買われ過ぎ感(かわれすぎかん)」。
売り上がり(うりあがり)
先物取引において相場が高くなればなるほど売り玉を増加して売り玉の平均値段を高くすることで、「難平売り上がり(なんぴんうりあがり)」ともいい、また、実物取引において相場の上がることを考慮して一度に全部を売ってしまわずに相場が上がれば上がるたびに少しずつ売ることをいう。
売り安心、売り安心感(うりあんしん、うりあんしんかん)
値下がりが常態化すると広がる「売れば必ずもうかる」という市場心理のことをいう。対義語は「買い安心感」。
売り飽き(うりあき)
売るだけ売ったが相場が思うように下がらないのでけん怠を覚えることをいう。
売り浴びせ(うりあびせ)
売り方が買い方の買い物以上に多くの売り物を出して買い方を圧倒しようとすることで、「浴びせる」ともいう。
売り急ぐ(うりいそぐ)
相場に下落の傾向が見えるので、さらに下げる前に売ろうと急いで売ることをいう。
売り一巡(うりいちじゅん)
一時に出た売り物が大方なくなったことで、「売り物一巡(うりものいちじゅん)」ともいう。
売落(うりおち)
保有している買い玉を、売り注文によって決済することをいう。「転売(てんばい)」と同義。
売り思惑(うりおもわく)
相場の低落を見越して売ることで実物を持たずにまたは実物の手当の見込みがないまま売ることで「カラ売り(からうり)」ともいわれる。
売り方(うりかた)
売り玉を持っている者のことをいい。同義語は「売り手(うりて)」。 また、売ろうとする現物を所有している者や、新規の売り注文を出そうとしている者、売りの注文を受託した商品取引員を指すこともある。
売り方占有比(うりかたせんゆうひ) 買い方占有比(かいかたせんゆうひ)
市場の売買の傾向を示す指標。売り方占有比が高いと売り有利と見られ、買い方占有比が高いと買い方有利とされる。
売崩し・買占め(うりくずし・かいしめ)
多量の売り物を一時に出して人為的に相場を下げることを「売り崩し」といい、反対に一時に大量の買い物を出して人為的に相場を上げることを「買占め」という。 売り崩しまたは買占めは手持ちの現物を売るためや大量の現物を入手するために行なわれるのではなく、売り崩しにより相場を下落させ、その下落したところを買いもどしまたは相場を吊り上げてその高騰したところで転売することにより、より多くの利益を得ようとして行なわれる。 売り崩しまたは買い占めは、多額の資金が必要である関係から多数の者が組んで行なわれることが多く、売り崩しのための徒党を「売り連合(うりれんごう)」、買い占めのための徒党を「買い同盟(かいどうめい)」という。
売り越し(うりこし)
売り建玉と買い建玉との両方の建玉がある会員がいる場合に、その会員の建玉を売買相殺して売り玉が多いことをいう。
売り込む(うりこむ)
盛んに売ること。または、長期的な見通しで大量に売り建てていくことをいう。
売り材料(うりざいりょう)
値下がりの原因となる、経済的、政治的、社会的な事情のことをいう。 同義語は「悪材料(あくざいりょう)」、「弱材料(よわざいりょう)」、「下げ材料(さげざいりょう)」「悲観材料(ひかんざいりょう)」。 対義語は「好材料(こうざいりょう)」、「硬材料(こうざいりょう)」、「強材料(きょうざいりょう、つよざいりょう)」、「買い材料(かいざいりょう)」、「上げ材料(あげざいりょう)」。
売り渋り(うりしぶり)
売り物を出すことを相場その他から見てためらうことまたは転売することをためらうことをいう。
売りたたき(うりたたき)
多量の売り物を出して相場を人為的に下げることをいう。
売り建(うりだて、うりたて)
先物市場において新たに売り付けることをいう。 したがって、前に買い約定があってこれを転売して決済するために売り付けるものはこれにははいらない。 また、「売り建玉(うりたてぎょく)」の略で、取引所の帳簿に買いもどしをしない未決済のものとして残っている売り約定のことをいう。
売り付け(うりつけ)
新規の売り注文または売り約定をすることをいい、転売または買もどしとは異なる。
売り繋ぎ(うりつなぎ)
現物を持っているかまたは現物を買い付けたものが、その値下がりによる損害を防ぐため、先物市場において売り付けることをいい、取引所が果たす保険作用の一つで、取引所の重要な機能になっている。
売り手(うりて)
売り玉を持っている者のことをいう。同義語は「売り方(うりかた)」。 また、売ろうとする現物を所有している者や、新規の売り注文を出そうとしている者、売りの注文を受託した商品取引員を指すこともある。
売り手(seller)〔オプション〕
プレミアムを受け取ることによりオプションが権利行使された場合、その権利行使価格で当該先物市場で買い方の実行に応じる義務を負うもの。売り手はまたオプション・ライター(option writer)あるいはグランター(grantor)とも呼ばれる。
売りトレンド(うりとれんど)
チャート分析の1つで、一定の期間において、値動きの基調を上昇・下降・横這いの3つに分けた中の下降基調にあることをいう。 ここで使用される""一定の期間""とは、短いものは数分から、長いものになると年単位で様々に用いられる。判断の難しい場面もあるが、一般的には、安値は前回の安値よりも安く、高値も前回の高値よりも安い状態をもって売りトレンドであるといえる。 同義語は「下げトレンド(さげとれんど)」、「下降トレンド(かこうとれんど)」、「ダウントレンド」、「ベアトレンド」。 対義語は「買いトレンド(かいとれんど)」、「上げトレンド(あげとれんど)」、「上昇トレンド(じょうしょうとれんど)」、「アップトレンド」、「ブルトレンド」。
売り逃げ(うりにげ) 売り抜け(うりぬけ)
買った玉に利が乗って、予想どおりの水準にまで相場がきたようなときに、相場が下落しないうちに転売することをいう。また単に全買い玉の売り手仕舞にも用いられる。
売り人気(うりにんき)
大勢の相場観の弱気への傾き加減や、値動きにおける下落基調のことをいう。対義語は「買い人気」。
売り退く(うりのく)
買い玉を全部転売して手仕舞うことをいう。
売り乗せ(うりのせ)
先安を見越して先物取引で売っていたところ予期どおり相場が下がって利が乗っているので、さらに先安とみて売り物を増すことをいう。
売り乗換え(うりのりかえ)
先物取引で売り玉を一度転売して決済すると同時に、受渡期日の異なった限月へ同じく売り付けることをいう。
売り場、売り場所(うりば、うりばしょ)
今後値下がりするという見込みがあり、売るのに都合のいいタイミングのことをいう。対義語は「買い場、買い場所(かいば、かいばしょ)。
売り走る(売り走る)
売り方が値段にかまわずどんどん売って行くことで、「売り進み(うりすすみ)」と同じ。 また、悪材料に先走って売り人気の出ることをいう。
売り増し(うりまし)
既に売り玉を持っている状態で、さらに売り建てることをいう。 対義語は「買い増し(かいまし)」。
売り持ち(うりもち)
売り玉を持っていることや、売り玉と買い玉を相殺した場合に売り玉が多いことをいう。対義語は「買い持ち(かいもち)」。
上支え(うわささえ)
相場が上がろうとしながらもなかなか上がらない状態のことで、「上つかえ(うわつかえ)」ともいう。
上鞘(うわざや)
ある限月の相場またはある銘柄の相場もしくはある他の相場が、他の限月の相場または他の銘柄の相場もしくは他の相場より高いことをいう。
上抜く(うわぬく)
直前の高値など値上がりの抵抗となりやすい特定の価格を超えて値上がりすることをいう。
上値、上(うわね、うえ)
現在の価格水準より高い価格のことをいう。価格が上がりそうで上がらないことを「上値が重い」などと表現する。対義語は「下値(したね)。
上値が重い(うわねが重い)
価格が上がりそうで上がらないことをいう。
上値警戒感(うわねけいかいかん)
値上がりが続いた後、反動による値崩れを警戒するムードことをいう。同義語は「高値警戒感(たかねけいかいかん)」。
上値抵抗(うわねていこう)
過去の高値や大台替りなど、値上がりが止められ易い水準のことをいう。同義語は「レジスタンス」。対義語は「下値支持(したねしじ)」、「サポート」。
上値余地(うわねよち)
価格が上昇する可能性のことをいう。相場の見通しにおいて、値上がりの可能性高ければ「上値余地は大きい」等といって用いる。対義語は「下値余地(したねよち)」。
上値を追う(うわねをおう)
勢いよく上昇していくことをいう。対義語は「下値を追う(したねをおう)」。
上値を残す(うわねをのこす) 上値を追う(うわねをおう)
まだ値のあがる余地のあることを「上値を残す」といい、引き続いて値上がりし、その値を追いかけるように一段と買気が盛んになることを「上値を追う」をいう。
上放れ(うわはなれ) 下放れ(したはなれ)
前の立会値段より飛び離れて高くなったことを「上放れ」といい、その反対のことを「下放れ」という。
上向き(うわむき)
下げていた相場または保ちあい(もちあい)の相場が上がることで「上行き(うわゆき)」ともいう。
上寄り(うわより)
寄付きの相場が前の立会の引け値より高いことをいう。

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エーカー
ヤード・ポンド法での面積の単位。1エーカー約4047平方メートル。
エイ・ピー・アイ(えい・ぴー・あい)
""American Petroleum Institute""の略で、米国石油協会のこと。 1919年、石油関連技術の標準化を図ることを目的に設立。本部はワシントン。原油やガソリンの在庫量と製油所稼働率を毎週水曜日に発表しており、石油関係者に注目されている。 なお、EIAと同じ情報を発表しているわけではなく、一方が買い材料、もう一方が売り材料になるような内容であることもある。
営業日(えいぎょうび)
土曜・日曜・祝祭日・年末年始を除く、取引所で立会が行われる日のこと。
エックス・エイ・ユー(えっくす・えい・ゆー)
フィラデルフィア取引所に上場されている北米金銀鉱山株価指数のことで、代表的な金鉱山が網羅されている。
エフ・アール・ビー(えふ・あーる・びー)
Board of Governors of the Federal Reserve System"または"The Federal Reserve Board"の略で、米連邦準備制度理事会のこと。議長1名、副議長1名を含む7名の理事で構成され、米国の中央銀行の機能を果たしている。
エフ・オー・エム・シー(えふ・おー・えむ・しー)
Federal Open Market Committee""の略で、連邦公開市場委員会のことをいう。 アメリカの中央銀行である米連邦準備制度理事会(FRB)が年8 回開催する米金融政策の最高意思決定会合である。 短期金利の誘導目標などが決められるため、商品価格をうらなう上でも同委員会の動向が注視される。
エフ・アール・ビー議長(えふ・あーる・びーぎちょう)
FRBのリーダーにあたる役職で、米大統領がFRBの7名の理事から指名し上院の承認を経て決定される。 任期は4年。慣例として半年に1回、米上下両院で経済見通しと金融政策に関する議会証言を行っており、FRBによる景気判断や政策方針が明らかになる場として注目される。
エム・エイ・シー・ディー(えむ・えい・しー・でぃー)
テクニカル分析のオシレーター系売買指標の一つ。 ""Moving Average Convergence/Divergence Trading Method""(MACD)の略で""マックディー""とも呼ばれる。 短期移動平均から長期移動平均を差し引いたもので、MACDとともにMACDの移動平均(シグナル)を使用して、トレンドの転換やトレンドの勢いを分析する。 他の谷(山)と比べ低い(高い)水準で、MACDがシグナルを上(下)抜いたときを買い(売り)ポイントとするなど、様々な分析方法がある。
エリオット波動(えりおっとはどう)
パターン・比率・時間の3つの重要な側面があり、一定の波の形状をしており、5つの上昇波の後、3つの下降波という反復を繰り返す性質があるとされている。
エルニーニョ現象(えるにーにょげんしょう)
ペルー沖の東太平洋の赤道沿いの海域で、海面温度が広範囲に渡り平年より高くなる現象。旱魃や長雨などの世界的な異常気象をもたらす原因とされている。⇔ラニーニャ現象
エル・エム・イー(える・えむ・いー)
London Metal Exchange"の略で、ロンドン金属取引所のこと。世界最大の非鉄金属取引所として、銅、鉛、亜鉛、アルミ、ニッケル等が取引されており、LMEにおける取引価格は国際的な指標とされている。
エレベーター
「穀物保管施設(Elevator)」のこと。米国では、通常、いろいろな穀物が袋詰めされずにバラのまま保管される。
エンベロープ(えんべろーぷ)
移動平均線を中心として、上下に一定の割合を乖離させた線のこと。

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オーディナリイ大豆(オーディナリイだいず)
米国産黄大豆で、食用大豆以外の普通大豆(Ordinary Soybeans)のことをいう。 製油原料大豆としてわが国に年間300万トン以上も輸入されている。
追証拠金(おいしょうこきん)
相場が大きく動いて取引本証拠金だけでは不十分となったときに商品取引員が委託者に預託させる取引追証拠金(いたくおいしょうこきん)の略で、「追証(おいしょう)」、「追敷き(おいじき)」、または「追差し(おいざし)」ともいう。
追証幅(おいしょうはば)
本証拠金基準額の50%を超える値洗い損となった場合、追証がかかり、その目安として値動きに換算した幅のこと。
大相場(おおそうば)
にわか景気で主力銘柄を中心に相場が高騰を続け、取引高も急増する市況のことをいう。この大相場が各銘柄にゆきわたって全面的に一段と高騰し続けるといわゆるブームになる。
大底(おおぞこ)
相当長い期間には、相場の波にいくつかの底があるが、その底のうちで一番安い底のことをいい、「陰の極(いんのきょく)」ともいう。
大底入れ(おおぞこいれ)
相場がどん底に達してやや上向き加減になったことをいう。
大台(おおだい)
たとえば100円台、1,000円台、10,000円台などの相場の大きな単位のことをいう。
大台割れ(おおだいわれ)
値段が大台を割って下がることをいう。
大引け(おおびけ)
取引所の前場(ぜんば)または後場(ごば)の最後の立会のことで、とくに前場大引け(ぜんばおおびけ)といわない場合には、後場の大引けを指す。 また、大引値段すなわち、大引けにおける立会の出来値段のことを略して「大引け」という。
大引け足(おおびけあし)
「罫(けい)線」の項参照。
往復手数料(おうふくてすうりょう)
顧客が新規の売りまたは買いをしたときの手数料とその売り玉または買い玉を買いもどし、転売したとき、同時に支払うその合計の手数料のことをいう。
大保ち合い(おおもちあい)
相場が小高低を繰り返して高低ともに新値を出さないこと。 または相場が長期間保ち合っていることをいう。
おかめ鞘(おかめざや)
オカメ相場のサヤすなわち、中限が、当限、先限より低いときのサヤのことをいう。
おかめ相場(おかめそうば)
中限が当限および先限に比べて安い相場、前場または後場もしくは一日中のうち初めと終わりが高くて中間が安い相場のことで、「おかめ」、「お多福(おたふく)」または「裏天(うらてん)」ともいう。
押し目(おしめ)
騰貴傾向にある相場が一時下がったときまたはその下がって来た安値をいい、この安値を買うのを「押目買い」、「押目拾い」または「押目すくい」といい、また、押目が出たら買おうとして待っていることを「押目待ち」という。
押し目買い(おしめがい)
上昇トレンドにある中で、一時的に価格が下落するタイミングを狙って買うことをいう。
押し目底(おしめぞこ)
押目のなかで一番安いところの相場をいう。
押し目待ち(おしめまち)
上昇トレンドにある中で、押し目買いのタイミングを見計らって待つことをいう。 対義語は「戻り待ち(もどりまち)」。
押し目待ちに押し目なし(おしめまちにおしめなし)
多くのものが押し目待ちのときには、売ろうと思っているものも安値は売れないと差控えるから売り物が少なくなり、相場はかえって押目をみせず、一本調子に上げてゆくことが多いということをいう。
押し目を拾う(おしめをひろう)
上昇トレンドにある中で、一時的に価格が下落するタイミングを狙って買うことをいう。 同義語は「押し目買い(おしめがい)」。対義語は「戻り売り(もどりうり)」。
オシレーター(おしれーたー)
テクニカル分析による売買指標の分類の一つ。「0〜100%」のように、上限・下限の範囲が決められていたり、特定のラインを中心に上下するよう計算するチャートのことで、絶対価格とは無関係に売買のサインを出すものをいう。代表的なものとして、RSI(相体力指数)やストキャスティクス、MACDなどがオシレーターといわれる。
押す(おす)
相場が下がることまたは上げている相場がちょっと下がることをいう。
おそ霜(おそじも)
「晩霜」と書き、「ばんそう」とも読む。北海道では、5月下旬から6月中旬にかけての小豆など豆類の発芽や初期生育の時期に霜が降りると、潰滅的な打撃を受けることとなる。降霜の時期が早ければ播き直しも可能だが、遅ければそれも出来ないので要注意。異常低温・快晴の夜など霜注意報が管区気象台または測候所から出されたときは、古タイヤなどを燃やして煙により降霜を防ぐ方法が講じられる。
落ち(おち)
1. 転売、買いもどしによってその建玉を取引所の帳簿から落とすこと。 2.   取引所が同一会員の売買両建玉を対照して対当数を仕切り落とすことまたは 3.   「当限落ち(とうぎりおち)」を略していう。
落ち、落とす(おち、おとす)
(1)建玉を転売または買い戻しによって損益を確定し、当該取引を終了することをいう。同義語は「決済(けっさい)」、「手仕舞い(てじまい)」、「仕舞い(しまい)」、「仕舞う(しまう)」、「仕切り(しきり)」、「切る、切れる(きる、きれる)」、「ポジション解消(ぽじしょんかいしょう)」。 (2)納会によって期近の取引が終了する「当限落ち(とうぎりおち)」の略として用いられる。
落ち玉(おちぎょく)
転売または買戻しによって決済された建玉のことをいう。同義語は、「手仕舞玉(てじまいぎょく)」、「落ち物(おちもの)」。
落ち物(おちもの)
転売または買戻しによって決済された建玉のことをいう。同義語は、「落ち玉(おちぎょく)」、「手仕舞玉(てじまいぎょく)」。
オプション取引(option)〔オプション〕
選択権売買取引といわれ、先物市場を原市場とする当該先物契約を将来の特定の期間中(又は将来の特定の日)に当該商品等の特定数量、特定の価格(権利行使価格)で売り付け又は買い付ける権利を売買の対象とする取引で、売り方が買い方に権利を与え、その対価として買い方が売り方にプレミアムを支払う取引。
オプション取引の種類(types of option transactions)〔オプション〕
(a)オプションの買い
オプションを購入し、それによって買ポジションを取得する取引。
(b)オプションの売り
オプションを提供し、それによって売ポジションを取得する取引。
(c)オプションの買いによる手仕舞
売ポジションをもつ者がそのポジションを清算するために行なう取引。
(d)オプションの売りによる手仕舞

買ポジションをもつ者がそのポジションを清算するために行なう取引。
オペック(おぺっく)
"Organization of Petroleum Exporting Countries"の略で、石油輸出国機構のこと。 1960年、中東を中心とした産油国によって欧米の国際石油資本に対抗するためにバグダッドで設立され、総会によって世界の需要に合わせた原油の生産量と原油価格の調整を行っている。 ロシアやメキシコ、北海油田などの非OPEC諸国の台頭により、世界の原油価格への影響力は低下傾向にあるといわれるものの、依然大きなウェイトを占めている。
オペックバスケット(おぺっくばすけっと)
OPECの原油価格の指標。 中東産原油でも油種により価格が異なるため、加盟国の主要原油とメキシコ・イスムス原油のスポット価格を加重平均して指標として用いている。油種は、下記の7種。 1.メキシコ・イスムス原油(非OPEC) 2.サウジアラビア・アラビアンライト 3.インドネシア・スマトラライト 4.アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ 5.ナイジェリア・ボニーライト 6.アルジェリア・サハラブレンド 7.ベネズエラ・ティアファナライト
オムニバス・アカウント
乗合口座、総合勘定。あるFCMが他のFCMと共同で開設している口座(勘定)で、複数の者の取引がその口座(勘定)において行われているもの。 口座(勘定)名は、個々人の名前であるよりも口座(勘定)を開設したブローカーの名義となっている。
重い(おもい)
相場がなかなか上がらず、いかにも重そうなことをいう。
思惑(おもわく)
「思入れ(おもいいれ)」ともいい、投機者が値上がりもしくは値下がりを見込んで売買することまたは相場の変動に対する見込みのことをいう。
思惑売り(おもわくうり) 思惑買い(おもわくがい)
現在相場はある程度高いところにあるが、将来は下がると見込まれるので、その下がったときに買いもどして利益を得ようとして高い相場の時に売ることを「思惑売り」といい、「売り思惑(うりおもわく)」ともいう。 また反対に将来相場が高くなることを見込み、その高くなったところで転売して利益を得るために買うことを「思惑買い」といい、「買い思惑(かいおもわく)」ともいう。
織込む(おりこむ)
材料が相場に反映することで、すでにある材料が出ることを見越して売買されていて、その材料が出たときに相場がかえって変動しないことが多いが、このことを「織込み済(おりこみずみ)」という。
終値(おわりね)
午前と午後の最後の立会の出来値段のことで、普通単に終値といった場合には、午後立会の最終出来値段をいう。

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